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2020.12.16
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カテゴリ:ポケモン関連
蟹さんが久しぶりにオフレポを書くぞーーー!!!!

昨年行われたシロガネリーグから1年ぶりのオフ会参加です。
昨年は金銀発売20周年。今年は、クリスタル版とポケスタ金銀の発売20周年記念イベントです!
シロガネリーグは運営のyasuさんと交流があるご縁で昨年参加させていただきましたが、
これが非常に楽しかったので、今年もぜひということで、参加させていただきました。
特に、今年は色々とアレなご時世で、イベントも色々と無くなってしまったため、
このオフ会のためだけの遠征というのは、僕にとっては何の造作もないものでした。
まずは、そんなご時世の中で何とかイベント開催に漕ぎ着けた運営の方々に深く感謝致します。
このオフ会を開催してくれて本当にありがとうございました。

前後に休みも取れたので、ついでに東京で少しゆっくりして来ました。
特に、リズさん・まかさんが、エントリーしたかったけど定員割れで参加出来ず、
休みも既に取ってしまっていたため悔しい思いをしていたようなので、
だったらオフ会の前日に個人的にプチオフを敢行してしまおうと思い、彼らと会うことにしました。
リズさんは去年から親交がありましたが、まかさんは本当に最近ジム城デビューした新進気鋭のビギナーで、
ここ数日、毎晩(ほぼ朝)狂ったように対戦していて並々ならぬモチベーションを感じていたため、とても楽しみでした。
他にも、このご時世なので大人数すぎない程度に、何人か、と思っていましたが、
金曜の日中ということもあり、他に来られる方は居なさそうでした。
そんな中、いつものように前日の深夜にジム城でチャットしながら対戦していたら、
その時に居合わせたVenomさん(通称:王)が、急遽当日会えることに!
王とは元々身内でSkype通話などしていて、ウチに泊めたこともある仲。
5年ほど姿をくらましていましたが、最近になってジム城に復活し、急遽久々に会えることにw
そして、夜からはとみかさんも合流することができ、結局5人でプチオフが出来ました!

中身としては、てきとーに集まってひたすら金銀の話。
最初にリズさん・まかさんと合流してお昼。
途中、リズさんがTwitterを見ながら突然「ファッ!?」とかいう悲鳴を上げる。
なんと、シロガネリーグの参加者キャンセルが出たようで、急遽参加できるようになったとのこと!!
これはおめでたい!!!!!

その後、満を持して王と合流しました。
そこから王の紹介でポケモンセンターに足を運びましたが、
GoogleMapにハメられ、違う場所へ大幅に足を伸ばしてしまったりしましたが、
そのおかげで、特に何か場所を借りることもなく、ひたすら歩きながら金銀の話が出来ましたww



↑ぬいぐるみでパーティを組もうとしているまかさん(このあと組んだ)



↑東京にはライヴやオタクと遊ぶために頻繁に来ていますが、こんな観光したの久しぶりかも。



↑夜も王が紹介してくれたお店。コスパ良かった!

こんな感じで前日のプチオフを楽しく過ごしました。
久しぶりに生でたくさん金銀の話をしたおかげで、色々と新しい案とかも浮かんだ!
21時頃に解散し、その後友人の家に泊めてもらいながら、
22時からはPCでジム城で​プチドラサマ杯​に参加、全勝優勝を手に入れることが出来ましたwww
(※本当は1回負けているのですが、相手の反則が判明してしまったため勝ち扱いに)

勢いがついて一晩寝たところで、いよいよ​シロガネリーグ2020​当日!!



↑着弾。会場もクリスマスモードでした。

今回は3人1組のチーム戦。
同志であるジム城勢の、トルンさん&すーじーさんとチームを組みました!

トルンさんは僕よりも金銀歴が長い超古参。同い年ということが分かって意気投合した人。
古参らしい安定感のあるパーティと立ち回りに信頼が置けます。
金銀から離れていた時期もありますが、
今年は何を隠そうプチドラサマ杯に32回参加、150回近くの対戦数をこなして来たため、
環境把握もウォーミングアップもバッチリです!

すーじーさんは今年からジム城に来るようになってくれたビギナーさん。
こういう人とチームを組めること自体が嬉しい!
パーティを決めて申請してから、オフ会当日までに成長を感じられるのが胸熱でした。
忘れられないのが、Twitterで「オフまでにプチドラで1回は優勝したいな」と11月頭に呟き、
そのフラグをオフ2週間前に見事に回収した​こと!!有言実行のカッコ良さすごい。

この2人と、チーム「2000で対戦希望します」を結成しました!
(※2000で対戦希望しますとは、ジム城で対戦募集をする際の決まり文句です。
 今回は一撃禁止のルールなので、正確には2000ルールとは少し異なるのですが、
 敢えてそれを書かずに、一撃禁止を暗黙の了解とするという、
 過去に何やら色々あったこと(おっと誰か来たようだ)に対する皮肉です()()()
 因みに他にチーム名の候補としては個人的に「シミュログ構築」がありました。)

ここからは僕のパーティの紹介です。(やっとか



↑僕のパーティ。情強ならこの画面だけでメンツが分かるかな?

