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テーマ:ニュース(99465)
カテゴリ:社会・ニュース

大塚家具、勝久氏の妻も久美子社長を批判「社員さんをいじめないで」…大塚家具株主総会- スポーツ報知(2015年3月27日13時49分)Infoseekニュース
 昨日からこれで大塚会長の会長職は前会長と言うことになったのでしょうか?今日からただの筆頭株主?

 大塚会長の妻は「娘は会社では監視カメラを多用して社員を管理している」と爆弾発言に言及するなど泥沼感は拭えません。しかし、それを何事もなかったかのように冷静に対応している久美子社長側に軍配。

 骨肉の争い。日本一の親子喧嘩。など言われた大塚家具の内紛はついに決着。
 久美子ちゃん社長側の勝ち。
 勝気で頭の良い美人は有利で強い。美女の時代。やっぱりイメージの時代です。
 美女と親爺の戦いは日本中がはしゃぐように注目して一般株主の高揚感が違った。煽りを食ったのが父親の会長側だった。

 父親・会長側の敗北で幕は閉じましたが、しかし、これで終ったわけではないらしい。
取締役を追われて大株主だけとなった父親側は再度挑戦するはずです。

それに対して美人の久美子社長側は、
元々、親の恩など考えない冷徹な銀行屋ご出身?(何の根拠もありません?)

禁じ手を使ってでも父親の影響力を排除するはずです。父親の株式数を薄めるために第三者割当増資を行うでしょう。

第三者割当増資の資金は悪名高きハゲタカ・ファンドに頼る。

こうなるとよっぽどのことがない限り、いつしか経営権は大塚一族で牛耳ることは不可能となり、外部招致の取締役どころか、大塚家具は創業者家の父親・娘、一族郎党すべてが排除されかねない。

今後、よっぽど経営を上手く結果を出さない限り、久美子社長を応援してきた弟妹はあっという間に処分されるでしょう。久美子社長が最後まで残るのかさえ疑問。
 増資をすれば大塚家具で経営権を持っている者のが大塚一族でなくても一切構わないのだから、その重石は消える。
 いずれ大塚家具経営陣から創業者一族が誰もいなくなる可能性は高い。

 久美子社長の本心が本当に人気のノキアやニトリのようになりたいという思いがあるようだ?
 ただ言えるのはノキアやニトリと同じものは要らない。

 本当ならば、大塚家具の関連会社として割安なカジュアル路線を新たに起こして別会社で行ってもよかったのではと一部には言われている。または実店舗はモデルルーム的で後はネット販売など…

 ただ目を引く点で久美子社長は取り巻きである一ツ橋大学閥や出身の銀行閥の影響を強く受け過ぎている気がする。そして久美子社長はどこか社員を見下して自分だけは違うという立場を感じる。
 
 今回の親子喧嘩で驚くべきことに創業者側についたのが長男ひとりだけで、後の子供はすべて長女側についたことです。創業者の健康状態が問題で力を失いつつあるのならばあり得えますが未だに健康。こんなことってあまりないのでは。
 もともとこのような状況を長年覚悟して考えていたと思えるのです。恐るべき娘・久美子ちゃん社長だ。
 確かに創業者から次の時代に通用するビジネスモデルを作らなければならないことは確かで説得力はある。そう言いながら代わっても、できないのがほとんどでしょうが…。。

 しかし、大塚家具の将来はもう新しい時代の流れに任せるしかない。ルビコンを渡ってしまった。
翻弄されて漂うのか乗り切るのかは誰も知らない。

 ただし、会長側の親の不満と怒りは頂点に達しているようです。憤懣遣る方無い。どんなに罵っても後の祭り。

 常に他人は裏切られることを前提に置くのでどこか半信半疑のところがある。しかし、親子や兄妹は信じることを前提にしがちだ。だから騙されると簡単に一挙に騙されてゆく。それゆえに騙された後の後悔は大きい。

 会長は可愛がってきた末っ子の三女とその旦那までに裏切られたことを酷く怒っていた。なにしろ自身の次男を差し置いて三女の旦那を取締役までにしている。この三女の旦那さんは昨年の夏は会長側についた。しかし、会長が信じていた三女の旦那に今年の1月では娘の社長側に寝返えられた。これが最大の敗因となった。ある意味、そこが分岐点になった。

 父親としては作戦面で長女に再三再四ヤラれるだけヤラれた。面白いように決められた。
今回も多くの社員や株主に裏切られたので、会長は70歳にして人生の悲哀と黄昏を感じているだろう。
 その原因が最も愛していた長女だから悲惨。しかし、多くの他人の目には人の不幸は蜜の味で思わずほくそ笑んでしまう。そんなものです。

 3年前には埼玉県春日部の会長の幼なじみに長女の写真が掲載されている雑誌をわざわざ見せて回っていたという。「美人だね」と褒めるとほくそ笑んで「自慢の娘で」と答え凄く嬉しそうだったのが印象的と話していた。それがたった三年前です。

 理性的に生きるか?感情に赴くのかはなかなか難しい。

 しかし心して教訓にすべきことは、日本人は本当に脇が甘いし、人を見る目が全くないことだけは絶対に確かだということ。






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最終更新日  2015.03.28 12:08:29
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