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2022.04.15
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カテゴリ:ポケモン関連
ちょっと語弊のあるタイトルかも知れませんが。

例えば自分が相手を倒すとき、
大文字を単発で打つと2発かかる。
日本晴れをかけてから大文字を打てば、1発で倒せる。

というような場合、どちらも倒すのにかかるのは2ターンですが、
命中率の低い大文字を2発打って両方当てなければいけないよりは、
1回で済む後者のほうが高い勝率を確保できますよね。

逆に、相手には、こちらが倒されるのに同じターン数をかけるのならば、
攻撃技の回数をなるべく増やさせたほうが、避けられる確率が上がるので、
こちらの勝率が上がるよね、というお話です。

最も単純な例が、リフレクター持ちのサンダーvsガラガラのような例です。
Lv.55だとあまりありませんが、低レベル同士ならそれなりに見るマッチングですね。
お互い同レベルならば、サンダーの目覚めるパワー氷をガラガラはギリギリ2発耐え、
逆にガラガラの岩雪崩でサンダーは確定2発。
つまり、単純に攻撃を打ち合えば、めざ氷急所か岩雪崩外しが無い限りガラガラが勝てます。

この際にガラガラは、岩雪崩を2発打つと、どちらかで外す確率が増えてしまうため、
剣の舞+岩雪崩、と動くのが最善となります。これで、外す確率は1割しかなくなります。

一方で、サンダーはリフレクターを貼るという対策法があります。
初手でサンダーがリフレクターを貼り、同時にガラガラが剣の舞を積めば、
お互い攻撃力と防御力が2倍になったので、結局ダメージ率は変わりません。
ですが、ここからガラガラは岩雪崩を2発打たないといけないことになりますよね。
そうすると、サンダー側としては、避けられる確率が上がるため、少しだけ勝率が上がるということになります。

実戦の例として、​こちらのログ​が顕著です。
このログでは、サンダーに影分身+バトンタッチが繋がれているので、岩雪崩の命中率は通常より更に低い状態です。
実際、目覚めるパワーをガラガラに2耐えされてしまっていますが、
岩雪崩を避けることに成功し、打ち合いに勝つことが出来ました。


他の例としては、
「2発で倒して来る相手の目の前で、眠る+薄荷の実を使う」
というものがあります。

これも、先手で眠る+薄荷の実で回復したところで、
後手で大ダメージを食らってしまえば、結局次の一撃で倒されてしまうということは変わりませんが、
相手に攻撃を打つ回数を1回増やさせているため、
命中率の低い技に対しては有効となります。

先ほどのサンダーvsガラガラの例で、サンダーが眠る+薄荷の実を持っているならば、

サンダー:リフレクター  ガラガラ:剣の舞
サンダー:めざ氷  ガラガラ:岩雪崩
サンダー:眠る(薄荷)  ガラガラ:岩雪崩
サンダー:めざ氷  ガラガラ:岩雪崩

とするのがサンダーの最善手となり、これでガラガラに岩雪崩を3発も打たせることが出来ます。
これが1度でも外れれば、このあともう1発めざ氷を打つことができ、サンダーの勝ちです。


もう1つ例を。
「後攻の身代わり」でこれが出来るケースもあります。
命中率の低い技に対して、先制で身代わりを貼れれば、対策になるのは有名な話ですね。
身代わりスターミーvs雷サンダーなんかがよくある例です。

これは、相手の攻撃が命中してしまったらもう1回身代わりを貼れば良いし、
避けることが出来れば、そこから攻めに転ずることが出来るという、
「先制出来ることによって、結果を見てから行動を決められる」というのが理由です。

しかし、後攻の身代わりだと、そうは行きませんよね。
相手の攻撃が当たるか外れるかを読んで、行動を決めないといけない。
そんなことは出来るわけがありません。

しかし、「相手の必要攻撃回数を増やさせる」ことなら出来ますね。

これは、昔あった例なのですが、
Lv.55雷サンダー vs Lv.50身代わりルージュラ を考えます。

雷と冷凍ビームで、お互い確定2発で倒れるので、すべて通常ヒットすれば、先攻のサンダーが勝つことになります。
ルージュラは、黄金の実を持っても残念ながら雷でほとんど確定で2発で倒れてしまいます。
実際はサンダーは雷を2連命中させる必要があり、その確率は限りなく5割ですが、
それにしてもお互い5割のゲームなので、どちらにとっても中途半端です。

ここで、ルージュラが1ターン目に身代わりを選択するという手があります。
するとどうでしょうか。

サンダー:雷  ルージュラ:身代わり
サンダー:雷(身代わり破壊)  ルージュラ:冷凍ビーム
サンダー:雷

ここまで全ての雷が命中することで、ようやくルージュラが倒れます。
これが1度でも外れることで、このあとルージュラが2発目の冷凍ビームを打てるため、勝てます。
ルージュラは身代わりでHPを削っていますが、
サンダーの目覚めるパワー氷は半減出来るため、それではトドメを刺せません。
結局サンダーは、ルージュラが身代わりでHPを削ったとしても、雷を当てるしかありません。
結果的に、サンダーが雷を打たなければならない回数は3回に増え、
これがすべて命中する確率は約35%まで落ちてしまいます。
つまり、ルージュラ側は急所や凍結を考慮しなくても65%ぐらいの勝率は確保出来るという計算になります。

影分身+身代わりのコンボを使う際に、このようなケースは度々発生します。
例えば​こちらのログ​で、後半のサンダーvsサンダースの中で、
サンダースは麻痺を食らってしまって後攻になりながらも、身代わりを貼っているシーンがあります。
これによって、サンダーに雷を打たせる回数を増やし、バトンタッチを成功しやすくしています。


命中率の低いハイリスクハイリターンな技は、
試行回数を増やすと恩恵が得られやすいというのは通説ですが、
逆に全て当てなければならないような時は、打つ回数をなるべく減らしたい。
逆の立場からすると、相手にした時はなるべく必要攻撃回数を増やすことで、勝率の上乗せが期待できるという話でした。

ポケモンって運ゲーですが、こういう細かいことの積み重ねでマジでベースの勝率って変わって来ますよ



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最終更新日  2022.04.15 04:03:08
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