まずそもそも、去年もそうですが、僕はVC実機を持っていません。。。
ですが、有難いことにシロガネリーグでは個体やROMのレンタルをしていただけるので、
今回縁あって僕はおかしょーさんに代行をお願いすることになりました。本当にありがとうございました!
(※なお、チームメイトもそれぞれ、おかしょーさん&1192さんに代行をお願いしていました。)

55カメックス ハイドロポンプ/冷凍ビーム/爆裂パンチ/ミラーコート@食べ残し
55バリヤード サイコキネシス/カウンター/アンコール/電磁波@奇跡の実
50ハピナス 冷凍ビーム/プレゼント/歌う/タマゴ産み@先制のツメ
50カビゴン のしかかり/地震/眠る/自爆@薄荷の実
50パルシェン 波乗り/撒き菱/リフレクター/大爆発@黄金の実
50ゴローニャ 地震/岩雪崩/鈍い/大爆発@麻痺治しの実

今回ちょっと思うことがあり、やや詳しめに解説しようと思います。

まず、​去年のオフレポ(使用パーティ含む)はこちら​。
当時それなりに実機オフの環境も考えた上でパーティを組んだつもりだったのですが、結果奮わず。
立ち回りミスもあったのですが、パーティ自体に反省点が多かった。
そんな去年のオフ会を一度肌で感じたことと、今年はジム城でプチドラサマ杯のおかげでたくさん対戦数を稼ぐことができ、
改めて自分の対戦スタイルの在り方について見つめられたことから、パーティの方向性が定まって来ました。
ズバリ今回意識したのは、以下の点です。

・初見殺しが出来る(事前に型バレが起こらないレギュレーションであるため。また、蟹さんは変なことをしたほうが強いため)
・決してメジャーではない、けど戦えるラインのB級キャラを使う(蟹さんはそうしたほうが強いため)
・スクリーン映えを意識する(蟹さんはそういう晴れ舞台で天性の運を発揮するため)
・ある程度使い慣れたポケモンを使う(勝手が分かってるポケモンのほうが試合全体の動きをイメージ出来るため)
・使い慣れたコンセプトで行く(これ一番大事。いつもの蟹さんのよくある戦闘スタイルが一番落ち着くし成功するはず)
・ただし既存パーティそのまま再現はしない(初見殺ししたいため)

去年からの1年間の経験から、自分をセルフプロデュースした結果こうなりました。
特にプチドラサマ杯の経験は本当に大きくて、ただひたすら対戦するだけでなく、目に見える結果が出されることによって、
振り返って自己分析することが出来ました。
そうすると、どんなパーティを、どんなノリで使えば自分が勝てる傾向にあるのかが、見えて来たのです。
その結果として出来上がったのが、上記のパーティです。

まずパーティの全体像から。
カメックスはミラーコート、バリヤードはカウンターという、スクリーン映えする一発逆転技を持っています。
これらは、知らない相手には初見殺しとしても通用するでしょう。
また、どちらも初見殺しだけでなく、型バレしていた状態でもある程度戦えます(詳細は後述)。
カメックスとバリヤードというキャラ自体も、決してメジャーではありませんが、
メジャーポケモンに対して十分戦えるというラインをクリアしています。
これらのB級エースさえ居れば、サポメンはよくあるポケモンで十分。
というか、まさにこれこそが、「いつもの蟹さんの戦闘スタイル」です。
やれカビゴンだパルシェンだのありふれた爆破ポケモンをサポートに置き、
エースによく分からない変なポケモン(密かにメジャーキャラには勝てる)を置いて初見殺しするのが僕の常套手段であり、
魔人島を探せばそんなパーティやログは無限にゴロゴロ出て来るはずです。

今回、パーティ自体は完全新作ですが、
カメックスは​パーティ「甲羅返し」​、バリヤードは​パーティ「華の65期生Bクラス」​でそれぞれ使い慣れており、
型も大きくは変わらないため、使用感はよく分かっています。
ここに、よくある普通の爆弾連中を添えているだけなので、オフ会でも"いつものノリ"で対戦出来るはず。
ここに50ハピナスを追加したのはやや実験的でしたが、
言うなればこれは50フシギバナや50カイリキー的な役目で、
「爆発一辺倒だと対策されやすいので、違った抜き筋を用意する」という策です。これも僕がよくやる常套手段のひとつ。
例えば相手が55サンダーを選出すると分かり切っていれば、エース抜きで爆破+爆破+ハピナスとかいう選出が出来るわけです。
そんなわけで、全体像としては上記のポイントを意識した結果、このような形になりました。

以下個別解説。種族名は3代目魔人島の個別分析にリンクしました。
(※レンタルROMのため既に手元に個体が無く、実数値は確認出来ないため種族値のみ掲載します。
 有難いことに、おかしょーさんにはほぼ全て理想個体を用意していただくことが出来ました!)

トレーナー名:けつろんパ

カメックス​(NN:ゆうしょう) 79-83-100-85-105-78
Lv.55 ハイドロポンプ/冷凍ビーム/爆裂パンチ/ミラーコート@食べ残し

合計種族値530というシンプルに高い数値から、ハイドロ+冷凍+爆パンの3色で様々なポケモンをなぎ倒します。
火力は控えめですが、耐久力があり、食べ残しも持たせているため場持ちして、攻撃回数を増やすことが出来ます。
ハイドロはLv.50ガラガラやLv.50ハガネールを確定一撃、Lv.50ムウマをほぼ2発、
冷凍は黄金を持ってないLv.50ナッシーを確定2発で倒せるライン。
素早さはLv.50ファイヤー等と同速で、ヘラクロス・ムウマ・スイクン等の85族にはLv.51までなら先制出来ます。
低レベルムウマに先制で上からハイドロ2発というのが大きいですね。

耐久面は、食べ残しも併せてLv.50カビゴンののしかかりぐらいなら5発程度耐えちゃいます。
特筆すべきはLv.55サンダーの雷を確定で耐えるという特殊耐久。磁石を持ってようやく中乱数一撃です。
ということは当然Lv.55ライコウの雷なども耐えます。
これらを耐えるということは、ミラーコートを打てば電気ポケモンにタイマンで勝ててしまうということ。
ただし、もちろんそれを読まれたら、電気以外の技で削られてしまいます。
が、サンダーやライコウが打って来る、電気以外の技と言うと、目覚めるパワー氷ぐらいですね。
Lv.55カメックスの特殊耐久で、食べ残しまで持っていると、効果いまひとつのめざ氷ではほとんど削れません。
その隙に、サンダーに対しては冷凍、ライコウに対してはハイドロや爆パンを打ち込むことにより、殴り勝てる見込みがあります。
甚だしい読みゲーに見えるかも知れませんが、カメックス側はめざ氷連打に対しては結構ターンの猶予があるので、
失敗してでもミラーコートを中心に張りつつ、時々他の技で攻めるチャンスが意外とあります。
相手の電気のメイン技が10万ボルトだった場合、更にHPに余裕が出来ますね。
めざ氷を20発ぐらい食らってようやく10万ボルト圏内に入ったりします。

というわけで、よくあるサンダーバンギのような形のパーティには、迷わずカメックスを選出しました。
バンギにはもちろん、サンダーとも十分戦えるからです。ライコウ相手でもカメックス選出します。
また、カメックスの美味しいところとして、岩・鋼・ゴーストを上から簡単に倒せるという点があります。
これが何を意味するかと言うと、サポートのカビゴン・パルシェン・ゴローニャの大爆発が、
相手の岩・鋼・ゴーストに受けられてしまい、相打ちに失敗した場合でも、
上からハイドロポンプでトドメを刺せるためリカバリーが利くということです。

この、電気ポケモンとのタイマン感覚と、岩・鋼・ゴーストへの強さといった感覚は、
ジム城での対戦経験が無ければ到底得られないものでした。
そして、本番では予選4試合すべてにおいてカメックスを選出し、全勝を収めることが出来ました!
(待ち時間にフレ戦で更に1勝し、今回のオフ会カメックスだけで5勝してます。)

バリヤード​(NN:さいきょう) 40-45-65-100-120-90
Lv.55 サイコキネシス/カウンター/アンコール/電磁波@奇跡の実

カウンター+アンコールというコンボが使えるのは、金銀ではバリヤードとピクシーとドーブルだけ。
しかも、ピクシーはポケスタ金銀の思い出し機能を使わないとこれらを両立出来ないため、
VC環境では実質的にバリヤードとドーブルだけに許されたコンボです。
物理ポケモンに対しては鬼のような強さで、殴ればカウンターで返される。鈍いや剣の舞を積めばアンコールで詰み。
その性能によって、Lv.55カビゴンや、Lv.55ガラガラと言ったポケモンにタイマンで有利を取れます。
つまり、エースの相方のカメックスと併せて考えると、
バンギラスや電気ポケモン等にはカメックス、その他の物理ポケモンにはバリヤードを選出する、という相性補完が出来ています。

なお、Lv.55カビゴンの捨て身タックルは、カウンターした後にサイコキネシスで高確率でトドメを刺して勝てますが、
これが八つ当たりだったり、またカビゴンのレベルが55でなく52などだった場合、
カウンターで返すダメージが弱すぎて、サイコキネシスで倒し切れず負けてしまう恐れがあります。
幸い今回は、Lv.52や51のバランス編成使いの一人であるトルンさんは味方のチームということもあり、
そのあたりが出て来る可能性は切っています。
なお、Lv.50カビゴンが相手の場合、わざわざバリヤードを選出せずともカメックスのハイドロ+爆パンで十分押せます。
なので、相手のカビゴンのレベルが55ならばバリヤード、低レベルならカメックス、という具合です。

他の細かい点として、カウンターは必中技なので、影分身+転がるのような戦術にも強いです。
数値としては特殊耐久が高めですが、HPが低すぎて、サンダーの雷を2耐えするとかには及びません。
素早さとしては、Lv.50のサンダー等に先制することが出来ます。
特殊ポケモン相手でも、低レベルにならば有利に運べる相手は多いです。

以前ジム城で使っていた型とは少し異なり、以前はサブ技に10万ボルトを持たせ、持ち物は黄金の実でした。
10万ボルトは、スターミーやファイヤー等とのタイマンで役に立ち、ブラッキーにも勝てる見込みがあります。
が、実際相手がそれらのポケモンを最後に残し、バリヤードとタイマンするという場面はほとんどありませんでした。
逆に困っていたのが、Lv.55ミルタンクとのタイマンです。これはジム城で実際に何度か起きたシチュエーションでした。
これも八つ当たりの火力が低く、カウンターしても返しきれないどころか、バリヤードではそもそも先手を取れません。
なので、カウンターでせっかく大ダメージを与えても、ミルク飲みであっさり回復されてしまいます。
そこで、今回10万ボルトをやめ、電磁波を採用しました。
これによって、ミルク飲みのターンに電磁波を打てば、素早さが逆転し、次のターンにミルク飲みをアンコールさせることが出来ます。
こうなったらミルタンクは一生ミルク飲みしか打てないため、サイコキネシスを連打すれば、
いつか痺れや特防ダウンの事故により倒せる可能性が高いと言えるでしょう。

ただ、後から気付いたのですが、黄金を奇跡の実に変更したのは良くなかったです。
バリヤード、黄金の実が無いとそもそも、ミルタンクの八つ当たりを2発耐えられませんでした。。。
なので、電磁波お構いなしに、ミルタンクに八つ当たり2発連続で打たれただけで負けてしまいます。
黄金の実があればこれを高確率で耐えるため、相手にミルク飲みを打たせることが出来ます。
(実際は、ミルタンク側はアンコール読みで八つ当たりを打つという手があるので、択ゲーです)
これに気付いてなかったので、本番でLv.55ミルタンクに当たらなくて良かった。。。と思いました。。
そして、結果的にはLv.55カビゴンや他の物理エースのパーティにも当たることは無かったので、
今回バリヤードは一度も選出せず役目を終えました。
せっかく育てていただいた個体ですし、別の機会があれば、また活躍させてあげたいです。

ハピナス​(NN:てんさい) 255-10-10-75-135-55
Lv.50 冷凍ビーム/プレゼント/歌う/タマゴ産み@先制のツメ

言わずと知れた特殊全部止めて倒すマン。
ライコウ、サンダース、マルマイン、エレブー、ランターン、ライチュウ、バクフーン、エンテイ、ウインディ、
スターミー、スイクン、シャワーズ、パルシェン、ラプラス、ルージュラ、フーディン、ナッシー、ブラッキー、
などなど、タイプ2に物理を持たない特殊ポケモンはすべてプレゼントで1〜2発で倒せます。
命中した上で40%の確率でこれらのポケモンに110〜130程度のダメージ、
30%の確率でその2倍、10%の確率でその更に2倍のダメージが入ります。
つまり合計40%の確率でほとんどの特殊ポケモンをワンパン出来る性能を持っています。
タイプ2に物理を持つ特殊ポケモンとして、代表格であるサンダーはこれでは倒せないので、冷凍ビームを持たせてます。
もちろん、高い特殊耐久を生かして試行回数を稼ぎ、凍結を狙うという狙いもあります。

プレゼント自体、詳細に研究され始めた歴史はかなり浅く、対策がまだ薄いのではと考えて持たせた部分もありますが、
最近ジム城で実際にこのような型のハピナスを頻繁に使い、
プレゼントが研究された環境下においても十分に強さの裏付けが取れていたため、躊躇なく採用することが出来ました。
歌うの枠は割と何でも良いのですが、この型はカビゴンにかなり弱いため、出来るだけ抵抗出来る技として持たせています。
(リフレクターやカウンターはプレゼントと両立不可なのが残念。)
どくどくも候補だったのですが、パーティの方向性として、試合展開がかなり早くなると予想されるため、
毒の定数ダメージはあまり戦力に付与しないと考えてやめました。

持ち物の先制のツメについてですが、僕はハピナスには必須アイテムだと考えています。
これはジム城においてハピナスというポケモンを14年間、推定400〜500回使い続けて来た経験からですが、
このポケモンは先制のツメを持っているか否かで強さが段違いに変わります。
よほど他の理由が無い限り、外すべきアイテムではないと声を大にして断言出来ます。
これはこの型に限らず、小さくなる+転がる系を除くあらゆる型のハピナスについて言えることです。
(転がる系はまぁ光の粉とかで良いかなと思います。逆に多分ツメが要らない)
ハピナスは相手からの攻撃をたくさん受けるポケモンで、それをタマゴ産みで回復しながら、
その隙を縫ってプレゼントの大ダメージや冷凍ビームの凍結、
その他どくどく・電磁波・歌う等の状態異常や、リフレクターでのサポート等を狙うポケモンです。
爪によって、そのチャンスがシンプルに増えると考えて良いでしょう。

また、爪は時として発動してほしくない時に誤作動してしまう場合があります。
相手の先制攻撃を耐えて、後手で回復したいというような場合です。
このような場合に爪が発動してしまうと、先に回復してしまい、その後から相手の攻撃を食らってしまいます。
これがアダとなり、そのまま倒されてしまうような事故がありえるのですが、
ハピナスの特殊耐久に関してはあまりに高すぎて、そのような事故が起きてもまず倒れないという保険があります。
つまりハピナスは「爪のデメリットを他のポケモンよりも受けない」と言えます。

因みに、今回結構勘違いしている人が多いなと思ったことなのですが、先制のツメの発動率は20%と思われがちですが、
金銀においては約23.4%の確率で発動します。およそ4分の1と言っても過言ではないでしょう。
そりゃ爪カビが強くてあれだけ大暴れしてるわけだ。
カビゴンの爪が強いのは言わずもがなですが、カビゴンは他の道具を持たせても普通に強いポケモンです。
対してハピナスは、カビゴンほどの汎用性が無いため、他に何か道具を持たせても大したことを起こせません。
したがって、カビゴンとハピナスがパーティに同居した場合、
ハピナスに先制のツメを渡し、カビゴンは他の道具で何とか成り立たせるほうが、
パーティ全体の道具の使い方のコスパとしては上がると言えます。

このパーティにおけるハピナスのポジションについて。
周りを爆破で固めているため、速度としては周りと釣り合わなそうに見えます。
しかし、プレゼントの圧力を利用して、パルシェンやナッシーと言ったポケモンにハピナスを投げることで、
ビビって相手のほうから大爆発してくれる可能性があります。
パルシェンにハピナスを投げて、相手としては「このハピを爆破すれば、サンダー受けが居なくなる」。
そうして爆破を食らった後に相手のサンダーにカメックスを対面させ、ミラーコートで勝つ、みたいなことが狙えます。
他には、全体像のところで書いたように、エースを選出せず、代わりにハピナスを最後の1枚として使うことも出来ます。
サンダーやライコウにはカメックスでも確かに勝てるのですが、あくまで読みが絡みます。
それよりはハピナスでタイマンしたほうがずっと楽ですね。
あとは、ハピナスと言うと低火力ぬるぬるポケモンに見えますが、この型ならば結構釘付け性能は高いです。
爪、凍結、眠りと言った事故要素もふんだんに取り入れているため、事故らせワンチャン要員としても使えます。

カビゴン​(NN:つよすぎる) 160-110-65-65-110-30
Lv.50 のしかかり/地震/眠る/自爆@薄荷の実

何度も言うように、ここから先はあくまでフツーな爆破ポケモンたちです。
フツーな型というのは、それなりの理由があるからフツーに使われるのです。
Lv.50カビゴンなんてのしかかり連打しながら適当に自爆するだけで金銀最強キャラです。間違いありません。
まあ誰しもが知っていることですね(

自爆カビゴンには、出来れば鈍いを持たせたいです。なぜなら、カビゴンの鈍いはめちゃくちゃつよいからです。(小並
ただ、そうするとパーティ全体の調整の際に、眠るポケモンが居なくなります。
別にこれ自体はさして問題ではありません。回復技が1個も無いなんてのは、爆破パーティにはよくあること。
眠り粉に弱くなりそうなものですが、眠りを回復させるアイテムはパーティに2個入れることが出来ます。薄荷と奇跡ですね。
また、僕のこのようなよくあるパーティは、大抵エースが草ポケモンを起点に出来るようになっているので、
選出されたことで実際あまり困らないことが多いです。
ジム城とVCでは眠りターンに大きな違いがありますが、
そもそもジム城においても、眠らされたくないポケモンが一度眠らされたらその時点でだいぶ不利です。
なので、ターン数に関してはあまり気にしていません。

少し話が逸れましたが、では何故カビゴンに鈍いを持たせず、眠るを持たせたかと言うと、
ズバリ「薄荷の実を有効活用するため」です。道具ありきなのです。
眠るポケモンがパーティに居ないということは、薄荷の実が余るか、持たせるとしても催眠対策でしかないわけですよね。
これって少しもったいないので、出来ればあまりやりたくないことです。
耐久力の高いゲームである金銀にとって、眠るという技はやはり強いです。
薄荷の実がせっかく余っているのならば、眠るを使うに越したことはありません。
また、カビゴンに持たせる道具として他に有力なものが余っていなかったというのもあります。
一番良いのはもちろん食べ残しですが、これはエースのカメックスが持っています。
次に欲しいのは先制のツメですが、これも先ほどの理由からハピナスを優先しています。
そうすると残る候補は、眠る+薄荷の実となるわけです。
むしろ他に良い道具が残っていなかったので、ここで眠る+薄荷の実を使えるのは、コスパとしてかなり良いです。

サブ技について。このようにLv.50の爆弾で何とかしながら変なエースで勝つパーティにおいては、
Lv.50カビゴンのサブ技は思考停止で100%地震で良いです。
大文字も電磁砲も爆裂パンチも必要ありません。もう地震固定でOKです。型バレしてもそれで良いです。
こういうパーティにおいて、カビゴンは出来るだけ相打ちを決めなければいけません。
その際に地震が無いと、ゴーストの処理が絶望的になります。爆パンでもない限りバンギも絶望的です。
爆破ポケモンでちゃんとゴーストに強いポケモンって、カビゴンぐらいしか居ないです。
ハガネールすら、ゲンガーに炎のパンチ打たれたら対面から負けます。
ゲンガーとムウマをちゃんと処理出来るポケモンは、カビゴンです。Lv.50カビゴンは、ゴースト受けです。
同じく、爆破ポケモンでバンギラスを何とか出来るのも、カビゴンしか居ません。
パルシェンやナッシーは基本的にバンギラスに激弱です。ハガネールやゴローニャ、ゲンガー等はバンギの型に左右されますね。
カビゴンも決してバンギラスに強くはないですが、地震があれば最終的に自爆で辛うじて瀕死状態まで持ち込みやすいです。

また、爆破にばかり頼らず、エースとサイクルするという線もあります。
このような変なエースは大抵バンギラスを簡単に倒せるようになっているため、
バンギチェンジ読みでエースを対面させたり、時には1回ぐらい後出しして相手を崩壊させることも出来ます。
(今回エースがかなりバンギに強いカメックスなので後出しも割と出来る)
そうなると速度勝負になります。この際にカビゴンに地震が無いと、バンギにド起点にされまくり、エースの負担が増えます。
眠るを持っているバンギは比較的少ないため、サイクルの地震によって削れるダメージというのは結構役に立ちます。

ここまでは地震のメリットについてですが、デメリットももちろんあります。エアームドで止まることです。
が、それは全く気にしません。こういう変なエースにとって、エアームドは大抵ド起点だからです。
それこそカビゴンを永久にエアームドに受けられても、
それ以上にエアームドにエースを出せることのほうがアドになることが多いです。
また、エアームドもカビゴンに対する圧力は全然無いので、居座ってのしかかりである程度削って自爆も出来ます。
あわよくばその自爆で道連れにまで持っていけるし、そうでなくともそこからエース無償降臨でエース劇場の幕開けです。
以上の理由から、この手のパーティのLv.50カビゴンのサブ技は問答無用で地震一択です。

パルシェン​(NN:すばらしい) 50-95-180-85-45-70
Lv.50 波乗り/撒き菱/リフレクター/大爆発@黄金の実

言わずと知れた便利屋さん。型はテンプレを踏襲していて、
波乗りor冷凍ビーム、リフレクターor鈍いがほとんどの場合は選択になりますよね。
このパーティにおいては、パルシェンはサイクルにおける凍結事故よりも、
確実な相打ち性能を期待したいので、より大爆発と相性の良い波乗りのほうを採用しました。
ハガネールや、交代際のバンギラスに通りやすいというメリットがあります。
相打ち性能を期待するのなら、リフレクターの枠は本来、大爆発の火力を上げる鈍いのほうが良いのですが、
カメックスが物理ポケモンと戦うことになる展開を想定し、リフレクターを残せるようにしました。
カビゴンが眠るを持っていたり、ハピナスが居たりと、ある程度のサイクルは出来るので、
あまり大爆発に比重を置きすぎたくなかったというのもあります。
持ち物も同じ理由で、爆破に特化するならリボンを持たせるのが良いです。
パルシェンやナッシー(どちらも攻撃力同じ)の大爆発は、
Lv.50カビゴンやLv.55サンダーといった超重要どころに高確率でギリギリ耐えられてしまうのですが、
リボンを持たせることによってこれらを高確率で倒せるようになるというメリットがあります。
他に道具が余らず困った時には持たせて損は無いと言えるでしょう。
ただ、今回はそこまで大爆発に振り切らず、ある程度のサイクルも想定したいため黄金の実にしました。

…のですが、先ほど書いたようにバリヤードに黄金の実を持たせたほうが良かったです。
そうすると、パルシェンは木の実ジュースか、リボンということになりますね。やっぱりサイクルしたいからジュースかな。
回復は20しかありませんが、HP156のパルシェンにとっては木の実ジュースも十分な回復ソースになります。実際に。

ゴローニャ​(NN:かんぺき) 80-110-130-55-65-45
Lv.50 地震/岩雪崩/鈍い/大爆発@麻痺治しの実

こういう爆破連中でパーティを埋める場合、ノーマル耐性を持ったポケモンは必ず1匹入れるようにしています。
何故なら相手のカビゴンがひたすら鈍いを積みまくって来た際に対応しなければならないからです。
他にハガネール、フォレトス、ゲンガーあたりの候補がありますが、今回は最もカビゴンに強いゴローニャにしました。
何故かと言うと、他がカビゴンに弱いからです。
カビゴンもパルシェンも鈍いを持っていないので、これでは相手のカビゴンに鈍いを積まれるだけで詰みます。

そこで、極力カビゴンに強いポケモンを採用したいのですが、ゴローニャが最も強いです。
ハガネールと違って確実に先制することができ、大爆発の火力もあります。
ゲンガーと違ってLv.55カビゴンの地震も高確率で2耐え出来ます。
ノーマル技1本や爆裂パンチのカビゴンを考慮するならゲンガーが一番ですが、
Lv.55でなくLv.50のカビゴンも受けたいので、そうすると地震カビゴンを重めに見なければなりません。
するとゴローニャになります。持ち物も、のしかかりの麻痺を想定して麻痺治しの実です。
ゴローニャは地面タイプなので、電気技による麻痺を受けることは絶対に無く、
この道具はほぼカビゴンののしかかり対策専用になってしまいますが、
カビゴンののしかかりなんていう技はビュンビュン飛び交っているので、全然役に立ちます。
大爆発の火力はカビゴンの自爆に次いで強く、Lv.50カビゴンならば高確率で一撃です。
それでもLv.55カビゴンには確実に耐えられますが、エースで残りを処理出来るぐらいまでは削れます。

実は裏の狙いがあって、これはジム城でカメックスパーティを使っていた時に発見したことなのですが、
カビゴンとゴローニャを選出すると、これらは比較的電気に強いポケモンなので、相手の電気ポケモンを退かせやすいです。
つまり、電気ポケモン以外に大爆発を当て、相手は電気ポケモンを後ろに残すことになります。
そうすると、電気ポケモンとカメックスをタイマンさせやすくなるのです。この流れはジム城のとき実際何度もありました。
カメックスパにおいてゴローニャが活躍した実績があったので、今回も躊躇なく採用することが出来ました。

さて、長くなりましたがそんなパーティをおかしょーさんに制作していただき、
ROMを借りて戦場へ飛び込みました!
肝心な役職ですが、すーじーさんが三将、僕が中堅、トルンさんが大将となりました。
順番を決めるとき、トルンさんが「日和って3」とか言っていたのだけど、
三将を希望していたのを、「3番目」と勘違いして大将に任命してしまった(((



↑前日にポケモンセンターで購入したケンタロス。こんなふうに座ってる姿は珍しくて、かわいいので買っちゃった。
というのと、ここ最近、ジム城で最もお世話になっている相棒であり、運に救われることも多いので、
運気の守り神として見守ってもらいながら対戦をしました。

では1戦ずつ、簡単に振り返って行きます。

1戦目 チーム「ぽちゃトリア」カツノリさん 勝ち
○ カビゴン ゴローニャ 55カメックス vs パルシェン カビゴン 55バンギラス ×

カツノリさんとは面識はあるけど試合したのは初めてかな?
早速サンダーバンギWAと当たったのでカメックス即決。ゴローニャかパルシェンか忘れたけど確かゴローニャだった気がする(ぇ
カビvsパル対面で、パルシェンが居座って来そうな予感がしたので初手自爆。
バンギに受けられるとマズい択なんだけど、居座る予感がしたので()
結果成功、次のカビゴンも即爆破で相打ち、早くも3ターン目でエース対決。
カメックスvsバンギになったので順当に勝ちなんだけど、ハイドロが急所に当たったのでまさかの3ターンキルでした(((
「サンダーだったらミラーコート打ってました」と帰り道にカツノリさんに種明かしをしました。
チームはトルンさんが勝ってくれて勝ち!

2戦目 チーム「すべり込み」ERRORさん 勝ち
○ カビゴン ナッシー 55ライコウ vs ハピナス ゴローニャ 55カメックス ×

Twitterでお世話になっていたエラーさんと、金銀対戦できるとは思わなかった!
ポケモンGOでも交換に協力してもらいました。
ライコウバンギWAだったのでカメックス即決。対ライコウ用の保険としてハピも。
ハピがカビのド起点なのでゴローニャでがっちり。という選出。
サイクルにより相手の選出が割れたので、ゴローニャでナッシーを爆破。
残りはカビ+ライコウ。カビをカメックスで相手すれば、自爆されてもライコウvsハピになって勝てる。
なのでカメックスで堂々とカビを相手。電磁砲を打って来てビビったけど、何とか爆パンを当てて突破。
残りはライコウ1枚なのでハピのプレゼントで勝ち。電磁砲が先に当たってたら案外危なかったかも。
チームはすーじーさんが勝ってくれて勝ち!

