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遅まきながら「ハウルの動く城」を見た。
◎既に見た妹から 「顔はいいけど中身がヘタレ」な男がハウルだと聞かされていた。 しかし見てみると、私の印象は少し違う。 この人、少女マンガの登場人物のようにカッコイイのだよ。 顔がよくて 優しくて 紳士的で 女性を喜ばせる台詞をごくスマートに使える。 主人公である、「美しい」から最も遠い所にいる90才のおばあちゃんにも変わらず優しい。 少女マンガ的には非のうちどころのない男なんである。 途中、ハウルのだらしなさや弱い部分が見られるが、 妹はそれを指して「ヘタレ」と言ったらしい。 しかし、女からすると、あの程度のマイナス部分は むしろ逆転ホームランを呼ぶ、ど真ん中の絶好球。 多少弱さやだらしない部分を見せるほうが、 母性は刺激されるもの。 妹と私のとらえ方の違いに、自分の重ねた歳を感じた。 ◎というわけで、ハウルの声のキャスティング、これはベストマッチでした。 完璧にカッコイイ男である彼を演じられるのは、 稀代の2枚目キムタク氏をおいて他にありますまい。 私自身はキムタク氏の醸し出す雰囲気がどうも鼻について(特にスマスマ)、できれば避けて通りたい人なのだが、 現代日本でカッコイイをやらせたらこの人の右に出るものはいない (実際キムタク氏がカッコイイかどうかはおいといて、カッコイイ役をやる説得力を持つ)。 このハウルについては、ワンアンドオンリーの選択かと。 ◎宮崎駿アニメは、私にとって「起承転k」。「ketsu」と最後まで打たずにエンディングになるような感じ。 どの映画も「え?これで終わり?オチは?」と聞きたくなる。 でもいつもいつも話題にも記録にもなるし、 いつまでも大作作ってるし、世間は素晴らしいと評価してる。 私の見方が間違ってるのかな、と思うことも多い。 ◎あと、やたら考えさせられる、て所も面倒くさい。 「これは何を表してるのかしら」とか考えながら見るの、疲れるんだよ。 ◎見ながら「もしかして宮崎駿て、ハウルの城を動かしたいためだけに、この映画作ったのかな」と思った。多分違うだろうけど。 テーマである反戦や「歳をとることは怖くない」というメッセージも、 ぜーんぶ城の動きを描くための口実、だったら 私はもっと宮崎アニメを好きになるのになあ。
こんにちは。お久し振りです。
私は2回もみてしまった・・・^^;; ハウルは宮崎映画っぽく無くおどろいた私。 私もとよたさんとまったく似た感想を持ちました。出代のせいかしら・・・? で、私は今回の映画はハウルの城を動かしたかった為だけの映画だと思ってます。(勝手に)あの動き方は感動でした。 ちなみに、これでも私は宮崎アニメファンです。(2005年03月22日 15時28分15秒)
>ピラニAさん
>こんにちは。お久し振りです。 >私は2回もみてしまった・・・^^;; ファンなんだ。 良かった、私の感想見て怒ってなくて(^_^;)。 >ハウルは宮崎映画っぽく無くおどろいた私。 あー、確かにそうかも。 恋愛が絡む話は苦手なんじゃないですか?あの人。 >で、私は今回の映画はハウルの城を動かしたかった為だけの映画だと思ってます。(勝手に) そう思う?じゃあ、やっぱりそうなのかな。 >あの動き方は感動でした。 確かに。「動きのみで感動させる」、これアニメの原点かもね。 で、「動かしたかった」だけの映画で、「動きによる感動」を与えたのだったら、こりゃ大成功の映画なのね。宮崎アニメの伝説はこうして続いていくのか。(2005年03月30日 16時54分13秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |