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カテゴリ:子供たちの日常
以前から
「長女のような部屋がほしい」 と言い続けていた二女。 残念ながら、うちは部屋数が足りなくて部屋があげられません 幸い古い家ではないんだけれども、そのかわり老夫婦用に建てた家なのでリビングダイニングに和室、寝室のほかには納戸ともいうべき四畳半の部屋がひとつのみ。 いまは子供が小さいので間に合ってますが、いずれは家を建てたいなあという思いは、ある。 が、しかし、そんな簡単には建てられない。 長女でさえ、物入れすらない四畳半の部屋で使っていないタンスや本箱に囲まれて過ごしてる。二女に部屋が欲しいと言われても、どうにもならないなあ。 ということで、ず~~っとしつこく部屋が欲しいと言われ続けて1年がすぎ、ああ、二女もそろそろ年長さんだし、何とかしてあげたいなあと思う今日この頃、ふと思いついたのはデッドスペースの有効利用。 というわけでおもちゃを少し整理して開けたリビングの片隅に、「二女の部屋」が誕生しました こちらです。 結構うれしかったようで、以来、何かというと机に向かってこちょこちょと作業する二女の姿が見られます。・・・というか、おもに机に向かってることのが多いかも もともとお絵かきや細かい作業が好きなので、邪魔にされずに作業が出来るのは二女にとってもほかの家族にとってもイイことでした 「机に向かう習慣」も、身に付くしね。 ところで、この机の存在のおかげで思いもよらない新たな「ごっこ遊び」が。 それは、 図書館ごっこ ちょうどねえ、いい棚があまり使われてなくあったので、絵本を並べてみたんだよね。 そしたら、机に向かう二女のもとへ、 「この本、くださ~~い」 と長女、三女が並んで待つ遊びがはじまり、二女が 「ぜんぶタダで~~す」 と言ったら、以来そこは図書館になったようで・・・ ま、かってに本も読むようになったことだし、いっか。 影響第二波は、三女。 当然ながら、机といすを並べたところに飛びついたのは三女。 とたんに二女と三女の大喧嘩がはじまりました そりゃそうだよな。 しかし他に空きスペースはあまりない。 旦那と相談の上、邪魔にならない、危険でない場所をさがすと・・・ ありました。 ここはどこかというと、ダイニングキッチンの片隅。 どれぐらい片隅かというと、これぐらい。 ホントに台所のゴミ置き場に、根菜類を入れる引き出しの目の前。 机も長女がかつて小さいころに買ってもらった「プリキュア机でらくがきんちょ」の机。 イスもないので魚をもらった時の発泡スチロールの箱を代用。 が、お姉ちゃんの協力のもと、自分の引き出し(カゴ)やらえんぴつやらをもらい、保育園で自分で作ったお雛様を壁にかけてもらうと、なかなかぐっど 本人もいたく喜んで、日々おべんきょう(ただの落書き、ゴミ製造)を楽しんでおります。 解決。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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