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カテゴリ:映像・音楽
熊本お城まつりの一環、シネマウィークの「妖怪大戦争」を見に行ってきました。
会場は竹の丸広場、そこにスクリーンを貼ってる訳で、 ちょっと視線を横にずらせばお城が見えます。 ![]() 最先端のハリウッドSFX映画は雰囲気が合わないかもしれないけど、 この映画「妖怪大戦争」ならピッタリ…?と思ったのですが。 とにかく長い。 ストーリーがちんたらしすぎ。 画面も暗いから子供は飽きてしまう。 肝心の妖怪は、俳優さんの特殊メイクがほとんどで、 やはりハリウッド映画と比べれば見劣りする。 いやしかし日本の妖怪とは、怖い中にある種のおかしみさえふくんだ、 懐の深い存在であるから、別にリアリティを追求せずともよいと思う。それはよいのだ。 しかし主人公と仲良くなる妖怪については再考の余地があって良かったと思う。 重要な役回りなのだから。 あの動きは稚拙すぎてストーリーの邪魔をする。 天才子役との呼び声高い主人公の神木君は、評判どおりうまい演技をする。 天才子役に付きものの、悲哀を伴った今にも壊れそうな危うさも感じられない。 このまま大人シフトにチェンジしていくかもしれない。 めざせえなりかずき!いや、目指す方向が違うか。 他にはあまり特筆すべきものはないなあ。 ちゅうか、子供が飽きてしまったので残り30分は見てないんだよね。 といってレンタルする気にもならない、そんな映画でした。 あれだったら神木くんで鬼太郎やったほうが良かったと思う。 あっ、鬼太郎は別の人で作ってるんでしたっけ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月02日 22時45分04秒
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