ここでお昼休憩。トルンさんエラーさんなどと一緒に。

俺「キングドラの身代わりはパルシェンの冷凍を耐えないけどシードラなら耐えるんですよでもシードラは種族値でゴルダックの劣化なので差別化技が必要となりますしかしオクタン砲は身代わりと両立不可そこで高速移動という択がありますなんとパルシェンを起点にして身代わりを貼って高速移動すればスターミーやライコウの上からいばみがが出来るというすごいポケモンが誕生し」

ptrst「口から魔人島」

3戦目 チーム「年功序列」しゃわさん 勝ち
○ カビゴン 55カメックス ハピナス vs ナッシー カビゴン 55ポリゴン2 ×

しゃわさんとはジム城の大会とかで対戦したことはあるけど、それを含めても対戦は4年ぶりぐらいかも!
相手はいつものシャワポリWA。これがなかなか厄介!
まずこちら、カメックスもカビゴンもハピナスもいるので、ハイドロ+冷凍のシャワーズは流石に来ない読み。
ということでポリ2読みなのだけど、エースどちらで行くか少し悩んだ。
ただ、バリヤードvsポリゴン2がちょっと不安な気がしたので、カメックスで行く。
なおカメックス側としてもシャワーズはかなり嫌なので、念のためハピを用意。
あとは相手のサポメンが、カビゴン・ナッシー・サンダー・ハガネールだったので、通りの良いパルシェン。
初手パルvsナッシーでかなり悩んだ。めざ草ではないと思ったけど、道具が黄金なので普通に眠り粉も困る。
これはこの対面をさっさと打破してカメックスを押し出した方が良いと考え、初手爆破選択。
カメックス的にもナッシーは嫌な相手なので、出来れば爆破を当てたい。
一応、後ろにハピは居るので、逃げられたら最悪ナッシーにはハピを当てる。
結果カビに爆破が当たったが、これによりカメックスの起点が出来る。
後出しして来たポリ2をハイドロ+爆パンで何とか追い込んだところ、相手はポリ2も温存しナッシーで受けて来た。
ポリ2のHPが赤ゲージだったので、命中100%の安定択として冷凍ビームを打ったら、偶然にもこれがナッシーにクリーンヒット。
しかも凍結したので、そのままカメックス3タテ劇場が完成してしまった。
この試合は録画していただけたので、こちらから見ることが出来ます!
チームはトルンさんが勝ってくれて勝ち!

4戦目 チーム「#アナハイマーWIN」ミーサさん 勝ち
○ パルシェン カビゴン 55サンダー vs ハピナス ゴローニャ 55カメックス ×

初めましてでした。
サンダーピクシーWA。やはり今回もカメックス。念のためハピも用意。この組み合わせ多いな。
初手パルvsハピで、プレゼントがクリーンヒットしていきなり倒すことに成功。
カビはゴローニャで爆破して、残った55サンダーはカメックスでミラーコートキメて勝ち!!
(なお後ろにハピ)
最も綺麗に決まったかも知れない。
チームは2敗してしまって負け。



ということで、チーム戦績3勝1敗により、ブロック1位を通過することが出来ました!!
しかも、個人戦績は4戦全勝を収めることが出来ました!!!
今回割と自信はあったものの、ここまで上手く行くとは思わなくて自分でもビックリ。
そしてチームメイトも、それぞれ活躍してくれたおかげで予選通過を掴むことが出来ました!!
僕のパーティは最も試合展開が速かったので、一番最初に試合が終わることが多く、
チーム戦なのでその後は2人のセコンドについていたのですが、
途中3人で力を合わせて勝てた試合があってアツかった。チーム戦の良さを堪能出来ました!

さて、1抜けが出来たため、敗者復活戦の時間はお休み。
休み時間があるということは、フレ戦するしか!!!ということで、
3人とも手が空いていたチームを見つけ、本番と同じように3人でチーム戦をすることに!

番外編:フレ戦 チーム「ゴッドタコナッツ」ゴッドアルスさん 勝ち
○ カビゴン パルシェン 55カメックス vs 55バンギラス サンダー カビゴン ×

すいませんメモ不足で若干詳細うろ覚えですが、記憶の限りに。
相手はカイリューバンギWAで、バンギが♀で雪崩持ちだった。
初手は確かカビvsバンギの対面、恐らくパルに役割が無さそうなのでパルチェンジからの即爆破。
メロメロや雪崩の怯みが怖かったが、黄金で雪崩を2耐えして何とか爆発成功。
この爆破によってバンギがカメックスのハイドロ圏内になったため、ハイドロで倒したはず。
その後50サンダーと対面したので、ミラーコート張ったら成功。あとは残りを自爆して勝ち。
確かこんな流れだったと思います、違ったらすみません((
でも、この試合が「ミラーコートがあったおかげで勝てた」という唯一の試合だったはず。
チームの結果もうろ覚えだけど、確か2-1とかで勝ってたはず(((

と、試合している間にルーザーズトーナメントが進み、決勝のマッチングが確定!
出来ればもう1チームぐらいと試合したかったけど、時間無かった。

準決勝戦 チーム「あかりちゃん卒業式幹事」おかしょーさん 負け
× カビゴン ゴローニャ 55カメックス vs ヘラクロス 55デンリュウ カイリキー

対戦相手はまさかの、僕のパーティを作ってくださったおかしょーさん!!
まあ、言葉を選ばず言えば、一番やりたくない相手ですよね()()()
とは言え、実は僕のほうも、おかしょーさんに個人的にパーティの相談に乗ったりしていたので、
こちらも相手のパーティはほぼほぼ見えている状態。

