渋谷でクレー
久しぶりな感じの更新 今日は渋谷へ行ってきました「20世紀のはじまり ピカソとクレー の生きた時代」 クレー!大好きっ 行きたぁ~い!と思っていてやっと行けるっ(好きなだけで全然詳しくないですが)と、友人と大喜びで行ってきたのですが・・・クレー、少ないんでないの??タイトルには大きく「ピカソとクレー」となってるけど、これの主題は「20世紀のはじまり ピカソとクレー の生きた時代」なんだな・・・っと・・・展示作品は全64点のうち27点がクレー、それに6点のピカソということでした。 雪がちらちら降っていて寒かったせいか、ゆっくり見られましたお喋り(な上に声がデカイ)な私は美術館とか図書館とかのシーンとした空気が こう、くすぐったいというかなんと言うか・・・落ち着かないみんなが真剣な顔してるのがおかしくて(だってぇ・・・ねぇ・・・)プッとか吹いちゃいそうになったりする大人気ない大人で・・・ 映画館でも大笑いしすぎて「ちょっと笑いすぎ」と子供たちに怒られたりやっぱりシーンとして見るべきなんですよね、ちゃんと大人しく見てますって・・・わはは 本を買って帰ろうかと悩んだのですが・・・うーん。ここで買わなくてもいいかなーって感じ(天気悪かったので持って帰るのが面倒)だったので 今回のチケットにもなっている有名ならくださんのポスター?とキューブメモ(これは可愛い)買ってきました。 暖かい色合いが大好きなクレー今回はこの色合いの作品が思いのほか少なかったのですが 晩年に描いたというスケッチ画(子供の落書きのような画)がとても素敵でした~ そしてそしてお楽しみの ←やっぱりこれがメインか 色々、いっぱーい まるでクレーの絵のよう デザートもプチプチ いくつになってもこういうのに弱いのよねぇ、女子は 女子と言えば今日はひな祭り。デパートのあちらこちらでお雛様してました。デパートの戦略はともかく、こういう季節を感じる日本古来の行事って素敵ですよね ひな祭りなんてかんけーないぼく パウルクレー (Klee,Paul) 1879-1940 スイスのベルン郊外に生まれる。音楽教師の父と、声楽家の母、三才年長の姉の4人家族の長男として、恵まれた環境で育つ。4歳で祖母から絵を、7歳でバイオリンを始める。絵と音楽と詩作に天分を発揮したクレーは、21歳でミュンヘン美術学校に入学。その後、20世紀前半のドイツで、絵画グループ"青騎士"のメンバーとして、また"バウハウス"の教授として、新しい絵画運動の一翼をになう。晩年は、ナチスによる迫害と皮膚硬化症という奇病に苦しみながらも、めざましい創作活動を展開し、療養先の病院にて永眠。絵と音楽と詩にあふれた生涯だった。(以上略歴は、「クレーの絵本」:講談社刊より)