テーマ:海外生活(7782)
カテゴリ:マラウイの犯罪
4月上旬に村の電話線がまた盗まれ、
相変わらず家からネットができません。 それでも今回は同じ敷地にある大学のネットが使えますから、 マラウイ隊員のなかでは恵まれた環境と言えます。 (自分の家や研究室から、高速LANを使える人たちもいますが) 6/27(金)の新聞に、 「370kgの電話線を積んだトラックを警察が押収」 との記事が載っていました。押収されたのはマラウイ第1の都市、 ブランタイヤの中のスラム街のようなところ。 モザンビークの国境にほど近く、運び出そうとしていたのでしょうか。 運転手や同乗者は逃げちゃったそうですが。 しかし、370kgって この記事を読み、 「戻った電話線で、うちの村もつなげてくれるかな?」 と、同僚に聞いたところ、 「え? 今、電話線つかえないの? 去年の4月、うちに泥棒に入られた時、 電話機も持っていかれちゃったから、知らなかった」 とのこと 携帯電話が普及しつつあるので、 グランドフォンの必要性が薄らいでいるのも事実。 ちなみに隣村の国立進学校も、去年の秋に電話線が盗まれ、 未だグランドフォンが使えないままです。 そこで働いている飲み友達Misheckが、 2~3週間前、家の水道が使えないと言っていました。 今は乾季でもあり、山の上にあるその学校は、たまに水道が止まるそうです。 が、この時は、水道管も盗まれてしまったそうで さすがにすぐ、学校が修繕してくれたそうですが。 こんなことが日常茶飯事の、マラウイの農村で暮らしています こんな生活を、楽しむ余裕がやっとできました。 今日もぽちっ↓とありがとうございます 人気ブログランキングへ (updated July 02, 2008 04:56:30 AM) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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July 17, 2008 02:09:34 AM
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