テーマ:好きなクラシック(2282)
カテゴリ:最新・勝手にクラシック情報
念願叶って発売されました、タワーレコードより。
以前から興味があって待ち遠しかったんですよね~。 ヤマカズこと 山田一雄 指揮によります、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱つき」 オケは、時折指揮をしていた、京都市響によるものです。 今まで発売していたものは、新星日本とのベートーヴェンくらい(今では廃盤)で、後はほとんど陽の目を見ることなく、ひっそりとしていた音源です。 しかし、今回発売されたことで大きな一歩を得た気がします。 ヤマカズさんの逸話は計り知れなく、練習時も遅刻しては「女性と待ち合わせがあって」とか、本番中指揮していて、楽団員にコソっと「今どこ?」と聴いたり、面白エピソードが満載の人です。マーラーとかの日本初演を行っており、決して面白おじさんというわけではないんです、作曲家でもありますし。 今回発売されました第九を聞きました、至って普通です、確かにところどころ個性が見え隠れしますが、モノスゴイという大きいものではありません。しかしそこが、彼の魅力でもあり、日本人なのにココまで出来るのか!と言わしめた感じがして。 私にとってはヤマカズさんの音源が発売されたことに感動を覚えます。 そして低価格で買えたことも・・。本当にタワーレコードの企画には、感謝感激です。 (ヤマカズさんの「復活」とか朝比奈さんの「革命」&フルトヴェングラー交響曲第2番などなど) 本当にもったいない指揮者です、もっと発売されることを期待しております。 飯守泰次郎/芥川也寸志forever 芥川さんの、「管弦楽のための前奏曲」のみを演奏。本当にカッコよくて、江戸時代にタイムスリップしたような曲。私は大好きです。 【送料無料選択可!】シリーズ”子ども達に贈るエッセイ” オーケストラを聴こう! / クラシック... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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