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《注意:小説及びイラストの転載等、無断使用を禁じます》
◆◆ S女小説 ◆◆ ★★ 花と蛇・男性版 ★★ [全125件]
今回は特別に、カラーイラスト! ★イラスト付き★ 小説「首輪のニュースキャスター」9 「おや、まあ・・・。」 「こりゃまた驚いた。」 納屋の引き戸を開けるなり、キク子とハツ枝が目を見張って素っ頓狂な声を上げる。 縄と鎖が垂れ下がり不気味な檻が置かれた薄暗い納屋の中央に、目映いばかりの洒落たライダースーツに身を包んで目を閉じた青年の姿があった。 青年は革衣の上から厳重に縄掛けされ、こんもりと膨らんだ股間にまでぎりりと縄を通されて梁から逆さに吊るし上げられていた。 「歳の頃はニ十半ばといったところだねぇ。綺麗な顔といい、ガタイの良さといい・・・こんな上物をいったいどうしたんだい、寅爺。」 ハツ枝が突然現れたアクションヒーローのような青年の周囲を、値踏みしながらゆっくりと1周して寅吉に尋ねた。 「それが・・・この若造、トイレを借りたいとやって来たんじゃ。見れば、バイク乗りには珍しい美形の野郎で・・・」 「で、この有様かい。」 シゲ代が薄笑いで、呆れた表情を寅吉に向けた。 「どうやら仲間は居ないようだし、帰り際に思わず薬で口を塞いじまったという訳じゃ。」 「仕方ないね・・・じゃあ、番で飼うとするかい。牡犬同士で交尾させるのも面白いだろうねぇ・・・くっくっく。」 シゲ代が、手にした鎖の先で身震いする阿部を見遣って薄気味悪く含み笑いした。 「ひえっ・・・ひひぃ・・・。」 寅吉が梁に掛けた縄を引くたびに阿部が、縄が見えないほどその割れ目を締め上げる尻を振りながら宙に浮いてゆく。 「お、下ろしてくださいっ。」 ライダースーツ姿の青年の隣に、日本国営テレビの人気キャスターである阿部雄二朗も逆さ吊りで並べられた。 「ぷっ・・・阿部さん、もう3日もウンコしてないだろ。便秘には逆立ちが一番効くそうだよ。」 「心優しいアタシたちが阿部さんの身体を心配しての思い遣りですわ。遠慮せずに好意を受け取って下さいな、ぎゃっはっは。」 ハツ枝とキク子が、丸裸の白い縄人形と化した身を逆さに吊られて狼狽える阿部を見てゲラゲラと笑った。 「ウンコがしたくなるまで、そうやって豚のようにぶら下がってなっ。」 「あひい・・・ぎえっ。」 シゲ代が阿部の尻縄をぐいと引き、その小さな唇から唸り声を上げさせた。 「ううっ・・・。」 阿部の苦しげな唸り声が漏れる納屋の引き戸が、ガラガラと小さな音を立てた。 「やっぱり此処だったよ。おや・・・あの男前のマゾ男も居るじゃないか。」 「えっ、どれどれ・・・。」 女ホームレスの1人が中を覗き込み、続いて他の2人も周囲を窺いながら納屋に入って来た。 ホームレスに気付いた阿部が、逆さ吊りで真っ赤になった顔で小さく呻いた。 「助けてくれ、頼む・・・。」 「ふっ・・・こんな格好にされて、マゾ冥利に尽きるんじゃないのかい。」 「せっかく俳優のようなイケメンのバイク乗りを見つけたのに、あのジジィに横取りされちまって・・・。」 女たちは青年を積んだ軽トラを一旦は見失ったもののシゲ代の家の前で見かけ、もしやと思いこの納屋にやって来たのだった。 「でも、今度はヘマはしないよ。さあ、ババァたちが来ないうちにこの金蔓をいただくとしようかい。」 「こっちのマゾ男はどうする? 一緒に奥様に売り飛ばすかい、それともアタシたちの玩具に貰っておこうか。」 「そうだねえ・・・しかしいくら見た目は上玉でも、奥様もマゾの変態じゃ面白くないだろ。これ以上あのババァたちに恨まれたくもないからね。」 「ほどいて・・・この縄を解いてくれぇ・・・。」 まるで江戸時代の重罪人のように打たれた厳しい縄目から逃れんと身を捩る阿部を他所に、女ホームレスたちが青年を吊し上げた縄を解き始めた。
