★山手洋館めぐり

山手には横浜市が保存公開している指定文化財としての洋館が7箇所あります。建物内を見てまわるだけでも楽しめますが、季節に応じた様々なイベントもすて難い！これからクリスマスシーズンにかけイベントも更に充実します。お天気の良い日には洋館めぐりもおすすめです。

ちなみに全て古い建物なのでオムツ替えのシートのついたトイレはありません。もしどうしても替えたい場合は受付の方に相談してみてください。場所を貸してくださることもあります。我が家はイタリア山庭園の「ブラフ18番館」で替えさせていただいたことがあります。

各館素敵な家具が展示されています。またそこに素敵な置物が、テーブルセッティングまで～！子供はついついて手を伸ばしがち。ベーリック・ホールはその点広いリビング（？）があり、歩きたい派の子供にはおすすめ。建物内は抱っこで、（抱っこでもシャンデリアなど楽しめる所もあり十分楽しんでました。）ストレスの貯まったベビー＆キッズは併設の庭園などで遊ばせましょう♪

＜アクセス＞
　電車・・・JR根岸線「石川町」駅下車。
　バス・・・いずれも桜木町駅より
　　　　　　横浜市営バス20系統・21系統
　　　　　　
＜利用について＞
入館料・・・無料
開館時間・・・9：30～17：00（7・8月夏季シーズンは閉館18時）
休館日・・・館により異なる。第二または第四水曜日。年末年始。

＜情報紹介＞
　各館で無料配布されている「山手通信（YAMATE communication)」
　詳細問い合わせは・・・山手通信編集局　625-9393
　山手西洋館ホームページ

＜クリスマスイベントについて＞
※各館が各国をテーマに様々なイベントを企画しています。

　山手１１１番館　　ロシア
　イギリス館　　　　イギリス
　山手２３４番館　　ベルギー
　エリスマン邸　　　ドイツ
　ベーリックホール　カナダ
　ブラフ１８番館　　スペイン
　外交官の家　　　　アメリカ
　
＜各館紹介＞
◎港のみえる丘公園内◎
　
　徒歩の場合のぼる坂は・・・谷戸坂
　
「山手111番館」（045-623-2957）
　　⇒休館日は第四水曜日・年末年始。
　　　1926年にJ・H・モーガン氏設計によるスパニッシュスタイルの西洋館。
　　　喫茶室もあります。

「イギリス館」（045-623-7812）
　　⇒休館日は第四水曜日・年末年始。
　　　1937年に建築された元英国総領事館。

◎元町公園周辺

　徒歩の場合のぼる坂は・・・見尻坂（元町プラザ横）

「山手234番館」（045-625-9393）
　　⇒休館日は第四水曜日・年末年始。
　　　昭和初期にたてられた元外国人むけの４住戸からなるアパート。

「エリスマン邸」（045-211-1101）
　　⇒休館日は第ニ水曜日・年末年始。
　　　大正時代の洋館を元町公園に移築復元。近代建築の父「A・レーモンド」による設計。喫茶室あり。

「ベーリックホール」（045-663-5685）
　　⇒休館日は第ニ水曜日・年末年始。
　　　1930年、昭和初頭にイギリス貿易商ベリック氏の邸宅として建築。黒白のタイルが
　　　貼られたモダンな洋館で、以前はインターナショナルスクールの寄宿舎として
　　　使用されていた。2002年夏改装。西洋館群を代表する価値在る建物。

◎山手イタリア山庭園内

　徒歩の場合のぼる坂は・・・大丸谷坂（石川町駅そば）

「外交官の家」（045-662-8819）
　　⇒休館日は第四水曜日・年末年始。
　　　1910年に外交官の内田定槌邸として渋谷南平台に建てられ、1997年に
　　　イタリア山庭園に移築。イチョウの大木があるカフェテラスあり。

「ブラフ18番館」（045-662-6318）
　　⇒休館日は第ニ水曜日・年末年始。
　　　大正末期に建てられたカトリック山手教会の「司祭館」として平成３年まで
　　　利用されていた。当時使用されていた家具が展示されています。

　