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病院薬剤師の将来を危惧する考えがありますが、他の薬剤師さんはどう思いますか?
病院薬剤師だけに限らず、薬剤師全体の将来を心配する声もけっこうあちこちで聞きますよね。 もっとも大きな理由は薬剤師が過剰状態になるのでは?という心配です。 薬剤師大学が乱立されていることから、薬剤師が今後は増えすぎることが懸念されていて、それが薬剤師の将来に大きく影響するという考えですね。 確かに特に女性にとっては高収入となる薬剤師は人気の職業だと思います。 ただ実際には生徒が集まらなくて潰れてしまう薬剤師大学もあり、今後は薬剤師人口がどう変化していくのかはまだ分からないようですね。 また病院にはかならず一定数の薬剤師が必要であることを考えると、病院薬剤師の将来性をあまり心配する必要はないのかな?とも思ってしまいます。 ただ最近は薬剤師に高い専門スキルを求める声が高まっていますよね。 より高度な医療を提供するためには医師や看護師だけではなく薬剤師の専門スキルも重要になってきます。 特に病院という場ではそれが顕著でしょうから、一般的な仕事をこなすことが出来るだけの薬剤師は必要とされない時代になって行くのではないでしょうか。 なので病院薬剤師として生き残っていくためには日々学んでいくことが必要ですし、実際に専門スキルを取得する必要も出てくると思います。 それが無理な場合は病院薬剤師よりも、薬局やドラッグストアなどに職を探した方が無難なのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.09 18:16:53
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