小説「首輪のニュースキャスター」8 「ただいま・・・阿部キャスターのお帰りでございますよ。」 「おかえり。朝のお散歩、お疲れさま。ちょうど用意ができたところだよ。」 阿部が、その首輪から伸びる鎖をハツ枝に取られて母屋の居間に入って来た。 キク子が、短鞭を食卓の上に置いた監視役のシゲ代に声を掛けた。 「大人しくしてたのかい、阿部さんは。」 「ああ、もちろんだよ・・・脚の鎖は短くなったし、おまけにこのシゲ代様特製の縄褌を締められては走るどころか歩くことさえ儘ならんじゃろう。」 シゲ代の台詞に、阿部の尻の割れ目にズシリと食い込んだ股縄に目を遣ったキク子がクスリと笑った。 1日のうち唯一納屋から出られる機会のこの散歩であるが、阿部が逃亡の機会を窺う様子も無いのは足枷を繋ぐ鎖と縄褌の所為だけではない。 両腕を首の真下まで捻り上げられた高手小手ではバランスが上手く取れず、まっすぐ歩くのがせいぜいである。 更にその真白い歯の間には太い棒状の革轡が咬まされ、助けを叫ぶにも阿部の口からは涎と僅かな呻き声しか漏れないのだ。 「いずれは納屋の中だけじゃなく、散歩も四つん這いで出掛けることになるからね。いひひ・・・。」 椅子に腰掛けたシゲ代の前に、キク子が味噌汁を運んで来た。 「ふふ・・・すっかり素直になったご褒美に、今日からは納屋じゃなく此処で皆と一緒に餌が喰えるよ。良かったねえ、阿部さん。」 「ほら、遠慮せずにお座り。」 キク子の言葉に力無く俯いていた阿部が顔を上げると食卓の下、床の上に小さな筵が敷かれていた。 阿部が此処に囚われてから、既に数日が経とうとしていた。 一切の衣服を与えられない全裸、檻の中での排泄・就寝、厳しい緊縛と猿轡、首輪を引かれての屋外散歩、犬芸の調教、虎吉の手による入浴、そしてこの犬食いの食事・・・初日に施された強烈な折檻にすっかり怯えたと見えて、阿部は殆ど抵抗もせず逃げる素振りも見せない。 もちろん農婦たちも寅吉も、これで阿部が屈服したなどとは思いもしていない。 今にまた本心を見せるだろう・・・己の足元に膝を突き餌皿の残飯に顔を埋める阿部を横目に見ながら、シゲ代が残酷そうに唇の端を歪めた。 「それにしても、寅爺が遅いねえ。どうしたんだろ。」 「それが、電話にも出ないんだよ。風邪でも引いたんじゃないかい・・・あとで様子を見て来るよ。」 キク子とハツ枝の会話を耳にしながら、シゲ代が筵の上に正座する阿部の前に棒轡を差し出した。 「さあ、また猿轡を嵌めるよ。アーンするんだ。」 「頼む・・・お願いです・・・。」 丁寧に言い換えた阿部の態度が愉快らしく、シゲ代が阿部の顔を覗き込んだ。 「何だい、阿部さん。」 「おっ、お金ならできる限りの用意はします・・・今なら警察にも言いはしません・・・だから・・・」 蚊の啼くような小さな声で哀しげに見上げる阿部の垂れ目が却って加虐心を煽り、シゲ子が面倒臭そうに聞き返す。 「だから?」 