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2009/12/25
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カテゴリ:由来や歴史
チュー

日本では挨拶としてのキスは一般的に成立していませんね。
実際、男性が初対面の女性にいきなりキスをすれば、日本の法制では強制わいせつ罪や暴行罪が成立します。「挨拶のつもりだ」という弁解は通らないようです。

ただし、性としてのキスは、昔からあったようです。
平安時代の書物の中に「くちすい」という単語で出現しています。
「くちすい」は言うまでもなく「口吸い」ですね。
他にも「口口」とか口二つで「呂」などというようにひねりを加えたものも出現しており、おまけに郭言葉では「おさしみ」とも言ったようです。
「さしみ」の感触に似ているからでしょうが、これは生々しい。

現代日本人にとっては「くちすい」の方が生々しいかもしれませんね。
いまではキスや接吻の同義語として「くちづけ」という語が用いられていますね。

長崎出島商館長ドゥーフが1816年までかかって編纂した蘭和辞典「ズーフ・ハルマ」の中で、オランダ語でのキュス(kus)を長崎方言の「ウマクチ」という語を使って訳しています。
「ウマクチ」とは甘口の意味だそうです。
そのウマクチに接吻という漢字が当てられました。
接吻は中国語そのままで、発音では「チエウェン」だそうです。

唇を何かにくっつけて吸うと「チュ」という音がします。
そのために他人の唇を含めて身体の一部や何らかのものにキスするのを擬音語で表現するということも一般に行なわれています。

日本では「チュウ」あるいは「チュー」するという言葉がキスの同義語にされていますね。
既に江戸時代から「ちうちう」という表現が使われていたようです。
これらの文献を勝手に解釈すれば次のようになります。

「くちすい」ディープ・キス
「接吻」濃い愛情表現
「口づけ」対象となる人との初めての愛情表現
「チュー」軽い愛情表現
なかなか、奥が深く整理しきれませんね。

また、世界的に見るとキスをする場所によっても意味合いが異なりますますので、さらに複雑です。
一般的な解釈を一覧にしてみました。
手の甲→尊敬のキス
額→友情のキス
頬→厚意のキス
唇→愛情のキス
瞼の上→憧憬のキス
手のひら→懇願のキス
腕の首→欲望のキス
いずれにしても、キスをするほうも、される方も血のめぐりが良くなり健康にはよいようです。
しかし、相手にもよりますよね!!



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最終更新日  2009/12/25 12:36:15 PM
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