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テーマ:今日聴いた音楽(73703)
カテゴリ:音楽
アメリカン・オールディズ特集(Oldies Music)【Tears on my pillow little anthoney&the imperials? テイアーズ・オン・マイ・ピロー リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ(歌)】 1958年。ドウ・ワップグループ。ファルセットが美しい歌唱力抜群のボーカルで18歳のリトルアンソニーが率いたジ・インペリアルズと歌い全米でヒットさせたドゥワップ・バラード曲。 【恋の片道切符(邦題) ニールデダカ(歌) One Way Ticket(to the blues) Neil Sedaka】 1959年リリース。日本でのみ大ヒットした歌ですが、ニール・セダカが作った曲ではありません。ニール・セダカは父がトルコから母はポーランドからアメリカの共にユダヤ人移民らしい。 「恋の片道切符」の作詞作曲はハンク・ハンターとジャック・ケラー(Hank Hunter, Jack Keller)で、この二人は数多くのポップスを手掛けたコンビ。 One Way Ticket、1960年、日本のみで大ヒット。当時、平尾昌晃もカヴァーしてヒット。もともとは「おお!キャロル」のカップリング用に録音された曲。日本ではニール・セダカ一番のセールス曲とも? 【Tammy Wynette - Stand By Your Man !LIVE! スタンド・バイ・ユア・マン タミー・ウイネット(歌)】 1968年。オールディズの定義としましてはルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」同様、1950年~1965年の枠外ですが一応いれておきたいと思います。カントリーの名曲。 1968年に発表した彼女の代表曲「スタンド・バイ・ユア・マン」は、カントリーチャートでトップ、ビルボードのポップチャートで19位となりました。その後は、「カントリーミュージックのファーストレディ」と称されて、カントリー界のトップのひとりとして活躍しました。 私生活では、5回の結婚(離婚2回、2人死別)しましたが、彼女の最期は、最後の夫に看取られました。そうした彼女の人生を反映してか、彼女の歌は、恋愛問題や離婚などに関する、女性の悩みと立場をテーマにしたものが多くあります。 この「スタンド・バイ・ユア・マン」も、「辛いときもあるけども、あなたが誇れる彼の傍にいなさい」という、古典的な女性の立場を歌っていて、当時のウーマンリブ活動からは攻撃されました。ヒラリー・クリントンが男に従属する女として、(この歌を歌う)タミー・ウィネットを例えたことも有名ですが、多くのアメリカ人には支持されました。 (以上引用) 従順で心優しい女性を誹謗中傷する現代の世相を憂れはざるをえません。教訓:「女性の皆さん。女性の敵は女性です、男性ではありません」。 自信を失いがちな現代の男性諸氏にジェームズ・ブラウンが歌った「マンズ・マンズワールド」を推奨します。男性がどれだけ現代社会に貢献したことを再認識したいものです? 今にも消えて無くなってしまいそうな男性優位社会?が今後一日でも長く続くことを祈らずにはいられません?(泪) 例えインターネット社会がこの世から消えても男性優位社会が消えることなく永遠に続くことを! 尤も個人的には男性優位社会の利得を得た経験がありませんのでどうでもよい話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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