日本的お正月&ひな祭り準備港の見える丘公園へと続く坂、ここは「谷戸坂」といって春には桜が咲き誇る坂としても有名な所です。この坂の途中に東京の下町谷中に本店がある、和紙細工の老舗「いせ辰」があります。車で行ったら見逃してしまうかもしれませんが、坂の左側にいせ辰の看板がたっています。(入口は本店と同じような雰囲気です) しもた屋風の独特の店構えで、大正時代に紛れ込んだかのような店内には和紙で作られた小物類や犬の張子が並べられています。 毎年お正月前には谷中の本店まで行き(こんな近くにあるのに気付いてなかった・・・)必ず千代紙や、和紙、お年玉袋を買って「日本的お正月」を満喫していたのですが、姫が生まれてからは「ひな祭り」用に買い物をするようになりました。 我が家のお雛様はなくなった祖母が私が生まれたとき作ってくれたものと、母が生まれたときに買い揃えた年代物のお雛様。 ちょっとシックな感じで、華やかさが不足しているので、いせ辰の和紙や千代紙で華やぎを添えています。今年は新しく張子と鈴を買い揃えました。玄関に結納のときの水引と一緒に飾りつけようかと思っています! ★いせ辰谷戸坂店★ 住所 〒231-0862 横浜市中区山手184 ℡&Fax 045-623-2199 営業時間 10時~6時(年中無休・元旦除く) ※元町から港の見える丘公園に続く「谷戸坂」途中にあります。店の前には24時間パーキングがあり。 ★おすすめ小物★ ・千代紙 版画の物は同じ物でも微妙に色が違います。こだわって自分だけのお気に入りを見つけるのも楽しいものです。お値段は色数によって変わってきますが、ランチョンマットと同じくらいの大きさで、1枚3000円前後となります。絵を買う感覚で選ばれては如何でしょうか?額装するととっても素敵です。 千代紙の中でも特に季節限定のものがおすすめです。2月も終わりのほうになると桜の絵柄、お雛様の絵柄の物がお店に並びます。 ・ポチ袋(小銭袋) 小さな正方形の袋には、季節の花々が印刷されています。お友達から500円玉を借りたときにこの袋に入れてお返しした所とっても喜ばれました。機械刷りのものならば12袋450円です。 お店のディスプレイで、この小銭袋を額に入れ飾ってありました。我が家でも早速このアイディアを頂戴しました!台紙には色は濃紺、1枚130円の和紙風の紙を使ってみました。 ・張子の犬 今や「張子の犬」を作る技術を持った方は少ないそうです。お正月や、お雛様の時など日本的イベントを満喫するにはもってこいの飾り付けになります。お値段は少々お高めですが、大事にしていれば一生ものになること請け合いです。 ・お箸・コースター・紙ナプキンセット 千代紙の箸袋に入ったお箸、小紋柄のコースターと同じ柄の紙ナプキンのセットは、ひな祭りのときや、お花見のお弁当を頂くときにおすすめです。 箸5膳、ペーパーナプキン20枚、コースター20枚でセットになって700円でした。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|