「どうか・・・どうか、此処から逃がして下さいっ。」 久々に聞く阿部の力強い声に、ハツ枝とキク子も側に寄って来た。 「・・・そうかい、そんなに此処から出たいのかい。」 シゲ代の意外な返事に、阿部だけでなくハツ枝たちも驚いて目を瞬かせた。 「じゃあ・・・私たちの目の前でウンコしておくれよ。もう3日もおまるを汚してないだろ。」 シゲ代の意地悪い、しかも滑稽な答えにキク子たちも大笑いして加勢する。 「くっくっく・・・『おはようジャパン』の美男キャスターがどんな風にウンコするのか、見たかったんだよね。」 「我慢すると身体に悪いよ・・・何なら、浣腸するかい。いっひっひ。」 「新聞紙を敷いてあげるから、今すぐ此処でウンコして頂戴な。そしたら約束どおり縄を解いて差し上げますわよ。」 「うっ・・・そんな・・・直ぐになど無理ですっ。」 羞恥に顔を真っ赤にして狼狽える阿部を見下ろし、せせら笑うキク子たちの後ろから寅吉の弾んだ声で呼び掛けた。 「お愉しみのところお邪魔するが・・・ちょいと納屋まで来てくれんか。見せたいものがあるんじゃ。」 寅吉の思わせ振りなニヤケ顔に、ハツ枝たちが何事かと顔を見合わせた。
小説「首輪のニュースキャスター」7 「誰か・・・助けてくれ・・・かっ、痒い・・・。」 陽が西に傾き、辺りにはもう夕闇が迫ろうとしていた。 阿部があまりにも情けない姿で放置されてから、既にかなりの時間が経っている。 遠くでバイカーらしい話し声が聞こえたが、女ホームレスが怖くて助けを呼ぶことはできなかった。 股間を絶え間なく襲う痒み、空腹・・・阿部は更に尿意と言う、どうすることもできない生理現象と苦闘していた。 「もう駄目だ・・・。」 じょろじょろ・・・ついに我慢も限界に達し、阿部の肉棒から生暖かい液体が流れ出して地面に着いた己の膝を濡らし始めた。 「くっ・・・。」 まるで畜生のように野外で垂れ流さざるを得なかった屈辱に、阿部の頬をひとすじの涙が伝った。 「ぐふふ・・・良いもの見せて貰ったよ。」 突然背後から聞こえた耳慣れぬ女の声に、痒みに気が遠のかんばかりの阿部が我に返った。 「ひ、ひひぃ・・・。」 目の前に現れたボロ布を身に纏った女に、阿部が目を吊り上げて悲鳴を上げた。 「これほどの男前が浅ましい丸裸、まして小便まで垂れるとはねえ・・・。」 「うっ・・・。」 埃だらけで汚れているのは衣服だけではなく、その髪も顔も手足も・・・一目でホームレスとわかる中年女が1人どころか3人並んで阿部を見下ろしていた。 「た、助けてくれ・・・。」 恥も外聞もなく、阿部が真っ先に口にしたのは助けを乞う台詞であった。 だが女ホームレスたちは阿部の言葉になど耳を貸さず、ニヤリと笑って顔を見合わせている。 「しかし、凄い格好だねぇ・・・これがエスエム、ってやつかい。」 「この辺は男日照りの変態ババァが多いそうだから、きっと奴等のお相手のマゾ男だよ。」 「それなら、本人も苛められて大喜びって訳だ。」 絶え間ない痒みとの悶闘に小さな呻き声を漏らし続ける阿部を余所に、顔を寄せてヒソヒソと声を落とす女たちを再び阿部が苦しげに見上げた。 「頼む・・・この縄を解いてくれ・・・。」 阿部の懇願に話を止めた女ホームレスたちが頷き合い、薄笑いを浮かべながら阿部の顔の前にしゃがみ込んだ。 「随分と可愛い顔をしてるじゃないか・・・こりゃあ、奥様が高値で引き取って下さるよ。」 