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テーマ:レンタル映画(817)
カテゴリ:映像・音楽
昨日はツタヤが半額の日だったので、合計6本借りた。その内の1本。
こんな説明無用といえるほどの映画について今更書くのも間抜けだが、 それも色褪せない魅力を持つものの特権だろう。 今更だが、いい。 まったくムダと思えるシーンがない。 最近の宮崎アニメと違って、声優さんも演技力の安定した人ばかり(糸井重里除く)で、 安心してストーリーに身を預けられる。 おばあちゃんの「めーいちゃーん」と叫ぶセリフなど耳から離れないし、よく娘相手に口まねしている。 私は長女なので、どうしてもさつきちゃん視点になってしまう。 母が帰ってこれないと知ったメイがダダをこねるシーンで、 「メイのばか!」と叱るセリフ、長女を頑張ってる少女の限界を感じさせるセリフ廻しだと思う。 この辺りから、涙腺がゆるくなる。涙だだもれ。 ふりむいた娘が、驚いていた。 産まれて初めて母が涙を流すところを見たのだから無理もない。 不思議そうに暫く見ていたが、やがて画面に戻されていた。 見終わった後も、「また見る見る」というので、なだめるのに閉口した。 感動した勢いでDVD買おう!と思っていたが、 買ったら毎日見せてと言われるであろう未来は簡単に予想がつき、 この閉口は1週間だけにしようと心に決めた。 でも、またきっと見る。何度でも見る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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