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カテゴリ:トピックス
やっぱり昭和の時代は、テレビドラマ制作にも力感を感じてました。
「関ヶ原」この類の歴史ドラマ・映画の中では決定版だと思っています。
たしか、昭和のTBS開局30周年番組ですが、 関ヶ原を描いた作品では一番好きな作品です。 この類の歴史ドラマ・映画の中では 秀逸の出来だと思ってます。 確か、私が就職して社会人一年目の正月ドラマで 3日間連続の三部構成で放映された作品だった思います。
本を読まなかった私が、 このドラマを見てから時代小説の虜になったと言う作品です。
加藤剛、森繁久彌、三船敏郎、三國連太郎、 の4大主役を筆頭にその他の俳優陣も皆良い味醸し出してます。
金田龍之介、三浦友和、国広富之、三国連太郎、 芦田伸介、丹波哲郎など、 いい役者総動員の感があります。
とにかく、出演者が超大作映画のようなすごい顔ぶれです。
TV番組でここまで本気で作った点は平成の今日では、考えられません。
関ヶ原の合戦に絡む多くの武将達の人間模様が 丹念に描かれていることに改めて感銘を受けました。 主人公の石田三成や徳川家康は言うに及ばず、 「利家とまつ」の前田家、「功名が辻」の山之内一豊、 「天地人」の直江兼継までもが興味深いエピソードとして描かれています。
非常によく出来たドラマだと思います。
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最終更新日
2015年07月17日 14時25分11秒
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