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2012.05.25楽天プロフィール Add to Google XML

1枚企画書・提案書、作成代行いたします
[ 企画・プランニング ]  

1枚企画書・提案書には、大きなメリットがあります。1枚だけみれば企画提案内容がわかり、一覧性があるので全体を理解しやすいということです。つまり、どんなビジネスなのかがすぐにわかるというのが1枚企画書・提案書です。

1枚企画書・提案書には有名な逸話もあります。サッカーのJリーグ発足時に、本部のところにきた、たくさんの企画書・提案書の中で、1社だけ提出してきたA3・1枚企画書を川淵三郎チェアマンが一番わかりやすいと評価したという話です。1枚企画書・提案書はそれまでも使われていましたが、提案の形式として、世の中から俄然注目された出来事でした。

また、実際に、トヨタ自動車では、社内はもちろん、社外から提案する企業も、企画書はA3・1枚でというきまりになっていますし、同じような規定を設けている企業も何社かあります。

このように、実際ビジネスの現場で企画書・提案書は1枚でと決めている企業があることは、実際的、実践的に効果があると認められている証拠であるといえるでしょう。

1枚企画書・提案書は、1枚だけ書けばいいということから簡単に作れると思う人もいます。実際、1枚企画書・提案書は、だれにでも作れます。趣旨、目的、ターゲット、コンセプト、テーマ、実施内容という項目を設定し、書いていけばよいのです。その項目に沿って、1枚に上から並べまとめれば、1枚企画書・提案書になります。ただ、それでは、やはり素人が書いた1枚企画書・提案書です。

プロの中には「1枚企画書・提案書はもっとも難しい企画書・提案書」と言う方もいます。言ってみれば、1枚の絵を描くのにも似て、いくらでもこだわって世界を作ることができるからです。

1枚企画書・提案書のサイズは、A4またはA3を主に使います(かつてはB4で作ることもありましたが役所がA4を基本とした頃から少なくなり、今はなくなってしまいました)。A4とA3は、単純にサイズが2倍ですから、書ける量が2倍ということになりますが、使い方が違います。A4・1枚企画書・提案書は、ビジネスのアイデアを提示するときに使うのに向いていますが、A3・1枚企画書・提案書は、細かく書ける分、どんなビジネスにしていくかというビジネスの具体的な内容を提示するのに向いています。

つまり、ビジネスの最初の段階でこんなプランがありますというのに向いているのがA4・1枚企画書・提案書で、そこでOKがでたら、さらに具体的にしていくのが、A3・1枚企画書・提案書ということになります。ですから、既にやること自体決まっているケースでは、最初からA3・1枚企画書・提案書を出すこともあります。

1枚企画書・提案書を書くには、A4にしろA3にしろ、このサイズに、ビジネスの本質を詰め込もうという強い意識が必要です。A3はA4の倍の量を書けるといっても、やはり限られたスペースです。なので、伝えるべきこと、書くべきことを確実に絞り込み、盛り込まないといけません。

実際には、一見してすぐにわかるタイトル、流れがわかりやすいレイアウト、ビジネスの内容が理解しやすい表現の仕方など求められます。つまり、使う情報、データを見極め、取捨選択し、活用しながら、文字数までこだわった言葉遣いをして、ビジネスの見せ方を工夫しているわけです。

私どもでは、1枚企画書・提案書の作成も請け負っています。貴社のビジネスを1枚にしたいとき、それも素人の1枚企画書・提案書ではなく、プロの1枚企画書・提案書が欲しいとき、A4、A3サイズを問わず、ご相談ください。

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有限会社リレーションメイク 羽切 徳行

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最終更新日時 2012.05.25 07:48:58
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2012.05.18

貴社のアイデアを企画書・提案書という形にします 
[ 企画・プランニング ]  

自分のビジネスを企画書・提案書にうまく表現できる人は少ないです。そもそも、自分の考えを文章や紙に表現することが得意な人が多くないですから、ましてや企画書・提案書で表現するとなると、一層、難易度が増し、できる人は限られます。

