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カテゴリ:政治
やはり自民党は大敗してしまったか・・。予想はしていたけどここまで惨敗するのは驚いた。新聞、TV報道等でもう選挙の結果の自民党敗因、民主党勝因・・それぞれ散々論じられているのでもう敢えてここで述べたくもないけれど・・。
年金問題だけなら安倍総理の1年以内に結果を出すという決意と意気込みも、評価されなくは無かったと思う。でもそこに次々と大臣の問題が浮上した事が致命傷ともなった。 当然任命責任という事にもなる。総理大臣戦の時の論功行賞を組閣に反映させたとも言われているが、良く言えば安倍首相の温情さが裏目に出てしまったのだと思う。 小泉元首相のように人事ファイルを徹底的に調査できるような手腕の秘書もいないのだろうか・・?泣いて馬食をきる・・と言う非情な面も必要だということかも知れない。 今回の参議院戦で民主党は大勝利を収めたが、それだけ国会での法案に対する姿勢の責任を負い、問われるという責任政党の姿が注目されることになる。今後の在り方が注目されることだろう。 このまま行くと民主党も当然衆議院の解散総選挙も要求してくるだろうし、与党も時期こそ考慮するものの拒否は出来ないだろうし・・。 経済や安全保障の面での不安感を煽って貰っては困るけど・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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