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ウンとかスンとか mamatamの日記

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2017.11.20
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カテゴリ:引越し
昨日、前の住まいの売却契約に行き、そのことを日記に書きながら、「前の住まい問題」でもあーだこーだと大いに悩んだことを思い出していました。
その経緯、書けばまた長くなるでしょうし、不動産の売却を考えているというブロ友さんはいらっしゃらなかったので参考にもならないでしょうが、わたしの備忘録的な意味もあるので、御用とお急ぎでない方はお付き合いいただければ、mamatamが喜びます。

前にも書いたかもしれませんが、引っ越すと決めた当初、前の家はそのまま持っているつもりでした。
でも、固定資産税や管理費のこと、たまには風通しやお掃除しないとならないこと、工事や点検の度に鍵を開け立ち合うことなど、すごく面倒そうだし、自転車往復ギリギリOKの距離だけど、あと何年か後もOKかといえばそれは???だし。。。しょんぼりなのでした。
管理お任せの賃貸ならと考え不動産会社に相談してみると、家賃相場は、固定資産税+管理費+リフォーム費用を計算するといつになったら利益が出るかというレベルだというのです。
でも、利益が出たら出たで、これまた厄介そう。
不動産収入は給与所得ではないので、心配していた年金の支給停止はないそうですが、所得税は年収の総額で計算されるので、税率が今の倍になる可能性があって、その税率は家賃収入にも年金や給与にも適用されるのですって。
ということで賃貸はどうやら失格。
じゃあ、売った場合はどうなのか?
現行の税制では、賃貸などの事業用物件や相続した物件などは残念ながら適用外ですが、住まいの売却だと、転居後3年以内なら売却益に対して3000万円(多分、です。正確に知りたい方は要確認)までの控除が受けられるとのこと。
だから、ゆくゆくは売却しようと考えているなら、賃貸にはせず、3年以内の売却が得策ということなんですって。
さらに、今、売却案には追い風が吹いていて、このところ物件の動きもいいし、価格も上がっていると言います。
実際、担当さんが作ってくださった資料のここ最近の売却金額を、わたしの記憶にあった数字と比べたら、脳内で!!!!!!と、イクスクラメーションマークが大暴れ。
我が家の住んでいたマンションは、築33年だったか、本当なら、ちょうど値段がガクッと下がる築年数に当たっているそうで、だからわたしが思っていたような金額でもおかしくはなくて、それだけ今は相場が上がっているということなんですねというのは、不動産会社の担当者さんの解説でした。
つまり、今売ればわたしが思っていたよりずっと高く売れる可能性があるけれど、何年か後には、築年数から見て大きく値下がりしている可能性もあるというのです。
これでは、もう、今売る以外の結論はありえないと思ったわたし。
それなら、売らないと言い張っていた夫を何とか説得しようと決意!
意気込んでそんなあれこれを説明したら、なあんと、まあ、夫はあっさり売却に賛成してくれちゃいました。
え?今までの売らない!は何だったのよって、軽い憤りを覚えてしまったmamatamでした。。

こんな顛末があったのが、9月半ばから末のこと。
夫が賛成したので、10月初めにO社という不動産会社と専任媒介契約を結びました。
普通だと、それから1週間ほどで売却物件リストにアップされ、購入希望者の案内が始まるのですが、まだ広告が出ないうちから、中古マンションの買い取り業者の方や、以前からこのマンション指定で購入希望を出していらした個人の方がポツポツと見に来られて、○○円ならって具体的な指値まで出ているというのでびっくり仰天。
動きが良いというのは本当だったんだと、実感しました。
担当さんは、ご案内をされる都度こうしたことを携帯に報告くださっていましたが、まだこれから広告が出るというタイミングでそこまで値引きする必要もないので、もう少し様子を見られてはと言われるし、仲介契約も来年1月までだし、わたしたちも、年内に買い手が決まったらもう上等くらいの気分で、年を越しても別に構わないと本当にのんびり構えていました。

10月も下旬になり月末が近づくとmamatam社の仕事の方が大忙しになって個人携帯に電話をもらっても気が付かなかったり、別の作業室にいて取れなかったり、家に帰るのも20時を過ぎということも多くて1週間以上電話連絡を受けられないでいましたが、その時期は不動産どころではありませんでしたし、週末というと雨が降るので、また雨!内見の人なんて来ないんじゃない?なんて呑気なものでした。

ところが、実際は、売却物件として広告が出たり、会社のホームページの物件リストにアップされて何日かした時期でもあり、市況的にも状況に大きな変化のあった時期だったようでした。
10月末にようやく電話で話せた担当者さんから、売却交渉のお相手がかなり絞られてきて、提示される買値も以前より上げてもらえたことを聞き、具体的にどのくらいまでなら値引きに応じてもいいと思われていますか?なんてことまで言われて、たった2週間でもうそんなに進んでいたのかと、唖然としてしまいました。
担当さんいわく、焦らせるわけではありませんが、実は今の時期は決め時ではあるんですとのこと。
というのは、不動産業者は、リフォームした上で3月の決算までに販売を完了させたいので、今から12月までに引き渡しのできる物件を本気で探していて、今なら多少の価格アップの可能性もあるというのです。
それに、今までは上層階の売り物件が少なくて、それがまさにmamatam家のアドバンテージのひとつでしたが、11月中に同じ階や上の階で物件が出そうな様子があるので、その前に決めた方が良いかもしれないともいわれ、わたしも決め時かもと思いました。

週末に夫に伝えると、夫もその金額で決めちゃっていいのじゃないかと言うので、伺った金額なら問題ないし、多少のダウンもOK、最終的な落としどころはあなたの判断にお任せしますから、もう決めて戴いて結構ですと11月5日の日曜日に担当営業さんに伝えました。
もちろん、出来ればダウンはナシで決まってほしいぐらいの気持ちでしたので、翌日の月曜日に、買い主(候補)さんから買取金額アップが提示されたという報告を受け、絶句してしまいました。
販売開始から20日ほど、思っていたより2か月近く早く、予想を上回る金額での売却が決まった瞬間でした。
買い主は中古住宅専門の買い取り業者さんだとのこと。
内装も間取りもまったく新しく生まれ変わって、春には新しい住人さんを迎えることになるのでしょう。

めでたし、めでたしというお話ですが、わたしは、その直前の4日に前の住まいの近くで会食の約束があり、会合が終わった後に近所をぶらぶらと歩いたのです。
引越して3か月半しかたっていないのに、駅前の大きなビルが取り壊されてスポーツジムの建設工事が始まっていたり、駐車場だったところにビルが建ち始めていたり、大きな病院が移転してあとは転用するらしく、何になるのかそこも工事中でした。
まだ売却は決まっていない段階でしたが、売る気は満々でしたから、町の変化を目の当たりにすると、わたしたちももうこの街の住人ではなくなるし、この街もわたしたちが住んでいたあの街ではなくなるんだわ~~って、ちょっと感傷的になってしまいました。
生まれてから今までで一番長く住んだ街ですし、一生、死ぬまで住んでいたいと思っていた街ですから、そのくらいの感傷は許してやろうと思い、図書館に寄って、たいして借りたくない本を借りてみたり、いつものパン屋さんが開いているのを見て、いつも買っていたパンを買ったりして帰ったのでした。





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最終更新日  2017.11.21 09:06:32
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