企画書・提案書をうまく作成するためには、ノウハウ、テクニック、そして経験が必要です。本質的には、頭の中にあるビジネスをうまく企画書・提案書に落とせるかどうかということですが、これは、絵画や音楽、映画、小説など表現すること全般にまつわるのと同じ難しさがあるといえるでしょう。

ところで、私どもに企画書・提案書の作成を依頼してきた、ある社長のおっしゃったことは印象的でした。「自分の考えるビジネスは自分の頭の中にしかないし、それは企画書・提案書には落とせない」と言うのでした。後にも先にも、そんなことを言った人はいませんが、印象に残る言い方です。

確かにそうかもしれない、真実かもしれないと私は思いました。しかし、そんなことを言っていても、現実として他の人に説明するためには、企画書・提案書という形にしないといけないわけで、その社長の頭の中にあるビジネスは、私が企画書・提案書に落としましたが。

その社長にとっては、自分で企画書・提案書という形にまとめてしまうという行為そのものが、ビジネスを成功に導くための方法としては、おまけのようなもので、さらに、ビジネス上のリスクにもなりうるということなのかもしれません。だからこそ、とりあえず出力するには、他人(私)というプリンターが必要なのでしょう。

しかし、このように、自分の頭の中にあるビジネスと企画書・提案書の関係について、対立的に考え、最初からうまくまとめることを考えていない人は稀です。たいていは、自分の頭の中にあるビジネスをうまくまとめ、わかりやすく企画書・提案書に表現したいと考えます。

ところが、実際やってみると、なかなかうまくまとめることができません。一言でいえば、うまくまとめていくための出力ノウハウがないからです。結果、言いたいことが言えてない、わかりづらい、まとまっていない企画書・提案書になったりします。

企画書・提案書にうまく出力するためのノウハウとして、データ・情報の使い方、ストーリーの作り方、文章の書き方、図解の仕方、ページの見せ方などなどがあります。どれも、とても重要な要素です。さらに、フォントの種類や大きさ、色の使い方など、細かいテクニックがいろいろあります。大小いろいろなことに細かく気を配り、企画書・提案書を書いていくことで、ビジネスをうまく表現できるようになります。せっかくのよいアイデアは、いろいろ工夫して、相手に伝わるようにするのです。

ところが、企画書・提案書がうまく書けたなと思っても、コミュニケーションとは難しいもので、相手は勘違いしたり、違うふうにとらえてしまうことがあります。これは、頻繁に起こり得るコミュニケーションの宿命のようなものですが、だからこそ、できる限り、勘違いが起こりにくく、違うとらえ方がしづらいように、言いたいことがきちんと伝わるような企画書・提案書にしないといけないのです。

よいアイデアがあるのに、うまく企画書・提案書にできないなと思ったら、どうぞ、私どもにご相談ください。

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最終更新日時 2012.05.18 07:42:48
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2012.05.11

作文してしまった企画書・提案書をわかりやすくします 
[ 企画・プランニング ]  

文章をうまく書けると気持ちいいものです。自分の言いたいことをきちんと書けるという快楽。それがあるから、文章を書き始めるとついつい長く書いてしまうのです。

しかし、企画書・提案書で長い文章を書くのは禁物です。まず、ぱっと見てわかりません。つまり、読まないとわかりません。提案相手が文章を読むことが好きな人ならまだよいのですが、大抵の人は文章を読むことが好きでありません。最初に企画書・提案書に触れた時点で、文章が長いと相手に壁を作ってしまうことになります。

長い文章でも、読み始めると、わかりやすい文章ならまだ救われるのですが、話の展開がスムーズでない、説明がまわりくどい、言葉遣いが下手などのケースだと読むのがイヤになってしまいます。長い文章を書く人が、自分の書いている文章に酔ってしまうと知らないうちにそういうことになっていたりします。そして、全部書き終わったあとで見直してみると、自分でもわかりづらい企画書・提案書だな、ということに初めて気付いたりします。でも、ノリノリで書いた文章って、自分では直しづらいんですよね。結局、自分では直せずに、私のところにきて、もっとわかりやすくしてくれ、という依頼になります。実際見てみると、企画書・提案書を読み慣れている私でさえ、何回読んでもわかりづらい、理解できない企画書・提案書だったりします。私は、最初からわかりやすくを目指して書けばいいのに、と思うものです。