一瞬、女の言葉の意味が解らない阿部が呆けたように目を丸くした。 「くっくっく・・・実はアタシたち、あるお屋敷の奥様からバイク乗りのイカした男を攫って来るように言われてるんだよ。」 「ところが最近は集団で走る奴等が多くて、一人でやって来るバイカーなど滅多に居るもんか。たまに居ても不細工な野郎ばかりでね。」 「・・・。」 「まだ解らないのかい・・・此処のババァのようなキチ○イ女が男奴隷を欲しがっているのさ。あの奥様なら、こんな酷い目に遭わさずにベッドの上で可愛がってくれるよ。キャッハッハ・・・。」 「そ、そんな・・・」 女たちの意図に気づき頬を引きつらせて狼狽する阿部の耳に、シゲ代の大声が入って来た。 「何してるんだい・・・ほらっ、あっちへ行きなっ。」 寅吉と農婦たちのの出現に、女ホームレスたちが慌ててその場を後にした。 「ふう、危ない、危ない。」 「もう少しで乞食女たちに犯られるところだったじゃないか。間一髪助かったねぇ、阿部さん。」 キク子とハツ枝がそう言い終わらないうちに、阿部が待ちきれないといった様子で呻き声を漏らした。 「は、早く・・・縄を解いてく・だ・さ・い・・・。」 「おやっ、まるで発情したメス犬のような喘ぎようじゃないか、阿部キャスター。」 切なく身体を震わせ小刻みに尻を振る様子に吹き出しそうになりながら、シゲ代が阿部の顔に己の顔を近づけた。 「もう、痒くて痒くて・・・気が狂いそうです・・・。」 「ぷっ・・・そうかい、でも首の縄は解いても両手の縄を解く訳にはいかないよ。」 「そんな・・・ほどいて、早くぅ・・・。」 涙声で哀願する阿部の姿をせせら笑いながら、シゲ代が阿部の尻に廻りこんだ。 「その代わり、アタシが阿部さんの悩みを解いてあげるよ・・・さあ、このオチ○チンをどうして欲しいんだい。」 そう言って、シゲ代が脚の間から阿部の肉棒を握りしめた。 「あう・・・も、揉んで・・・揉んで下さい・・・。」 狼狽える余裕も無く、堪らない様子で阿部が小声で呻いた。 「尻のほうは儂が受け持って差し上げますぞ。ほうら、これで少しは痒みを忘れられるじゃろう・・・それにしても阿部アナは女のように綺麗なケツのアナの持ち主ですな。」 寅吉がくくっ、と卑しく笑いながら、阿部の小さな尻穴の周りを毛深く太い指で撫で回し始めた。 「挿れて・・・指を挿れて掻いて・・・。」 阿部が、まるで男を誘う淫乱女のように悶えながら甘い声を上げた。
★イラスト付き★ 小説「首輪のニュースキャスター」6 「ピシッ。」 「あうぅ・・・。」 納屋の外の空き地で、キク子の短鞭が白い尻をぶつ音と阿部の叫び声が交互していた。 阿部は丸裸に剥かれた躯を後ろ手に、寅吉の荒縄でぎりりと縛り上げられている。 更にX型の杭に首を、両脚も括られて阿部は尻を突き出した四つん這いに固定されていた。 鞭が鳴る度に小刻みに震える阿部の白い尻に、ハツ枝たちは目が釘付けになっている。 「そのへんで止しなよ。綺麗なお身体に傷が付くといけないからね。」 キク子の制止でやっと尻叩きが止み、ほっとした表情になった阿部の顔の前に今度はシゲ代が気味悪い瓶を差し出した。 「阿部さん・・・これ、何だと思う。ぷっ、山芋でできた最高級の痒み薬なんだよ。」 「・・・。」 寅吉が、垂れがちの優しい目を丸くする阿部の髪を摑み上げた。 「これからこれを尻の穴とオチ○チンに塗って差し上げますぞ、阿部さん。そりゃあもう、痒くて痒くてどんな屈強な男でも気が狂いそうになるそうじゃ・・・うっひっひ。」 