|
テーマ:恋愛について(2570)
カテゴリ:コミュニケーション
その4:
言葉に隠れている、意味を探す。 ボディーラングウェッジなどから、考えてみる。 “私は生まれた時から嘘をついたことがない”と言う人がいたら、 その人は、嘘つきなんだと私は思います。 嘘にも色々あるので、嘘に関する話は また何かの機会があった時にしたいと思いますが、 私に関していえば、私は嘘つきです。 時と場合によりますが、体の調子が悪くても、 “大丈夫よ”と言ったり、カチンと来ていても、 ”怒ってないよ”などと言ったりすることがあります。 本当はとっても辛くて寂しいのに、”大丈夫、寂しくないから” と意地を張ってしまったことは子供の頃は何度もあったし、 思春期の頃は、親に叱られるのが怖かったけれど、 自分のやりたい事をどうしても、やりたくて嘘をついた事もあります。 自分自身に嘘をついていた時期もあります。 自分で嘘をついているのに、相手が気にかけてくれないと “思いやりのない奴だ”なんて、相手に腹をたてたり、 よけい寂しくなったりしたものです。 私のように、多くの人は自分の心を隠して相手だけではなく、 時には自分にも嘘をつきます。 思いやりの時もあれば、これ以上傷つきたくないという 防衛本能から出てくる場合もあるでしょう。 何故そんな事が起こるかというと、私達の多くは本心を言っても 受け入れてもらえないと思っているのです。 それは、本当に小さい子供の頃にそう学習したからなんですが、 話を聞くほうは、そうゆうことを考慮して話を聴く必要があります。 コミュニケーションで言葉の役割はたったの7%と書いたのを 覚えている人もいると思います。 聴くは、相手と心で交わって、耳と目で聞くのでしたね。 言葉を使えば嘘はつけます。 だけど、よほどの役者でない限り、 態度は嘘をつけません。 “思いやりがない”と常に責められる人、あるいはよく騙される人などは 言葉の陰に隠れている意味や、ボディーラングウェッジなどから、 相手の本心を見るようにしましょう。 他のカウンセラーのプログも読んでみたい人はこちらから この記事が良かったと思う人も協力していただけると 励みになりますので宜しくお願いします。人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.25 06:48:47
|