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カテゴリ:トピックス
特捜最前線 ED「私だけの十字架」 覚えてますか。 ![]() あの人は あの人は 私だけの十字架・・・ なんという切ない歌詞でしょうか。 事件は解決しても、 心の傷が癒えたわけではないと 感じさせる哀愁ただよう名曲です。 特捜最前線は救われない話も多かったですから、 そういう回の後は特にこの曲が胸に響くのです・・・ この歌も、 そしてこのドラマも、 正に「秀作」の一言です。 この唄は曲が悲しかったですね。 毎回胸が詰まるような内容のドラマでした。 ![]() 派手さは無かったが、 人間や人生の哀愁、 情、 儚さを 見事に描写した名作でした。 いいドラマでした。 色々な犯罪の話でしたが、 根底にあるのは やはり弱さ・悲しさゆえに 犯罪に走る人間の心理でした。 このエンディング 夕日のシーン切なくなります。 ドラマが終わる少し前からこの曲が流れる回が、 たまにありました。 ![]() 人情味があるのが昭和の刑事ドラマの良さです。 高度成長期の日本の影の部分を出していた いいドラマでした。 この頃の刑事物は 今みたいに洗練されてなくて泥臭かったけど、 リアリティーが有って良かったです。 大人の刑事ドラマでしたが、 二谷英明さんが渋くて かっこいいなぁと思って見ていました。 渋すぎる・・・。 刑事たちも神代課長以下、 渋すぎる人ばっかだった記憶があります。 ![]() 昭和が逝ってしまって 俳優さん達も逝ってしまって 今はさびしい思いです。 今は 豊かさと引き換えに 人の心が 貧しくなってしまったような 気がします。 それにしてもギターの音色が芸術的に美しい・・・。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月03日 13時37分32秒
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