「い、嫌です・・・どうかお赦し下さい・・・。」 痒み薬と聞いて阿部の顔から血の気が引き始める。 「いいや・・・いくら赦しを請うても駄目だ。さあ、塗りやすいように大人しくじっとしてなっ。」 「い、嫌・・・。」 顔を引きつらせて薬を塗られまいと膝を閉じ尻を振る阿部をよそに、尻の後ろに廻ったシゲ代が瓶に筆を突っ込んだ。 「まずはオチ○チンからだよ・・・ほら、大人しくしないかっ。キクちゃん、ハツちゃん、押さえとくれ。」 「よしきたっ。」 キク子とハツ枝が阿部の脚を押さえ付けて膝を開かせる。 動かなくなった阿部の脚の間に垂れ下がる肉棒に、シゲ代が筆で瓶から掬い上げた痒み薬を塗り始めた。 「可愛いオチ○チンだねぇ・・・たっぷり塗ってあげるよ。」 「ああ・・・止めてくれ・・・。」 己の一物が痒み薬まみれになる感触に、阿部の悲鳴が次第にか細くなる。 「さあて、お次はお尻だよ・・・直に気持ち良くなるからね・・・。」 「嫌だ・・・あはん・・・。」 尻穴、更にその周囲の敏感な秘所を筆が這う感触に、阿部が喘ぎ声を上げる。 阿部の浮かべる何とも言えない切ない表情に、寅吉の褌も大きく膨らみ始める。 「ようし・・・せっかくだから穴の中にも塗り込めてしまおうかい。2度と逃げようなんて気を起こさないようにねっ。」 シゲ代が瓶の中身をすっかり呑み込ませんと、阿部の尻穴の中に筆を突っ込み始めた。 「ひいいっ・・・ううっ・・・。」 優しい童顔の阿部が、まるで女のような艶声を吐いた。 「いいかい・・・逃亡を企てた罰として、暫く此処で反省しなっ。改心して素直に言う事が訊けるようになるまで縄を解きはしないよ・・・それまでは飯抜き、当然だけど小便も垂れ流しだからねっ。」 「かっ、痒い・・・あん、ああん・・・。」 鬼女のような形相のシゲ代が忌々しそうに阿部の髪を摑んで顔を上げさせたが、阿部はその威力を発揮し始めた痒み薬の前で気もそ漫ろの様子である。 「そうだ・・・阿部さん、良い事を教えてあげるよ。少し先にツーリングコースがあって、脇の公園が休憩所になっているんだ。そのバイカーに助けを呼べば逃げられるよ。」 ハツ枝の言葉に阿部の身体がピクリと反応して、閉じていた苦しげな瞳を見開いた。 「でもね・・・そこへ行くまでに女ホームレスの溜まり小屋があってねえ。大声を出したらバイカーより先にホームレスが駆けつけるだろうから気を付けて頂戴。」 キク子とハツ枝に続き、寅吉も笑いを堪えて阿部を怯えさせる話を続ける。 「何でも・・・長らく男に飢えていて、男と見たら廃人になるまで精を絞り尽くす連中だそうじゃ。襲われたらおヌードどころか、乞食女に輪姦される写真までバラ撒く事になりますぞ。いっひっひ・・・。」 「そんな・・・ああ、痒い・・・。」 青ざめながらも、ますます狂おしく襲い来る痒みに阿部がか細く身悶えた。 「では、せいぜいお頑張りあそばせ・・・阿部キャスター殿」 シゲ代が阿部の悩ましく振り続ける尻を足蹴にして、農婦たちと折檻場を後にした。
