|
テーマ:旅のあれこれ(9981)
カテゴリ:旅やおでかけ、お土産あれこれ。
■旅に出かけるときは(毎回ではないけれど)旅のノートを作ります。自分だけのガイドブックというか、なんでも書き込める便利帳というか、あとで見返したときに記憶がクッキリよみがえるスクラップブックというか。
■ノートの前半はまず旅の準備。ガイドブックや雑誌やネットで見つけた行きたい場所、美味しそうなもの、買って帰りたいお土産など、とにかくペタペタ貼る!書き込む!宿泊場所の情報や、海外旅行なら通貨単位、電車やバスの乗り方などのプチ情報も自分なりにまとめておくと現地に着いてから重宝します。地図も貼っておけば、街中でガイドブックを広げる必要もないですしねー。ノートをまとめているうちにだんだんと地理も飲み込めてくるので、ただガイドブックを読むよりはいちばん良い予習(?)方法かもしれません(笑)。 ↑これは近々出かける京都旅行のノート。今必死で作ってます(笑)。 ■そして旅の間は日記帳代わり。とりあえず使ったお金は全部書く(笑)!食べたもの、買ったもの、交通費、チップ、訪れた場所の入場料などなど。それがいくらだったのか事細かに書き留めておくと、たとえ日記的なものを書かずとも記憶が鮮やかによみがえります。もしかしたらそれは、写真よりも有効だし面白いんじゃないかと思ったり。「ああ、このときの夕飯はずいぶん安く済ませていたなあ・・・」とか、「そうそう、こんなくだらないモノを買ってたよね」なんて。そしてせっかくなので、買い物をしたお店のショップカードや包装紙やレシートや(海外のお店はたいがいレシートの裏面にロゴが印刷されています)お菓子の包み紙や切符、その他街中でもらってきたあらゆるものを貼ってしまう。これだけで、旅の思い出がギュッと詰まった、いちばん素敵な自分へのお土産になっちゃいます。 ■時間的に余裕があれば、日記・・・訪れた場所の感想とか、「コレはめちゃめちゃ美味しかった ! 」とか、「ロンドン・アイでニセ・ボランティアに花を売りつけられそうになった」とか(笑)、「チボリ公園で知らないおじちゃんに入場券をもらった」とか、旅先での出来事もいろいろ書き留めておく。私の場合はそんなコマゴマしたことをしているので、旅先では普段以上に寝不足になってしまうのですが(笑)。でもそういう作業も楽しいし、例えば、自分でもすっかり忘れていたけれど、2002年に訪れたデンマークのノートを見ると、その日のお天気だけでなく気温まで書いてある ! 毎日毎日、のきなみ3℃とか5℃・・・。それをみて「あー、そういえば冷蔵庫に入れてある飲み物よりも、カバンの中に入れて持ち歩いている水の方が冷え冷えで美味しかったなー」なんてことから、頭痛がするほどの寒さまでがよみがえってくる。いくら鮮明な写真でも、そういう記憶は呼び覚ましてくれないんじゃないかなあ、と思います。 ■「タビノート」作り、出かける前にはワクワクが倍増するし、旅先ではスクラップ帳兼日記帳として使えちゃう、帰ってきて数年たってからふと見返すと新しい発見や楽しさがあったりする。面白いです。 旅好きな方はぜひ☆ ↑裏表紙の裏側にはポケットを作り(ポストカードの入っていたビニール袋を両面テープで貼っただけ)、現地で使用した切符や、シールやお菓子のオマケなども入れてあります。あとから見ると、「お楽しみ袋」っぽくて楽しいです(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.10 02:21:56
[旅やおでかけ、お土産あれこれ。] カテゴリの最新記事
|