こういう長い文章だらけの企画書・提案書の問題は、読んでもらおうと最初から考えていることにあります。しかし、人はいきなり読み始めるのではなく、読み始める前に見ています。この見るという行為が重要なのです。最初に見て、読みやすそうとかわかりやすそうとかを判断しています。だから、まず、企画書・提案書では、見られることを意識して、見られる文章として書くことが大切なのです。

見られる文章のためには、キャッチコピーを付ける、見出しを書く、リードで補足する、箇条書きにする、項目を作る、罫線で囲う、文字の大きさを変える、色を付ける、3行以上書くときは1行あけるなどの工夫をします。こういった工夫を重ねることで、まず見てもらい、そして読みやすい企画書・提案書を作ることができます。

とはいえ、長い文章を書いてしまう人は、文章を見てもらうという発想がなかなかできません。文章は学生時代の作文を書いた経験や本という形式・書式の影響がとても強いですから、やはり、大抵の人にとって、文章は読むものなのです。企画書・提案書のもっとも重要な要素は文章ですから、この観念から逃れるのはなかなか困難なのです。

ということで、長い文章を書いて企画書・提案書がわかりづらくなってしまったら、どうぞ、私どもにご相談ください。

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最終更新日時 2012.05.11 07:46:25
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2012.05.06

企画書・提案書の表紙をきちんと作ります 
[ 企画・プランニング ]  

企画書・提案書の表紙を適当に作っている事例をたまに見かけます。白地に「○○についての企画書」と書いてあるだけ。そのほかに、何も書いてありません。

企画書・提案書の表紙は、企画書・提案書の顔です。一目ぼれは、男女間だけじゃなくて、当然、ビジネスにも起こります。提案される側が最初に見るのは、企画書・提案書の表紙です。第一印象を大切にして、相手を一目ぼれさせるように気を遣います。

企画書・提案書の表紙の要素は、タイトル、キャッチコピー、提案相手の社名(時には人名)、提案する側の社名(時には人名)、日付、デザインです。どれも、重要な要素です。

タイトルは、「○○のご提案」が基本です。「○○企画書」「○○企画案」などのタイトルは、提案しようとする意志があまり感じられません。企画書・提案書は案を提示するのが基本ですから、「○○のご提案」としたいものです。

タイトルの付け方ですが、一目見て、企画書・提案書内容がわかるものがよいです。例えば、「Webサイト動画コンテンツのご提案」とか、「60代起業サポート事業展開のご提案」などです。

タイトルに企画書・提案書内容の意義や目的などを表現するキャッチコピーを付けてあげると、さらにわかりやすくなります。上記のタイトル事例に即して付けるなら、「貴社のホームページからの売り上げを拡大」とか、「日本のシルバー立ち上げベンチャービジネスを活性化」などです。

タイトルにキャッチコピーを付けることで、提案される側をぐっと惹きつけることができます。また、企画書・提案書の趣旨をイメージできるので、相手の理解を助け、プレゼンテーションをスムーズに進めることができます。

表紙に提案先名が書いていないことを見かけることがあります。提案先名が書いていないと、どこにでも提案している企画書・提案書を使い回していると思われてしまいます。提案先名が書いてあると、提案される側は自社・自分のために提案してくれていると思ってくれます。さらに、提案する側にとって、提案先名を書くことで、この相手に提案するということを強く意識することができます。

提案元名は、当たり前ですが、どこの会社が提案したのかがわかるということです。自社が提案している企画書・提案書であることをアピールするために、必ず明記します。初めて提案するときには相手は自社のことを知りませんし、提案する企業が数社以上あるコンペなどでは、提案元名が書いてないと、どこの会社が書いた企画書・提案書なのかがわからなくなってしまいます。提案元の表記は必須です。