小説「首輪のニュースキャスター」5 「たっ、助けてくれぇ。」 阿部は悲鳴に近い大声を上げながら田舎道を駆け続けるが、シゲ代の家は集落から離れた一軒家で民家までは結構な距離がある。 やっとの思いで小さな集落の1軒に辿り着いた時、後ろで叫び声がした。 「待てぇ・・・。」 振り向くと寅吉とシゲ代が母屋を出て来て、その後ろにはキク子の姿も見える。 「た、助けて・・・警察を呼んで下さいっ。」 じわじわ迫ってくる追っ手を気にしながら必死の思いでガンガンと脚で玄関扉を蹴っていた阿部の顔がぱっと明るくなった。 ガラス扉の向こうに人影が見え、錠を開け始めたのだ。 「何だい、騒々しいねぇ・・・。」 ガラガラと開いた玄関扉の向こうの住人を目にした阿部が、ヘナヘナと崩れ落ちた。 「朝風呂かと思ったら、朝飯前の運動かい・・・ご苦労なこった。」 何とその住人とは、一旦家に戻ったハツ枝だったのだ。 「はい、お疲れさん・・・いっひっひ。」 笑い声に顔を上げるとシゲ代と寅吉、更にはキク子も地面にぺったりと尻をついた阿部を見下ろしていた。 「こ、こんな事をして・・・只で済むと思っているのかっ。はっ、離せ。」 ハツ枝の家の玄関に横たえられ、足首をキク子とハツ枝に掴まれた阿部が精一杯の強がりを口にした。 「ほうら、大人しくせんかっ。」 暴れ続ける阿部の足首に荒縄を廻しながら、寅吉が言い聞かせるように威嚇する。 「馬鹿だねぇ・・・この辺りは年寄りばかり、しかも男連中は皆出稼ぎに出て残っているのはアタシたちだけだと言ったろ。だから、いくら大声を上げても誰も来やしないのさ。」 荒縄で膝も揃えて括られ、無念そうに唇を噛み締める阿部を、シゲ代がさも可笑しそうに見遣った。 「ふふ・・・約束を破って逃げたから、早速写真をバラ撒くとするかい。『おはようジャパン』キャスターの全裸写真流出で、世間は大騒ぎになるだろうよ・・・楽しみだねぇ。」 「ま、待ってくれっ。」 玄関を出て行こうとするシゲ代を、阿部が顔を強ばらせて見上げた。 「たっ、頼む・・・お願いだ。写真をバラ撒くのだけは止めてくれっ。」 その阿部の、脂汗滲んだ端正な頬をシゲ代がピシャリと打った。 「人に物を頼むのに、何て言い草だい・・・止めてあげても良いけど、その代わり逃亡を謀った罰を受けて貰うよっ。」 「わ、わかった・・・。」 シゲ代がもう1度、阿部の頬を平手打ちする。 「わかりました、だろっ。『どんな罰でも受けさせていただきますから、どうか写真をバラ撒くのはお許し下さい、シゲ代様。』ほら、こうお願いしないかっ。」 「くっ・・・ど、どんな罰も受けますから・・・どうか写真をバラ撒くのはお許し下さい・・・し、シゲ代・・・さま・・・。」 悔しげな阿部の言葉に満足したシゲ代が、更に追い打ちをかける。 「いいかい、これからアタシたちには最上級の敬語を使って貰うよ。アタシたちの事もシゲ代様、寅吉様と呼ぶんだ。それと・・・くれぐれも言っておくけど、今度逆らったりしたら容赦無く写真をバラ撒くからねっ。」 ビシッ・・・歯を食いしばる阿部の白い頬に、今度は寅吉の容赦ないビンタが飛んだ。 「返事をせんか、返事を。このオス犬っ!」 「は、はい・・・。」 そう力無く答え目を潤ませる阿部の姿に、農婦たちと寅吉が満足そうに顔を見合わせた。 「では、お望みどおり折檻場にご案内いたしますぞ。」 寅吉が阿部をひょいと抱え上げ、軽々と横抱きにした。 「ああ・・・。」 褌一丁の縛めの身を同じ裸の男の腕に抱かれる羞恥に、阿部が寅吉の腕の中で身悶えする。 「念のために轡を噛ませておくとするかい。ほら、アーンしな。」 そう言ったシゲ代が、阿部の腰から素早く褌を解き去った。 「嫌だ・・・止め・・・うぐぅ。」 シゲ代が開いた阿部の口に、白い褌でがっちりと猿轡を噛ませた。 「どうだい、自分の褌で猿轡されるご気分は。くくく・・・それにしても、まるで爺さんに抱っこされた赤子のようだよ。」 ハツ枝に続いてキク子も、寅吉の腕の中で猿轡で歪められた頬を真っ赤に染めた阿部を囃し立てる。 「おじちゃんの言うことが訊けるように、ボクをたっぷりとお仕置きして頂戴・・・いっひっひ。」 わっはっは・・・寅吉たちの笑い声を聞きながら、シゲ代が棚にあった茶色の瓶を手に取った。
