カテゴリ:日記・一般
何気に他所様の日記にトラックバックするのは初めてかも知れぬ(微苦笑)
ネット行脚していたら気になる記事があったので…。 「電車の中ではお年寄りには席を譲りましょう」この言葉を聞かないで育った人っていないんじゃないだろうか。そして、所謂「イマドキの若者達」はこの言葉に対してどのような思いを抱いているのか。 その一端が垣間見えるようなお話。 連れの老女に座って欲しいが故に、若者に席を譲るよう強要した行楽帰りの老人。 その要求に対し、強い態度でそれを突っぱねた若者。 考えさせられてしまう。 お年寄りを大事にすべき風潮は疎かにすべきではないと思うが、然し、この老人の態度は正当なものと言えるのだろうか? 似た話を過去、私も経験している。 いつものように夜勤明け、へとへとになって電車に乗った私…乗客はまばら、7人座席には朝帰りと思しきサラリーマンのおじ様方がひじ枕で横になっている、そんな状況を思い浮かべていただきたい。 シルバーシートの一角に腰を下ろし、壁にひじを立ててうたた寝していた私は、足の甲に走る激痛で目を覚ました。 いつの間にやって来たのか、私の目の前に60代くらいの初老の男性が立っていて、その老人が私の足に傘を突き立てていたのだ。 老人は顔に怒りの色も露わにこう言った…「若造の癖にシルバーシートに座るな!!」と。 満員電車でこれをやられたら私に反論の余地は無いが、他の席も十分に空いていて、7人座席には横になって眠る酔っ払いさえいると言う状況の中で、こんな事をする意味があるのだろうか…。 他にも、私に向かって「ウォークマンがうるさい」と因縁をつけた3分後にポケットラジオの音量を最大にして聴いていた馬鹿オヤジとか、電車に乗ろうとした私の目の前に立ちふさがり、乗車の邪魔をした挙句訳の判らない暴言を叫びつづけた泥酔した老人とか、この手の経験は枚挙に暇が無い…。 いたわられると言う事と、何を置いても自分が優位にある事とを履き違えている年配者が多いのは事実であろう。そんな思い上がった年配者が存在する限り、こうした軋轢は決してなくならないかも知れない。 最もこの若者の態度にも若干問題はあるかと思うが…。 詳しく知りたい方は、この記事を紹介しているブログ様に出向かれて直接記事を見る事をお勧めします。↓ 「らくだのひとりごと」様 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.27 16:28:29
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