日付も重要です。日付はいつ提案したのかの目印です。同じプロジェクトで、何回も企画書・提案書を提出するようなケースでは、最新の企画書・提案書を見分けるために、あるいは提案の順序を知るためには日付しかありません。提案する側にとっても、しばらく経ってから、必要に迫られて過去の企画書・提案書を見直すこともありますから、目印となる日付がないといつの提案であるかのわからなくなってしまいます。担当者が変わり、仕事を引き継ぎ、前任者の書いた企画書・提案書を見るケースなどがあれば、日付がないといつの提案なのかがわかりませんから、資料としての価値が半減してしまいます。

表紙のデザインも、そのビジネスにふさわしいテイストで作りたいものです。色、タイトルのフォント、罫線や図形の使い方、背景に画像を使うことで、ビジネスに合わせた見栄えのよい表紙にしていきます。商品や店舗、関連サービスの写真などがあれば、より具体的なイメージを出すことができます。

以上のように、企画書・提案書の表紙はとても大切です。当社の企画書・提案書作成代行サービスでは、表紙にもこだわって作成しています。

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最終更新日時 2012.05.06 07:59:38
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2012.04.29

ビジネスに合わせたテイストで企画書・提案書作成します 
[ 企画・プランニング ]  

企画書・提案書は、ビジネスの始まりです。もっと正確に言うなら、始めようとするビジネスの準備です。スポーツでいうならスタート地点に立つための準備運動でしょう。準備は大切です。準備は仕事の90%ということをおっしゃる方もいます。オリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子はスタート地点に立った時点で勝負は決まっていると言ってました。

準備段階でもっとも大切なこと、企画書・提案書の使命は、勝てるイメージを出せるかどうか。これは、スポーツでもビジネスでも変わりありません。

勝てるイメージを出すためには、今までさんざん説明してきたように、顧客を明確にして、コンセプトをきっちりと決め、計画をきちんと立てることが基本です。それプラス、ここで付け加えておきたいことが、ビジネスのテイストです。

テイストは、英語ではtasteですから、味わいのことです。つまり、対象となる顧客を満足させる味わいのこと。文字通りに解釈するなら、甘い、苦い、辛いといった意味ですが、ビジネス的にもっと拡張すると、楽しい、おいしい、おもしろい、かわいい、明るい、かっこいいなどを基本に、さらに微妙な視点や解釈を加えていくことになります。例えば、「バロック風かっこよさ」みたいに。基本の味に、うまみ調味料や隠し味を加えて味わいを深めるようにしてテイストを決めていきます。

ビジネスのテイストを、ビジネスの始まりである企画書・提案書に反映させれば、企画書・提案書をパッと見ただけで、そのビジネスのテイストがわかります。提案される人が、企画書・提案書の表紙あるいは全体を見ただけで、どういうビジネスの方向性や考え方、雰囲気なのかがわかるようにします。また、よさそう、いけそう、成功しそうというイメージも欲しいところ。企画書・提案書のテイストは、商品やサービス、広告プロモーションのビジュアル的なイメージにも指針を与えます。

テイストを決める大きな要素は、色です。もっとも基本的なレベルで、明るいイメージなら暖色系ですし、落ち着いたイメージなら寒色系と決めてしまうこともあります。はっきりしたテイストを打ち出すことが難しかったり、必要性がなければ、こんなレベルでも構いません。雰囲気は出せるものです。すでに詰まっていて「かっこいいバロック」のようなテイストなら、黒でも少し灰色がかった黒のように、細かく色を選定していきます。

そのほか、テイストを決める企画書・提案書の要素には、タイトル、表紙、ストーリー、文章、キャッチコピー、図、図形、表、グラフ、罫線などがあります。これらの要素を組み合わせ、相乗効果によってテイストが決まってきます。ここでは詳しく説明しませんが、図形1つとっても、直角だと硬い感じ、角アールならやわらかい感じがでるのですが、それだけでもテイストがだいぶ違ってきます。ストーリーにしても、話の盛り上げ方などに、性急さ、緻密さ、大胆さなどを表すことができます。

以上のように、企画書・提案書では、全体的な視点から、また、細かい部分にこだわることで、説明するビジネスのテイストを表現していきます。ビジネスを実現するのが企画書・提案書作成の目的ですから、実現しようとするビジネスのテイストに可能な限り近づけていきます。