小説「首輪のニュースキャスター」4 「ふう・・・これで良し。ようやく家畜らしくおなりですぞ、阿部さん。」 太い鎖で繋がった革枷を両足首に嵌め終えた寅吉が、後ろ手縛りに仕上げた阿部の緊縛姿を満足そうに眺めて阿部に話し掛けた。 だが、埃だらけの筵の上に正座した阿部はがっくりと頭を垂れ、目を固く閉ざしたままである。 「男、それも40を越えた中年でありながら、これほど縄が似合うとはねぇ。」 シゲ代たち農婦も、どす黒い麻縄が食い込む阿部の白い肌と背中で厳重に括られた両腕に見入っている。 「寅爺とお揃いの色っぽいチン隠しも、よぉくお似合いですわよ、阿部キャスター。」 キク子が、阿部の下腹部を僅かに覆い尻の割れ目に食い込んだ真白い六尺褌に目を遣ってクスリと笑う。 「さあて、じゃあアタシとハツちゃんは朝飯の用意に取りかかるかい。」 キク子がそう言ってハツ枝と納屋を後にした。 「じゃあ・・・はるばる東京からお越しいただいた大切なお客様だからね。昨夜は風呂にも入る時間が無かったから、飯の前に朝風呂としようかい・・・ただし縄付きだけどね。」 よし、チャンスだ・・・シゲ代の台詞に目を光らせた阿部の耳にジャラジャラという聞き慣れぬ音が飛び込んで来た。 薄目を開けると、寅吉が太い鎖が付いた革の首輪を手に卑しく微笑んでいた。 「牡犬らしく首輪を嵌めて差し上げますぞ。そうら。」 「くっ・・・。」 薄汚れた老人の手でまるでペットのように首輪を嵌められる屈辱に、阿部が再び固く目を閉じる。 「さあ、母屋の風呂にご案内だ・・・ほら、立てっ。」 寅吉に首輪を引かれ、阿部が力無く立ち上がった。 「いいかい・・・可笑しな真似をしたら、直ぐにでも写真をバラ撒くよ。アタシたちは警察に捕まろうが刑務所に入ろうがどうって事は無いんだからね。さあ、歩けっ。」 シゲ代が手にした短鞭で、阿部の白い尻をピシャリと打ち据えた。 シゲ代を先頭に阿部、その後を首輪の鎖を取った続く寅吉が納屋から母屋へと続く渡り廊下を進んでゆく。 「しかし、いい尻をしておるのぉ・・・。」 足枷を繋がれた裸足で歩くその丸い尻を凝視する寅吉の褌の股間は大きく盛り上がっている。 母屋の勝手口から上がると長い廊下があり、奥の玄関に通じている。 勝手口のすぐ隣のガラス戸をシゲ代がガラガラと開けると脱衣場、そしてその向こうに風呂場が見えた。 「ここが風呂だよ。ふふ・・・いくら家畜の身分とはいえ、女にタマタマやオチ○チンまで擦られるのはあまりにもお気の毒だからね。男同士、この寅爺とゆっくりご入浴下さいな。」 阿部と2人きりで入浴できると、寅吉がいそいそと先に風呂場に足を踏み入れた。 「さてと、先に鎖を・・・。」 鎖を南京錠でタオル掛けに繋がんと、寅吉が一瞬鎖を持つ手を緩めたのを阿部は見逃しはしなかった。 「な、何をするっ。」 「ひゃあ・・・。」 おとなしかった阿部が急に踵を返して寅吉を振り切り、廊下に居たシゲ代に体当たりして廊下を一目散に駆け出した。 「だ、誰か・・・。」 ジャラジャラと鎖を引き擦り、足枷の鎖いっぱいの歩幅で小走りしながら阿部が大声を上げた。 廊下を走り抜け、幸いにも無施錠だった玄関の扉を脚で開けて阿部が母屋を飛び出した。
