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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2009年11月13日
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カテゴリ:映画
僕は宗教法人「幸福の科学」とは何の関わりもございませんが、
チケットを頂いたら、無駄にするのは失礼というものです。
そんなこんなで、過去にも何作か観たことがあります。


『仏陀再誕』
(上映中~11/20まで:シアター大都会)
公式サイト:http://www.buddha-saitan.jp/wb/index.html

高校で新聞部に所属している天河小夜子は、急に霊が見えるようになった。
自殺した新聞記者の霊に引き込まれた先の“死後の世界(霊界裁判)”で、
「仏陀が再誕した」という言葉を耳にする。
そして、自らを「仏陀」と名乗る宗教家・荒井東作の教団を訪れるのだが…。

映画では、この荒井東作は偽者で、
後から登場する空野太陽(ベタベタな名前ですなうっしっし)こそが、
本物の再誕した「仏陀」であるとしています。

「幸福の科学」の映画ですから、空野が誰であるかは明らかです。
で、荒井はその名前からして、○○氏かな?というのは想像がつきます。
某信者さんによれば、いろいろ混ざっているそうですが…。

でも、僕にとっては、それはどうでも良いことでした。
僕はそもそも、宗教の信仰を否定してませんから。

宗教の教えというのは生きていく上での道徳的指針を、
人間が人間の為に、神や仏の名を借りて作り上げたものだと思っています。
でも、それを信仰することで世の中が安寧となるなら結構なことです。

ですから、教祖様や信者の皆さんには申し訳ありませんが、
あっちは偽物、こっちは本物などという議論は、僕の中では不毛なんです。

ただ、この映画を観ていたら、『北風と太陽』という物語を思い出しましたひらめき
「北風」系の宗教は偽物で、「太陽」系の宗教は本物だとは言いませんが、
「太陽」みたいな考え方は愛赤ハートがあって良いなとは思います。

映画では、自殺はいけない、自分だけの成功は本当の成功ではない、
世の中の為に使命を全うすることが重要…みたいなことが言われていました。

はい、ごもっともでございます。難しい話でもないです。
中には忘れがちなこともあるんですけどね。

「んなアホな!!」的なツッコミ部分はありますよ。
第三者目線で観てますから、余計に思うのかもしれません。
まぁ、映画ですから、エンタメ的要素は必要です。
そのための豪華なスタッフ&キャストなんでしょうし。

それに、僕は『M.I.B.』の世界だって本当にあるかも…と思っているので、
ここで描かれていることが、僕の見えないところで起きているかも?
という考え方をしていることも否定しませんよ。

映画館には結構な数のお客さんがいました。
ほとんど信者さんだったんですかね?





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最終更新日  2009年11月14日 04時37分12秒
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