LAMY Safari 万年筆とボールペン
今日は連休のど真ん中ですけれど、休日出勤でした。10時半~16時と20時~という打ち合わせがあり、会社へ。合間に写真を撮ってみました。My Safariさんたち。最初はブルーのボールペン、次に白い万年筆+ボールペンセット、そして今回の2本という順番で我が家にやってきました。ボールペンは青いほうには青、白いほうには黒が入っています。両方F(細字)です。青いほうは確か替え芯を何回か変えましたね。確か最初からFの替え芯ではなかったように記憶していますから。さて、同じものばっかり集めて!と今にも母に怒られそうですが万年筆は書いてみて違いがいろいろわかりました。まず何年か使った白SafariはEFニブという一番細字ですが、買ったばかりの黒SafariのFニブと同じか、白のEFのほうが太いくらい。金ペンじゃなくても、ペン先って変わるのか、個体差なのか。一方の赤白Safariは最初からEFより太い線が出てきます。それからインク。すべてLAMYの純正カートリッジを使っています。今回赤白Safariに入れた赤いインク。最初はピンクっぽいというか茶色っぽいというか、そういう色だったので赤???とだいぶがっかり。ところが1日会議で使ってみたら色がグングン変わって、赤くなりました。小学校のテストの採点用のペンのような赤。満足。カートリッジも端っこのほうが乾いていたのか、顔料がたまっていたのか?赤って売れないのかなぁ…とか。黒いインクと赤いインク、どう考えても実用性は黒のほうが高そうですが私の場合は赤いほうが出番が多そうです。仕事で校正することもあるし。黒は濃淡が出ないというか、ちゃんとした「黒」なので、ニュアンスがなくてちょとつまらない…。細いし端正な文字になりすぎます。白Safariにはブルーブラックを入れています。そういえば買ってから一度もメンテナンスをしていないで使い続けているので今入っているカートリッジが終わったらお手入れしよう!と思ったのでした。昨日買った2本にはデフォルトで青いカートリッジが1本ずつ入っていました。ロフトで店員さんについているインクはブルーブラックですか?と聞いたら「はい。ブルーブラックですよ」と答えられましたが、ブルーでした。あかんよ、適当に答えたら。今日会社で比べてみたら、違うじゃん…と気づいたのでした。今、万年筆熱が出まくっているので、手持ちのPerikan,MontBlancとも書き比べていますが、一番私の想像する万年筆の書き心地に近いのがMontBlanc.Mニブと太目にしておいたことやインクフローがたっぷりというせいかも。PerikanはM320のほうがインクフローが良いです。たっぷりインクが出ます。茶色いインクは意外と濃淡がはっきりでて、それはそれできれいです。一番愛用のM400はちょっとインクフローが絞れてる?と思ったのですが、適当な文章をレポートパッドに書き写したりして使っていたら、滑らかにインクが出てきました。と、なんだか急に万年筆マニア気取りの私なのでした。