当社の企画書・提案書作成代行サービスでは、貴社のビジネスのテイストに合わせた企画書・提案書を作成しています。

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最終更新日時 2012.04.29 07:50:52
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2012.04.16

情報、データが多いほうが、よい企画書・提案書ができやすい 
[ 企画・プランニング ]  

企画書・提案書を作る前の重要な作業に、情報やデータの収集・分析作業があります。

理想的なのは多すぎず少なすぎず必要なだけの資料がそろっていることですが、そういったケースはほとんどありません。大抵は少なすぎる、たまに多すぎるといった感じです。

情報やデータをまとめるのに慣れた方は、少なすぎるより多すぎるほうがよいものです。たくさんある情報の中から価値のある情報を見極めピックアップ、整理し、現状分析や企画の説得材料として的確に使えるからです。慣れない方の場合は、情報が多すぎると、まとめきれずにうまく操れないことがあります。重要な情報は何かということを理解せずに、袋小路にはまってしまい作業が止まってしまう方もいます。そうなったら、改めて、必要な情報は何で、情報からどういうふうに話を展開していくか、全体的な視点から情報をとらえなおす必要があります。

慣れていない方が情報を見て、本当は重要な情報なのに、要らないと勝手に判断してしまうこともあります。情報の価値は、見る人によって異なりますし、重要な情報は気付かれ難いことがあるからです。例えば、クレームは重要な情報源ですが、活かせるクレームかどうかを見抜くのは難しいということです。

重要な情報かどうかの判断は最終的に個人の見る眼にまかせるしかないのですが、重要な情報かどうかを判断する視点なら、だれでも持つことできます。それは、もちろん、顧客視点、お客様視点です。顧客に提供する商品やサービスそのものや顧客が享受するメリット、ベネフィット、顧客への販売方法などにおいて、重要な情報になりうるかどうかという視点です。ビジネスの企画における情報の価値は、顧客視点に収れんされます。

以上のように、慣れていない方は、情報の価値をわかっていなかったり、判断できなかったり、視点がなかったりするわけです。重要な情報が抜けていると間違った方向に行ったり、あとで重要な情報があることがわかると1から企画のやり直しになることもあります。ですから、もし自分が企画をするのではなく、プランナーに依頼するのなら自分1人で勝手に要らないと判断するのではなく、プランナーに情報は全部渡すほうが賢明です。情報が多いほうがいいというのは、このような理由があります。

情報が少なすぎる場合、自分で集められるものは集め、クライアントしか集められない情報は、クライアントの担当者に頼むしかありません。クライアントの内部情報には集めるのが難しい情報もあったりします。特に大手企業の場合などは、機密情報扱いになると部署が違うだけで手に入れることができなかったりします。機密情報なら入手できないのも仕方のないことなのですが、それでも担当者の中には、いろいろな手を使って情報を手に入れる方もいます。重要な情報を入手できるかどうかはその人の能力のうちです。

実際の情報収集作業としては、特に重要な情報はあらかじめ目星をつけて集中的に作業します。そして、周辺情報や関連情報も含め、なるべく多く集めていくというのが基本です。

ここまで情報にこだわるのは、企画は情報からしか生まれないからです。着想や発想、アイデア、方向性、考え方、ターゲット、戦略、実施プランなどは基本的に情報に基づきます。ですから、重要な情報が欠落していると、企画内容そのものに支障がでてくるのです。情報が欠落しているくらいなら、多すぎるほうがよいのです。多すぎることが問題になることもありますが、それなら、情報を見る眼、見抜く眼、整理する技術、分析力などを磨いて、情報の多さに負けないような力をつけるだけです。

結論としては、よい企画書・提案書を作るためには、情報は多いほどよいということです。

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最終更新日時 2012.04.16 08:01:57
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2012.04.12

ビジネスのスキームがきちんとしているほど、よい企画書・提案書ができやすい 
[ 企画・プランニング ]  

企画書・提案書を書く前に「これだ」とか「わかった」みたいな感覚があると、よい企画書・提案書ができやすいものです。ですから、本来、「これだ」とか「わかった」という感覚ができてから、企画書・提案書を書くべきなのです。

