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2010/02/21
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カテゴリ:食品飲料・酒の話
サーターアンダギー



「サーター」は砂糖 「アンギー」は揚げ物、テンプラという意味だそうです。
別名、さとうてんぷらとなりますね。
昔は、サーターハンビンと言われていたそうです。


■さーたーあんだぎーの由来  
王朝時代、宮中の料理や菓子作りをしていた庖丁人たちが、調理技術を習得する為中国の福州や鹿児島へ渡って両方の菓子づくりを学び、そこから「さーたーあんだぎー」や「ちんすこう」などの沖縄に合った菓子を生みだした。と言われています。


現在のように気軽に買えるようになったのは、意外と最近で1972年の復帰後の事となります。
お坊さんが大きな口を開けて笑ったようにも見えるとも言われ中国では「開口球」台湾では「開口笑」と名付けられている似たようなお菓子があります。


サーターアンダーギーは表面が割れ目を生じるその形状から、沖縄県で「女性」を象徴するお菓子とされています。
結納時に縁起物として食されます。


結納では同じく「男性」を象徴するお菓子、カタハランブーと一緒にどっさりと盛り付けられ、卓を囲むものでそれらを食するという習慣があります。


カタハランブーは塩味の天ぷらで、天ぷらの衣に少しだけ塩味を付けて、鍋フチから滑らせるようにタネを入れて揚げます。


カタハランブーの語源は「片腹」(カタハラ)と「重い」(ンブー)の合体語らしく、子孫繁栄的な意味合いがありそうです。
また、結納時の注文品ですので一般的には市場には出回っていないようです。  


■さーたーあんだぎーの味 
プレーン・黒糖・うっちん・かぼちゃ・べにいも・など今では様々な種類が販売されています。
人気はやっぱりプレーン、黒糖ですね!
長寿県沖縄で好んでお茶にして飲んだりしているウコンの粉を練った生地に入れたウコン風味が味わえます 。
沖縄のサトウキビから搾った純黒糖をしっかり生地に練りこみ、ほのかに甘い匂いが食欲をそそります。

■アイデアのヒント
結納時のお目出度い「さーたーあんだぎー」と「カタハランブー」をセットにした携帯ストラップやキーホルダーを作成してはいかがでしょうか?
このアイディアご使用の場合はMakiPlanningまでご連絡下さい。
♪♪ちゃんチャン♪♪



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最終更新日  2010/02/21 12:32:38 PM
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