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・郵政民営化で発足したゆうちょ銀行とかんぽ生命保険は4日、協調融資や有価証券の自家運用などの資金運用手法を認めるよう金融庁と総務省に申請した。政府の郵政民営化委員会(田中直毅委員長)の審査を経た上で、認可が出る見込み。ゆうちょ銀とかんぽ生命は早ければ半年以内に新たな運用に乗り出す。
(日本経済新聞社 2007年10月5日 金曜日 07:02 「ゆうちょ銀・かんぽ生命、資金運用先多様化へ」 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071005AT2C0403904102007.htmlより) <論評>郵政民営化により今月に発足する予定のゆうちょ銀行。銀行としては国内最大級の規模を誇り、3大メガバンクをも凌駕するまでにいたっている。いわばこれからは、4大メガバンクといっても差し支えはないだろう。もちろん、生命保険会社も同じであろう。 このことにより、銀行、生命保険会社は更に顧客獲得が熾烈になると思う。そのためにも重要なことは、各企業間の差別化、特色などを明確にすることだと思う。そして、これは新しく発足する企業も同じである。いかに既存の企業の顧客を自社へ引き寄せるか、そのことが非常に重要だと思う。 これからの銀行、生命保険会社の展望がとても楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.05 11:11:40
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