「これだ」とか「わかった」みたいな感覚を具体化することを、私は「スキーム」と呼んでいます。

スキームの最初は、だれがだれに対して提案するかという話。これ、とても重要です。一口に提案といっても、自分・自社がクライアントに対して提案するだけじゃありません。自社がクライアントの顧客に対して提案するような間接的な関わり方をすることもあります。これくらいはまだまだ単純なほうで、自分のクライアントである制作会社に発注する広告代理店の顧客企業が取引している卸企業が小売店向けに提案するような関わり方もあります。

1つのビジネスには、多くの企業、立場の人がかかわっていますから、提案する企業、提案する人の、その場所に立たないといけないのです。自分の立ち位置をきっちりと見極めるということです。企画書・提案書を使うシーンをイメージして、提案する側がプレゼンし、提案される側がプレゼンされる場で必要な企画書・提案書として作る必要があるということです。これができていないと、企画書・提案書は使い物にならなくなってしまいます。

だれがだれに対して提案するかのスキームは、企画書・提案書のタイトルや構成、文章の書き方まで影響します。ビジネス経験の少ない企画書・提案書初心者は、提案シーンをイメージできずに、つまずくことが多いものです。

スキームの2つ目は、何を目指すのかということです。営業的な企画書・提案書では商品やサービスを売りたいという明確な目的がありますので、わかりやすいと思います。事業企画書では、もっと微妙になってきます。事業の主体はどこで、出資してもらいたいのか、共同事業を展開したいのか、なんらかの協力を仰ぐのか、提案先の事業として展開したいのか。この辺が明確になってこないと、どういう企画書・提案書を書いたらいいかがわかりません。

スキームの3つ目は、コンセプトです。このビジネスでは、顧客にどういう価値を提供できるかです。ビジネスのエッセンスというか、ベネフィット、メリットです。実際に書かれる企画書・提案書では、中心に位置づけられるものです。

コンセプトは、ビジネスをもっとも的確に表現した端的な言葉が求められます。際立った特徴や独自性、競争優位性、生活者の便益、魅力などがきちんと表されていることが必要です。端的な言葉というのは、関わる事業者、顧客、取引先などすべての関係者にとって、わかりやすく、覚えやすく、印象的で、記憶に残りやすい言い方であることです。ビジネスの強みであるといってもよいでしょう。コンセプトがないビジネスは、おいしくない料理のようなものです。

スキームの中でも特に重要なのが、以上の3つです。

スキームとしては、そのほか、ビジネスの規模、予算、期間などがあります。また、関わるビジネス全体の動向や業界動向、競合企業などをおさえておくことも必要でしょう。

以上の説明を読めばわかるかと思いますが、スキームというのは体系とか骨組みのことです。ということは、フレームワークからアプローチすることができます。

ビジネスプランニングに慣れている方なら、スキームは自分の頭や体に染みついているので、何が足りない、何が必要か、というのはすぐに気付くものです。フレームワークは必要ありません。というか、フレームワークが既に身についているといったほうがいいかもしれません。しかし、慣れていない方ですと、何が足りないか、なかなかわからないものです。そんなときは、フレームワークを使えばよいでしょう。

フレームワークにはいろいろありますが、ここでは、もっともベーシックで使いやすい5W1Hを挙げておきます。When、Who、Where、What、Whyの5WとHowの1Hです。それに、企画の場合、いくら<How much>、どのくらい<How many>、どのくらいの期間<How long>などを加えて、5W4Hで考えたほうがよいかもしれません。

ここで挙げた3つの重要なスキームを5W4Hで考えるなら、
だれがだれに対して提案するは、Who、
何を目指すのか、それは、提案理由になりますから、Why、
コンセプトは、何を提供するかですから、Whatです。

企画作業においては、企画書・提案書を作る前に、必要なことを1つひとつきっちりと詰め、スキームを明確にし、ビジネスの全体像を浮き彫りにしていくことが重要です。そうすることで、よい企画書・提案書を作ることができます。

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最終更新日時 2012.04.12 07:51:22
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