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カテゴリ:引越し
家の近くにドラッグストアが見つからなくて、今日、帰りがけにパートさんに教えてもらったお店に寄ってきました。
一昨日書いたクイックルワイパーが1本しかないので買い足したかったし、そのほかにもいろいろなお掃除道具を買いたかったのです。 あれこれ買い込んできて、夕飯を済ませ、3階にそのお掃除道具を運んで行って2階に戻る階段で、ゴキに遭遇。 そのゴキ退治が、偶然持って降りて来ていたクイックルワイパーの最初の仕事になりました。 前にも書いたと思いますが、前の住まいは、新築で入居したマンションで、ゴキブリが全くいませんでした。 外の植え込みを歩いているのを見たことはありましたが、住戸の中で見たのはたった1回。 外から飛んで入ってきたものでした。 新しい住まいでは、なんと、引っ越してきたその晩に台所を片付けていたらどこからともなく1匹ちょろちょろと飛び出して来てました。 その時は殺虫剤もなく、獲物になるような棒もスリッパも持っていなかったので、まんまと逃げられてしまいました。 数日後にも、ちょうどその同じあたりから飛び出してきたヤツがいて、その時にはかねて用意の殺虫剤を100匹分くらいお見舞いしてやりました。 残念ながらその時も物陰に逃げ込まれて最後は見届けられませんでしたが、あれは間違いなく死んだと思いました。 大工さんにその話をしたら、俺も一回だけ見たよと言っていました。 どこで見たのかまでは言っていませんでしたが、1階か3階だったかもしれません。 この家、購入したときはゴミの山で、そのゴミ片付けにかなりのお金がかかったというくらいの家でしが、少なくとも前の住人さんも住まいにしていた2階には、片付けに入った時もゴキの死骸も糞や卵もほとんど見ませんでした。 工場にリフォームした1階は、元は電気部品を販売していた店舗で、その在庫や半端ない量のカタログが、事務机やいす、パソコンなどとともにすべて置き去りにされていました。 3階は不用品置き場にされていたようで、あの汚れ様からして、おそらく何年どころかもしかしたら十年の単位でほとんど人が入ったことがなかったかもと思う有様でした。 そんな風でしたから、1階3階にはいたかもしれません。 そこは、大工さんがゴミを産廃として処分してくれることになり、わたしは片付けには入っていないので実際のところはわかりません。 でも、もし1階3階にいたら、そのゴキどもが2階には入らなかったとは思えないので、やはり事ゴキに関してはきれいな家だったのじゃないかと思うのです。 荷物にくっついてきたんじゃないの?って大工さんは言ってましたけれど、元の家にはくっついてくるものがいなかったので、それも違うと思います。 たぶん、3か月半にわたる工事期間、たくさんの職人さんが出入りし、暑い中エアコンもない現場ですから、窓も出入り口もすべて全開で作業されていたでしょうし、色々な資材も置きっぱなしだったでしょう、その時に侵入されたのではないかというのが、わたしの推測です。 何しろ奴らは飛びますからね。 とはいえ、原因をいくら推測しても結論は出ないわけで、不毛というか無駄というか、無意味ですね。 実際の対処として、本当はお盆休み中に燻蒸をしようかと思っていました。 もちろんそれが一番根本的で、安心できる対策でしょう。 でも、それには、せっかく荷解きした食器をまたダンボールに詰め、すべての電気製品にカバーをかけ、あまつさえ、1回のでかい機械たちにもすべてにビニールでカバーをしなくてはなりません。 あてにならない夫社長は、例によってそれをわたしの仕事とみなして、わたしはそれらを一人でやらなくてはならないことになるでしょうから、無理だと思いました。 ていうか、嫌でした。 でも、燻蒸をしなかったことは、この連休中ずっと、頭に引っかかっていたようです。 今日、ドラッグストアに行ったとき、やはり殺虫剤の棚に視線がひきつけられてしまい、つい、一つ一つ念入りに比較してしまいました。 それでこれどうだろうと気になって購入したのが、ホウ酸団子(ゴキブリキャップ)でした。 食品工場である1階にもこれなら置いてもさほどまずくはないんじゃないかと思いました。 1階から3階まであちこちに置くつもりで2箱買ってきました。 そうしたら、今夜の遭遇劇です。 工場と3階への配置は週末にするとして、今日はとりあえず住まい(2階)の台所のあちこちの通路や、たまり場になりそうな場所に置きました。 まさかまだ住み着いてはいないと思いますが、これで入ってこなくなるといいなあと持っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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