小説「首輪のニュースキャスター」4 「ふう・・・これで良し。ようやく家畜らしくおなりですぞ、阿部さん。」 太い鎖で繋がった革枷を両足首に嵌め終えた寅吉が、後ろ手縛りに仕上げた阿部の緊縛姿を満足そうに眺めて阿部に話し掛けた。 だが、埃だらけの筵の上に正座した阿部はがっくりと頭を垂れ、目を固く閉ざしたままである。 「男、それも40を越えた中年でありながら、これほど縄が似合うとはねぇ。」 シゲ代たち農婦も、どす黒い麻縄が食い込む阿部の白い肌と背中で厳重に括られた両腕に見入っている。 「寅爺とお揃いの色っぽいチン隠しも、よぉくお似合いですわよ、阿部キャスター。」 キク子が、阿部の下腹部を僅かに覆い尻の割れ目に食い込んだ真白い六尺褌に目を遣ってクスリと笑う。 「さあて、じゃあアタシとハツちゃんは朝飯の用意に取りかかるかい。」 キク子がそう言ってハツ枝と納屋を後にした。 「じゃあ・・・はるばる東京からお越しいただいた大切なお客様だからね。昨夜は風呂にも入る時間が無かったから、飯の前に朝風呂としようかい・・・ただし縄付きだけどね。」 よし、チャンスだ・・・シゲ代の台詞に目を光らせた阿部の耳にジャラジャラという聞き慣れぬ音が飛び込んで来た。 薄目を開けると、寅吉が太い鎖が付いた革の首輪を手に卑しく微笑んでいた。 「牡犬らしく首輪を嵌めて差し上げますぞ。そうら。」 「くっ・・・。」 薄汚れた老人の手でまるでペットのように首輪を嵌められる屈辱に、阿部が再び固く目を閉じる。 「さあ、母屋の風呂にご案内だ・・・ほら、立てっ。」 寅吉に首輪を引かれ、阿部が力無く立ち上がった。 「いいかい・・・可笑しな真似をしたら、直ぐにでも写真をバラ撒くよ。アタシたちは警察に捕まろうが刑務所に入ろうがどうって事は無いんだからね。さあ、歩けっ。」 シゲ代が手にした短鞭で、阿部の白い尻をピシャリと打ち据えた。 シゲ代を先頭に阿部、その後を首輪の鎖を取った続く寅吉が納屋から母屋へと続く渡り廊下を進んでゆく。 「しかし、いい尻をしておるのぉ・・・。」 足枷を繋がれた裸足で歩くその丸い尻を凝視する寅吉の褌の股間は大きく盛り上がっている。 母屋の勝手口から上がると長い廊下があり、奥の玄関に通じている。 勝手口のすぐ隣のガラス戸をシゲ代がガラガラと開けると脱衣場、そしてその向こうに風呂場が見えた。 「ここが風呂だよ。ふふ・・・いくら家畜の身分とはいえ、女にタマタマやオチ○チンまで擦られるのはあまりにもお気の毒だからね。男同士、この寅爺とゆっくりご入浴下さいな。」 阿部と2人きりで入浴できると、寅吉がいそいそと先に風呂場に足を踏み入れた。 「さてと、先に鎖を・・・。」 鎖を南京錠でタオル掛けに繋がんと、寅吉が一瞬鎖を持つ手を緩めたのを阿部は見逃しはしなかった。 「な、何をするっ。」 「ひゃあ・・・。」 おとなしかった阿部が急に踵を返して寅吉を振り切り、廊下に居たシゲ代に体当たりして廊下を一目散に駆け出した。 「だ、誰か・・・。」 ジャラジャラと鎖を引き擦り、足枷の鎖いっぱいの歩幅で小走りしながら阿部が大声を上げた。 廊下を走り抜け、幸いにも無施錠だった玄関の扉を脚で開けて阿部が母屋を飛び出した。 |一覧| |