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2010年02月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
なぜか今、「ブザービート」にハマってます。
ちょっと前の、フジテレビ月9ドラマですね。
うちのほうでは再放送が最近入ってて、全部HDに録画して見てました。

いや~~、久しぶりにときめいちゃいましたハート(手書き)

最初は私だけが見てたんだけど、そのうち旦那もハマって、だけど最初のころを見てない!ということで昨日は夜中の2時近くまで二人で見ちゃったうっしっし


旦那もわりにドラマ好きで、結構二人でハマってそういう時期に産まれた子牛に登場人物の名前を付けちゃったりする、おバカな夫婦でございますひらめき



こういう恋愛ものを見るときの私のハマりどころは、「運命のヒト」

ドラマではよくあるパターンだけど、本当の意味での運命の人って、私にとっては「遺伝子が近い人」という意味です。これが、よく出てるな~~ハート(手書き)って感じるドラマが好きです。
遺伝子が近い人。
この結論の元ネタは、竹内久美子さんの一連の本です。

紹介HPリンクしときます。

結婚してから子供を産むまでの時期にハマりまくって、ほぼ全作読みました。
恋愛花盛りの時期になんとなく感じてたあれこれが、竹内理論のおかげで全部納得、目からウロコ、ああ、この旦那を選んで正解だったんだな、という思いを深めました。
どんぐり以前の私にとっては、一番のバイブルでありました。
残念ながら、竹内さんの著作には子育ての真理に迫った記述が少ない。
ところどころ関連しそうな部分はあるんだけれど。
で、どんぐり理論を知った今となると、すごく関連しそうなんだけどな~~と、歯がゆい思いです。深いところでつながってそうな、そんな予感。



さて、私にとっての竹内理論の一番のポイントは、恋愛中のあれこれ、デートしたりケンカしたり、また仲直りしたり浮気事件やらいざこざがあったりしている間は、じつはお互いの遺伝子がどれくらい近いかを確認する作業である、というくだり。
前提となるのは、
 *世の中のあらゆる生物は、すべて遺伝子に操られた乗り物にすぎない。
 *遺伝子は、そのコピーをよりよく残す(繁殖する)ことだけを目的にしている。
 *遺伝子は、近すぎないけれど適度に近い遺伝子と一緒になって繁殖することで、より良い遺伝子となって残っていくことを願っている。

この前提となる理論には、もちろんそれぞれに動物実験やら研究やらのデータが示されているので、どうしてそういう理論になるのか興味のある方は、ぜひご一読を。


ま、竹内理論は基本的には人間のやることすべて、遺伝子が自分のコピーを残すためにしかけたわなにハマって、決定されている、という少々乱暴なもの。これじゃあ人間の行動はすべて繁殖目的なんだろうか、という疑問も残るんですが、その辺は動物行動学という完全理系的考え方なんで、それはそれで分からなくはないところではあるし(私の職業柄、理系的合理的考え方は肌に合います。乳牛は経済動物にすぎないので)、いいと思う。
でも、本来の私は文系ロマンチック派なので、もう少し、人間の行動にロマンをのこしてほしいなあ。
そこで、この感覚にもう少しロマンがのっかった言い方を、じつは私はどんぐり理論で見つけた気がしてます。
それは、感味力。



遺伝子が近いかどうか。
莉子ちゃんと上矢君は、確実に遺伝子が近いはずです。
一緒にいて自然でいられる、何でも話せる、無理しなくて済む。
しぐさが好き、ちょっとした振る舞いが好き、匂いが好き、触れ合った感じが好き。
肌があう、という感覚。
こういう感覚、すごく大事だと思うんです。
竹内理論に出会う前は、私はこれを本能と呼んでました。
どんぐり理論では、感じて味わう力。
でも、竹内さん流に言うと、遺伝子が呼んでいる。

じゃあ、川崎さんは?
一緒にいて緊張する。一晩を求められてもその気になれない。
これでは、いくら大人の男で経済力があってバスケで有名な人であっても、遺伝子はかなり遠い。ムリ。
実際、ドラマの中でも莉子ちゃんはいくらアプローチを受けても踏み出せないままでいます。
菜月ちゃんと上矢君は?
かなり遺伝子的に近いものはあったと思います。
菜月ちゃんさえ、変な気を起さなければきっとそのまま、うまくいってたはず。
でもね、なぜだめだったか。
菜月ちゃんが、遺伝子をかぎ分けられるように育ててもらってなかったから。
遺伝子はちゃんと呼んでいたのに、現時点での経済力のなさを理由に不満を抱いてしまった。
つまり、感味力が足りない。
本能が弱い。



菜月ちゃんの両親は、ドラマには出てきません。
でも、想像するに、
たぶん、両親ともに高学歴。お父さんは厳しい。お母さんは、お父さんに不満を持ちながらも経済力を理由に離婚に踏み出せない。
お母さんも、菜月ちゃんには厳しいしつけをしてきた。
そこそこのいい大学へ進学し、経済力のある男性を見つけるためにいい会社へ入ることを望み、いい家庭の奥様になることが最良の人生だと教えられてきた・・・


かたや、莉子ちゃんと上矢君の家庭は、ともに子供のやりたいことを優先させてきた両親だったことが見事に描かれてました。二人とも、小学3年生ごろにそれぞれバスケットボール、バイオリンに出会い、好きなことをとことんやらせてもらってます。
このドラマがとても面白い!と思ったのは、その辺がはっきりと出てたから。







子供のペースを守り、物事をゆっくり感じられる時間を与える。


遺伝子をかぎわける力、と、感味力。本能。
感味力、という言葉にはよき伴侶を見分けるという意味だけでなく、もっと広い意味で世界をかぎわける力、という意味がある気がします。
だけれども、もしかしたら、世界をかぎ分け、自分にとっていいこと悪いこと、すべきこと、すべきでないことを判断するもとになる力なのだとしたら。

感味力を養うことで人生が幸せに感じるのであれば。

利己的な遺伝子は、自分のコピーを首尾よく残す前に、つまり人間が繁殖力を持つ年齢に達する前にはもちろん、自分の乗り物である個体にきちんと育ってもらわなければなりません。そして、繁殖を繰り返せる年齢である間にも生き延びてもらわなければならない。もちろん、自分の遺伝子がコピーされたならば、今度はそのコピーがきちんと育つように行動してもらわなければならないわけで・・・そのために、自分の乗り物をコントロールしていこうとする。
つまり、それが本能?
本能をきちんと感じ取れる力。
自分を生き残らせコピーをたくさん作って繁殖させたい、という利己的な遺伝子の声にきちんと耳を貸せる力。

もしかしたらそれこそが、感味力なんだ、ということになるのかもしれませんね。
なぜなら、利己的な遺伝子を満足させることで、人は幸せを感じるように出来ているんだそうですから・・・
















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最終更新日  2010年02月17日 22時59分52秒
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