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カテゴリ:引越し
一戸建てに引っ越して、マンション暮らしの頃と一番変わったことは、何といってもゴミ捨てです。
引越してまだ3週間ですが、その大変さが身に染みています。 総戸数300戸を超える大型マンションだった前の住まいには、住戸とは別にゴミ置き場が建っていて、朝6時から夜は20時まで曜日を問わずゴミを出すことができました。 出されたごみは、清掃員さんたちが、とってもしっかり整理管理してくださっていたので、ゴミ収集がゴミの種類によって曜日が決まっていることや、燃やすゴミ燃やさないゴミの分別について、一応知ってはいましたが、特に意識することもなく、ただ、指定のゴミを指定の置き場に置くことしか考えていませんでした。 外で仕事をするようになってからも、仕事がまだがそれほど多くなく、ゴミもそんなに出なかった頃は、わたしが毎日持ち帰って、マンションのゴミ置き場に出していました。 それはゴミ出しが面倒というより、分別とか収集日や種類のことをよく理解していなかったので、近所のゴミステーションに出すのが億劫だったのです。 流石に最近はそれでは無理になったので、ゴミ処理券を買って収集してもらうようになりました。 分別やゴミ出し日については、パートさんや社員のSさんが、家が近所なのでよくわかっていて、しっかり管理してくれていたので、わたしは言われるがままにゴミを出していればよかったのです。 しかも、数年前に、偶然が重なって、mamatam社のゴミ(燃やすゴミだけですが)は、工場の前においておけば収集して行ってもらえるようになっていました。 なので、パートさんやSさんがいつも大変だと言っているごみ当番もありません。 そんな、楽なゴミ捨てばかりずっとしてきたので、引っ越して、これからゴミはどうしたらいいんだろうと、それは大きな心配事でした。 清掃局に電話で問い合わせたけれど、電話に出た人は、ゴミの収集場所は詳しくはわからないというばかり。 収集の曜日も、ずらずらっと挙げてくれましたが、酒類さえよくわかってないわたしが、耳で聞いただけで覚えられるわけがありません。 困っていたら引越しの日、ゴミステーションを看板で見つけました。 そこには、収集日と出せるごみの種類が書かれたボードが貼ってあって、収集場所でよく見かけるコンテナが畳んで置いてありました。 最初の収集日は4日後の水曜日、燃やすゴミ。 その次はその翌日の木曜日で、ビン、缶、ペットボトル、紙ごみ、牛乳パック、段ボールなど。 その次は土曜日で、また燃やすゴミ。 燃やさないゴミは。。。そのときは覚えていたのですが、もう忘れちゃいました。 パートのHさんの家のほうが、新しい住まいと同じ曜日だそうなので、燃やさないゴミと資源ごみの日は前日に教えてくれるそうです。 でも、正直な話、燃やすゴミと資源ごみの中身が、わたしにはまだよくわかっていません。 で、今日は、水曜日で、燃やすゴミの日でした。 昨日までお休みで、まだ、カレンダーが一部しか見つかってなくて、台所にカレンダーがないので、昨日までお休みで曜日の感覚が変になっていたらしく、わたしは今朝ゴミ出しをすっかり忘れていました。 土曜日には出したのですけど。。。 昨日までお休みでずっと家にいたので、いつもより生ごみが何倍も多いというのに、痛恨の出し忘れで す。 幸い、連休前に手配したゴミ用コンテナが週末に届いていて、それで臭いとか虫とかは何とか防げそう。 まあ、不幸中の幸いってやつですね。 それにしても、主婦ってすごいなあって、改めて思います。 こんな複雑なスケジュールと、細かい分別のルールをしっかり把握して忘れずにゴミ出しするって、並大抵のことではありません。 そのうえ、ごみ当番なんてあった日には。。。 でも、この3週間、気を付けて見ていましたが、収集車が去った後、置き場を片付けているお当番らしき方の姿を見たことがありません。 ご近所から、お当番表を持った方が訪ねてくることもなくて、たぶんこの近辺は、表通りに面してお店や事務所が多いので、お当番はないのだろうと見当をつけています。 それは、仕事を持つ身のわたしにとっては、とってもラッキー、ありがたいことです。 自分のゴミを出すことすら早々に忘れるのですから、お当番なんて、絶対忘れるにきまってるし。 そんな大変でめんどくさいことを、パートのHさんも社員のSさんも仕事をしながら忘れずにこなしてるんですから、ほんとに主婦ってえらいって、改めて感心してしまうmamatamなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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