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☆検査結果















検査結果(麻凛-腎不全)
-1年ごとに分けています-

腎不全と疑われたのは2006年9月健康診断にて
数値の異常が見られたのがきっかけです。


■2006年■
■2007年■
■2008年■
■2009年■






血液検査によって、現在の体調、予後が予測出来ます。
手術や処置の前に検査する事で、麻酔可能かどうかも判断出来ます。
年に1度は健康診断を行いましょう。我が仔が健康であるために・・・


血液検査項目について


ALKP(酵素)

肝臓の機能を調べます。骨が成長している成長期、妊娠時は高値を表す場合があります。

ALT(酵素)

肝臓の機能を調べます。肝臓に特異的な酵素。外傷などで筋肉や骨に損傷があるときにも高値を示す場合があります。

BUN(血液尿素窒素)

腎臓機能の指標。増加:腎機能障害、脱水、尿路閉塞 低下:タンパク質欠乏、肝障害

Cre(クレアチニン)

腎臓のろ過機能。増加:腎機能障害、筋障害

AMYL(アミラーゼ)

主に膵臓の機能を表す消化酵素で、膵炎のときには高値を示します。
増加:膵炎、腸炎、腎不全

LIPA(リパーゼ)

アミラーゼと同様に膵臓の機能を表す消化酵素で、膵炎のときには高値を示します。

TP(総蛋白質量)

栄養の状態を示し、さらに肝臓の機能、伝染病の指標にも用いられます。
増加:炎症、感染症、脱水、FIP、多発性骨髄腫
低下:栄養不良、肝障害、腎障害

ALB(アルブミン)

総蛋白質のほとんどを占め、肝臓の代謝機能などを表します。
増加:脱水
低下:栄養不良、肝障害、腎障害

GLOB(グロブリン)

体を守るリンパ組織に存在、主に伝染病、免疫疾患の時に高値を示します。
増加:糖尿病、ストレス
低下:インスリノーマ、腫瘍、栄養不良

GLU(血糖値)

血液中の糖濃度です。特に子犬仔猫は低血糖に陥りやすい。生活習慣病:糖尿病が多くなっています。
増加:糖尿病、ストレス 低下:インスリノーマ、腫瘍、栄養不良

CK(クレアチンキナーゼ)

神経(脳・脊髄など)、心臓、筋肉に存在。ショック状態などで高値になります。

HCT(赤血球容積比)

貧血、脱水が分かり、点滴あるいは輸血などを選択。

HGB(ヘモグロビン)

赤血球の酵素運搬機能。増加:多血症、脱水、興奮 減少:各種貧血

WBC(白血球数)

白血球(体を守る細胞)の数を示し、体に異常があるときには反応します。感染症や炎症がある時は高値を示す。

PLT(血小板数)

血小板(血液を固める細胞)の数を表します。増加:出血、鉄欠乏 減少:自己免疫、骨髄抑制、DIC

CRP(C反応性蛋白)

炎症や腫瘍があるときに高値を示します。(正常値;1.0mg/dl以下)

Na(ナトリウム)

増加:嘔吐、下痢、腎障害、脱水  低下:嘔吐、下痢、腎障害、副腎不全

K(カリウム)

増加:嘔吐、下痢、腎障害、副腎不全  低下:嘔吐、腎障害

CI(クロール)

増加:下痢、代謝性アシドーシス  低下:嘔吐

Ca(カルシウム)

増加:腎機能障害、上皮小体機能亢進症、腫瘍  低下:子癇、二次性上皮小体機能亢進症

P(リン)

増加:腎機能障害、二次性上皮小体機能亢進症  低下:栄養不良、上皮小体機能亢進症腫瘍


※年齢や検査機器・項目の表記は動物病院や地域によって異なります。


















検査報告(エコー画像/尿沈査画像)

※この検査目的は、ストルバイト結晶が見つかった事により
全にゃんのエコー確認をしたものです。
オシッコ検査により最近感染も見られました。
その結果と尿沈査画像を掲載しています。


■ エコー検査 / 尿沈査画像 ■









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