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テーマ:ママの気持ち(579)
カテゴリ:mamaのお勉強
こどもとうまく向き合えずに気持ちが空回りしていたときに友人が貸してくれた本。気持ちの中にあったさまざまな思いがすべて同じ方向に向いたように感じた。 れんれんはちょっとおもしろい子だ。 今だからこそこんな風にあっけらかんと言えるけれど、お友達と上手に関われずにいる彼を長いことただ切ない思いで見つめていた。時には彼を振り返ってくれない・・・と小さな子供たちを恨みがましく思ったことさえあった。みんな一緒に楽しそうに遊んでいるのにどうしてなんだろう・・・。どうして一緒に遊んでもらえないのだろう。いつの間にか、その空間にいたたまれなくなり幼稚園が終わってお友達と遊ぶということから遠ざかっていた。「ママがわかっているからいいよね」と。ほんとうは何もわかっていなかったのに。 ただ彼がかわいそうで私が切なかった。 少しずつそんな気持ちがほどけていたときにこの本を読んだ。そしたら「質より量」でいいんだということを先生書いていらして本当に心が軽くなった。 上手に遊べなくてもいいんだね、ちょっとずつでも関わっていくことが大切なんだね・・・お友達とまた遊んでみよう。ケンカがあってもいじわるされてもたくさん学んでいくんだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.12 21:45:30
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