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テーマ:今日見た舞台(965)
カテゴリ:お芝居と映画の話
今日は蜷川さん演出のシェイクスピア悲劇『オセロー』を観てきました。
前回も前々回も喜劇シリーズだったので、 見終えた後、とてもDeepなキモチになってしまいました あらすじはこちら↓(By Wikipedia) ヴェニスの貴族でムーア人のオセロ(吉田鋼太郎)は、デズデモーナ(蒼井優)を自らの妻とし、これをよく愛している。オセロの旗手イアーゴー(高橋洋)は、同輩キャシオー(山口馬木也)の昇進を憎み、オセロに、デズデモーナがキャシオーと通じていると進言する。真実味を増すために、イアーゴーは、オセロがデズデモーナに送ったハンカチを盗み、キャシオーの部屋に置く。 これを知ったオセロは怒り、イアーゴーにキャシオを殺すように命じ、自らはデズデモーナを殺してしまう。だが、イアーゴーの妻のエミリアは、ハンカチを盗んだのは夫であることを告白し、イアーゴーはエミリアを刺し殺して逃げる。イアーゴーは捕らえられるが、オセロはデズデモーナに口づけをしながら自殺する。 伴侶の不貞なんて、当人に確認すれば良いと思うのだが、それが出来ないのは時代背景のせい? それにしても殺してしまうなんて・・・。 妻の死後に実は清廉潔白だった(自分は騙されていたコト)を知り自殺しちゃうなんて救いようがないストーリーだ。 来年は、リア王を見る予定なんだが、こちらも悲劇だわね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月16日 19時47分53秒
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