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2006/03/17
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カテゴリ:BATON & OPINION
2006/04/24 追記
2006/12/01 リンク切れ修正・新規リンク先追加



この記事の約1ヶ月あと、4月21日より審議が始まりました。
緊急アンケートへ、「共謀罪反対」の立場でトラックバックします。
小泉政権への賛否も明記とのことですが、当然、「NO!小泉
支持しておりません
***********************

ブログでは、できるかぎり「主義者」(古い言葉・・・おわかりになる方がどれほどいらっしゃることかめいたことは慎もうと思っている。
今日までそう思ってきて、何かあっても、意見程度のことしか述べていないつもりだ。(そうでもない?)

でも、このような発言場所を持っていながら、今、何も言わなければ、死んでも死に切れないと感じていることがある。

!共謀罪法案

断じて、断じて通してはならない悪法だ。

この法案をなんとか阻止しようと、

共謀罪反対国際共同署名運動のホームページ

がある。
( http://www.kyoubouzai-hantai.org/ )


ネット環境にある方、ぜひそちらからの投票用紙確保!


『たくさんの主張があるのは当然。
どうして反対?
別にフツーに暮らしている分には
恐れることが無いのでは?』


とお考えの方もいらっしゃるだろう。

『悪いことを考えている団体と私は無縁だし、
生活を守るための組合運動は認められているし
テロ防止のための法案だもの仕方が無いよ。』


と考えていらっしゃる方も多いだろう。

そんな方は、

市民連絡会のサイト
( http://tochoho.jca.apc.org/ )

日弁連の意見書
( http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/complicity.html )

を、ぜひ読んでいただきたい。

、そんな時間のない方や面倒な方のために、
数行でわかりやすく説明してみる。

********************************************


共謀罪は、

犯罪の準備行為をしていなくても

誰かと誰かが額をあわせて

「合意」したとみなされただけで適用
されます。


つまり、あなたと私が
「アレって、本当に腹が立つよね!?
月夜ばかりではないって、思い知らせてやりたいよね!?」
「うん、全くだ!」と、内心に
「たたきのめすこと」を思い浮かべても、適用されます。

そのあてはまる犯罪、実に500以上
詐欺や窃盗も含まれます。
(619個と、ほとんどの法律に適用か・・


詐欺や窃盗や傷害・暴行行為にかかわることなんてないよ~と言っても、通じません。
税金が高いから、安くする方法はないかと相談しても、処罰の対象になります。


もっと怖いことに、共謀罪は、

もしあなたが「悪事」を謀っている人たちを諌めた(いさめた)としても、

それを「密告」しなかったら、

あなたも「共謀した」とみなされて適用されます。

このように、共謀罪は、

どこまでも拡大解釈が可能で、

実に様々な人を処罰の対象
に為し得ます。


夫婦で、親子で、近所で、監視しあった社会が実際にあった
ということを忘れないで下さい。
人は、ある状況下におかれると、思わぬ行為に及べるのだと、歴史は示しています。


憲法に保障されてはいますが、そんなこと、法で保障されなくたって、と、今の日本人が当然のように思っているもののひとつに内心の自由というものがあります。
この国、日本において、人が人による社会を守るために互いを律するために定められている「日本国憲法」のなか、
「侵してはならない」ときちんと定められていることにこそ、意義がある重要な部分です。

また、言われるまでも無く、思想の自由や、それを表明するための言論の自由や、集まりあうための結社の自由というのも憲法で保証されています。

共謀法は、その、人の「内心」に踏み込み踏みにじり、権力による決め付けを可能にして、「思想」や「言論」も、処罰の対象にするものです。


共謀罪は、

ブログで意見を書き、

または誰かの意見に賛成するという行為
さえも、

もちろん処罰の対象にできます。


********************************************

には興味がないとか、ブログを討論の場にしたくないとか、そのようなことを言っている場合ではない。

冒頭のような、「主義者」などという時代がかった言葉が思わず浮かんだのも、それだけ、暗黒の時代を思い起こさせる要素が強いからだ。

この、たいへんに恐ろしい法案が、「テロ防止」のためにという至極もっともらしい理由のもとに、この21日以降、審議にかかる。

よくわからないままに、月末の強行採決を許しては、未来に大きな禍根を残す。
どうぞ、興味を持って、アクションを起こしていただきたい。

「ヘリオトロープの小部屋」さんのコメントもぜひ参考に。
http://plaza.rakuten.co.jp/tedsukuribeya/diary/200603160000/

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前回更新日 2006/04/24 05:42:57 PM





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最終更新日  2006/12/01 11:35:05 PM
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