|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く |
ロシアはシリアに対しこれまでどおりの支援を続ける~緊迫するシリア
![]() 会談を終えたラヴロフ外相とアサド大統領 レンタニュース 2月6日 ロシアのラヴロフ外相はシリアのダマスカスを訪問し「ロシアはアラブ連盟に対するロシアの支援計画に従ってこれまでどおりの援助を続ける」ことを明言しました。これはアジャンス・フランスの報道によるものです。 ラヴロフ外相はシリアのバシャル・アサド大統領と会談は順調に行われたとしており、アサド氏は「シリア国内のすべての政治勢力と話し合い、国家の危機状態を解決に向けて進める準備ができている。」と述べました。 インタファックスによると、アサド氏は「アラブ連盟諸国からオブザーバーを招いて平和的話し合いを行うことに前向き」であると発表しています。 ラヴロフ氏は、「ロシア政府はシリアの正常化のために喜んで援助をし、シリアとアラブ連盟の隣国の立場に立って正常化の話し合いに参加する準備ができている。」と応えています。 インタファックスによると、アサド氏はラヴロフ氏との会談のあと、「ロシアは長らくシリアに対し友好を示してきてくれた。しかし、シリアは《友人》に対して重荷を着せたくはない。」 また、アサド氏は「ロシアのシリアに対する姿勢はシリアの国を保持する上で重要な判断材料となった。」とも語っています。 更に、RIAニュースによると、アサド氏は近い将来に新憲法を国民投票で問うことを考えていると述べています。 2011年3月、アサド政権に対する反政府運動が勃発しました。 治安隊によると、現在反政府と治安隊の紛争で6千人以上が死亡しているということです。 2011年末にアラブ連盟はシリアに対し、正常化を促しアサド政権に対し、人口の多い地帯から軍隊を引き上げるように要求しました。 アサド氏はこれを承諾したものの、アラブ連盟からのオブザーバーたちはアサド政権は提案を実行していないと非難していました。 2012年の初めアラブ連盟は、アサド政権に対し、アラブ連盟のオブザーバーたちが納得できるような状況に国内を変えることを引き続き要求しており、アサド政権はこれに向かって努力をしている状態です。 2012年国連安全保障理事会ではシリアの紛争を巡り会議を開きましたが、シリアに対する停戦勧告文書の採択を巡りロシアと中国は拒否権を行使しました。 これまでロシア外務省では国連の決議では国連軍のシリア介入を含んでおらず、リビアの二の舞になるという見解を示していました。 また、2月4日、シリア政府は反政府軍の勢力が強いといわれているハムスを鎮圧し始めました。 紛争が長期化し少なくとも3千人の一般市民が犠牲になっているといわれています。 シリアで政府軍が攻撃を始め国連安保理事会による調停が失敗に終わった時点で西側諸国は、アサド政権は自国民に対し犯罪行為を行っている、と非難しました。 その一方、ロシアと中国は、犯罪行為に立ち向かうことを回避している、と非難を受けました。 2月7日、アメリカ、英国、フランス、ベルギー、イタリア、スペインはシリアの大使館を閉ざし、職員に対し帰国命令を出しました。 **************** ![]() *美しく知的なアサド夫人 *アサド大統領のアスマ夫人は英国のキングズカレッジ出身の西欧文化を身につけた新世代のイスラムのエリートの1人で、過去にドイチェ・バンクでヘッジファンドのマネジメント部門にいました。更に、後にJP.モーガンで会社の買収、合併を担当する部署で働いていました。 さまざまなチャリティーで活動しているアスマ夫人はヴォーグ誌から《砂漠に咲いた一輪の薔薇》《多くの闇につつまれたシリアの一筋の光》と表現された美貌と温かい人柄の持ち主。またニューヨークタイムスでからは《シリアのプリンセス・ダイアナ》とも。 ファッショナブルな出で立ちはヨルダンのラニア女王やフランスのカーラ・ブルー二大統領夫人とも比較されていました。 しかし、最近では不穏な国内状況に口を閉ざしているアスマ夫人は《現代のマリー・アントワネット》とも批判されています。 今日深夜になって、アスマ夫人が《全面的に夫の政策を支持する》という声明を出したことが報道されています。チャリティー活動で多忙であったために、正式な声明が出せなかったそうです。 [戦争・紛争・環境破壊]カテゴリの最新記事
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
|