体験型教室にも落とし穴が・・・あ、危ない!
前の記事に、書ききれなかったことを補足します。フラッシュカードではなく、実体験を使った知識を、という話になると、では実体験をさせよう!ということで、さまざまな体験的プログラムや体験学習を中心とした幼児教室を・・・という方向に走りがちなので、一言。体験することにも、自分で選んでする体験と、他の人に設定された自分では望まない体験があるはずです。幼児教室などで、子供がぐずる、ママから離れない、楽しんでない様子があったら、それは「間違っている」と思ったほうがいいと思うのです。おけいこごともおなじ。ピアノ、バレエ、スイミング、英語。子供は楽しんで、積極的に参加しているでしょうか?○○教室に高いお金を払って、嫌がる子供を無理に通わせているとしたら、それは、無理にいすに縛り付けてフラッシュカードを見せているのと同じ状態なのではないでしょうか。実体験とは、まったくお金をかけなくても可能なものです。散歩する、公園で遊ぶ、他の子供たちに混ざる、料理する、他のお手伝いをする・・・子供たちだけでする外遊び、というのは、思考力をつけるための宝の山なのだそうです。そりゃあそうでしょうね。何せ相手は「自然」ですもの。自然の奥深さったら・・・ひと言で説明つかないほど。まさに神業。あとはね~~、「命にかかわる大けがにつながらない限り、子供のやりたいことはやらせてあげよう」という、おおざっぱな子育てですかね(^_^;)うちはまさしくこの方針を掲げていて、何をやろうと、「バッチコイ!!!」状態。スリッパ舐めようと、ティッシュどんだけ出そうと、台所で片足突っ込みながら水遊びしようと、やらせとけ~~~!!!!いいです、いいです。あたま鍛えてるところですから~~~TT具体例として、私が一番参考になったと思う本をあげるとしたら、「語りかけ」育児0~3歳まで、おもに言葉の取得という観点で書かれていますが、どう赤ちゃんに寄りそうかが具体的で、どうやったら赤ちゃんが自ら選びとる情報を明確にしてあげられるか、親の補助の仕方がよくわかります。もう一冊、ついでに。愛情の次にたいせつな子育てのルールこちらは主に、しつけという観点。おもしろい!と思った部分は、前半の、赤ちゃんは親の態度から世の中のルールを学んでいるという話。子供の、情報の選び方、ルールの作り方はじつに明快で、嘘がない!ことを知りました。うちの長女が、朝の支度が早くなった理由は、この本に書いてあります(^_^;)もうひとつ、前の記事を書きながら思ったこと。蜜ろうクレヨンなるものは、いったいどんな味がするんだろう?最近の流行らしく、赤ちゃんが口に入れても安全、というのがウリなようですが、蜜ろうって、甘いの???なんでそんなことを思ったかと言うと、赤ちゃんがあらゆるものを調べるのに手で持って、舐めて、たたいてみて・・・と言うあたりで、うちの三女がクレヨンを食べたことを思い出したから(^_^;)ま、口の中が青くなっただけで体に異常は起きませんでしたが、私が「うえ~~~」という顔をしたせいか、よほどまずかったのか、2度と口に入れることはなかったので、こんなことでも学んでるんだろうな~~(爆)と、思ったんです。で、これがもし、蜜ろうクレヨンだったら・・・もしそれが甘かったりしたら・・・口に入れることがいやなことだとは、学ばなかっただろうな~~なんて。口に入れても安全とは言え、せめてマズイことを願います。でないと、口に入れる赤ちゃんが続出・・・なんてことになりかねないですよね。もし知ってる人がいたら、教えてください~~^^にほんブログ村↑ 毎度すみません。 おかげさまでランキング急浮上中です♪