ライコウデンリュウWAだが、エースはどちらが来るにしてもやはりカメックス。
あとは、相手に爆破を止めるポケモンが居なかったので、シンプルに爆破速攻をキメることに。
そして、カメックスでのタイマンに持ち込む。デンリュウだとどうなるか怪しいが、読みゲーを楽しもうじゃないか!
というわけで、初っ端からカビ+ゴローニャでドッカンドッカンして行き、早くもエース同士のタイマン。
10万を打って来るならミラーコート。電磁波+爆パンでチマチマ攻めて来るなら、その隙にハイドロを蓄積、という択ゲー。
ここまで来たらお互い心理戦。俺はもう動じないことにした。
ミラーコートはどこかで1回でもキメれば勝ち。ここは深く考えたら負けだ。
相手の電磁波にも爆パンにも動じず、黙々とミラーコートだけを連打するぞ!!!
相手が途中で変な裏読みをして、10万を打ってくれればその瞬間勝ちなのだフハハハハハハハハ!!!!!!!!

そしてデンリュウの電磁波と爆パンはクリーンヒットし俺のカメックスは負けた。(某ブログ超絶パクり)

いやーーー、おかしょーさん側も、デンリュウのアイデンティティである電磁波のほうをブレずに信頼してました。
ここに関しては正直おかしょーさんの勝負勘を侮っていましたね。
それもあるし、そもそも最初にカビでヘラを爆破したあと、ゴローニャとデンリュウ対面し、
相手はカイリキーにチェンジし、そこに地震を入れたあとゴローニャが即爆破したんですが、
どう考えてもこれ、カイリキーを一旦カメックスで流したほうが良いんだよなあwww
ゴローニャはデンリュウ流し性能はかなり高い上に、交代際にカイリキーへの地震も結構重く入るし、
カメックスもデンリュウ後出しに対しては先制ハイドロで思いので、普通にサイクルしろよwwwww
エース同士のタイマン性能を過信しすぎてめちゃくちゃ調子に乗った結果の因果応報でした!!!!!!
そしてチームとしてはトルンさんが勝ってくれたものの、2敗してしまい負け。

というわけで、ここまで全勝をキープして来ましたが、
負けたらおしまいのトーナメントで負けたことによって、僕のシロガネリーグ2020はここで幕を下ろすこととなりました。
悔しい幕切れとなりましたが、チームとして総合ベスト4に入賞することが出来ました!
チーム戦、エモくてすごく良かったです。今回組んでくれた仲間たちともっと親交を深めたいとも思ったし、
同時に、全然違うメンバーともチームを組んでみたいという気持ちも芽生えました。
一人で戦うのでなく、仲間が居るって時点で、イイんスよ・・・(ハイパー語彙力おばけ)

パーティの感想としては、今回かなり想定通り以上に動かせて、非常に満足です。
想定通りに動かせたというのは、全体で見た抽象的な話ね。
いつも通りの感じのパーティだったので、いつも通りのノリで動かせました!
最後の負け試合は明らかに俺の思考がアレだったのでww
バリヤードを1戦も選出出来なかったのは少し心残りでしたが、
最後までLv.55カビゴンと一度も当たらなかったというのはありますね。
パーティとしては機能していたはず。
その分、やはり電気+バンギ系がとても多く、カメックスが予想を大きく上回る大活躍をしてくれました!
後から改めて見たら、予選ブロックで全勝したのは、僕とpasaさんだけだったようです。
そのpasaさんも、すべての試合でLv.55メガニウムを選出した上で全勝したようですw

pasaさんの記事
>55メガニウムを全試合選出で個人4-1という令和でメガニウムを最高に輝かせることが出来た1日だった。

このお言葉を敢えてパクるならば、
55カメックスを全試合選出で個人4-1という令和でカメックスを最高に輝かせることが出来た1日でした!!!!!!!



あかりちゃんチームはそのまま決勝戦も制し優勝。おめでとう!!!!!!!
スクリーンの決勝戦も面白い試合ばかりでしたねー、あの時間、みんなと鑑賞しながら、
「これは○○来ますね。」「アーーーwwwwこーーーーれはwwwwwww」とか言い合うのも楽しい時間ですw
実況&解説もめちゃくちゃ良かったですね!!



↑そして最後にくじ引きでいただいた景品。ありがとうございました!!

表彰式を終え、シロガネリーグ2020、無事閉幕を遂げました。
改めて、開催していただいたスタッフの皆さん、レンタル用意してくださった方々、
対戦してくださった方々、盛り上げてくれたすべての皆さん、本当にありがとうございました!!!!
参加できなかった人たちの金銀へのアツい想いもちゃんと届いていたからな!!!!!!

いやーしかし改めて、今年も最高の空間でしたね。
オタクなので、いい歳したオタクたちが自分の好きなことに対してキャッキャしてる空間が僕は大好きなんだ。
みんなポケモン楽しんでたし、隅々から金銀に関する会話が断片的に聞こえてきただけでも幸せだった。
シロガネリーグは演出もエモくてほんと好き。
対戦ももっとしたかったし、金銀の話ももっとしたかったけど、時間はあっという間。
会場を出て、残り数名、ジム城勢を中心に、少数で夜を食べに行き、もう少しだけ歓談し、
眠すぎて寝落ちしかけながら余韻に浸りながらも解散。
特に前日から最後まで一緒だったリズさんととみかさんにはお世話になりました。
今回初めましてだった、すーじーさんやたこさんとも結構話せたので良かった!!

次は決勝でptrstさんと当たって塩のかけ合いをしたいと思います!!!!!!!!!
あーーーもうオフ会やりてぇ!!!ありがとうございましたーーーーーーー!!!!!!!!(最大に雑な締め


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最終更新日  2020.12.16 07:48:21
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