ムスコの体育祭♪
中学校に入学して2回目の体育祭「来なくていいから」「来てもいいけど話しかけないでよ」ムスコの言葉も昨年同様。完全away状態の学校参観でも親は,校内での親の知らない子供の一面(姿)が観たいので・・・コッソリ行っちゃいますムスコの学校は校内の様子に関して『動画や写真のweb上への掲載はご遠慮ください』とルール決めされているので,今回も写真などのUPはNGさて,ムスコですが,今回も特に活躍する種目はなく(本人の希望する種目のみに参加,1種目は必須という体育祭なので),ほとんどお友達とじゃれあっている姿を観ておりました。ムスコのこうした“素”の姿を観るのは貴重なので,ストーカーのごとく,微妙な距離を保ってムスコを凝視する私思春期の子供を持つ親として,この状態もだいぶ慣れてきましたと言っても,ムスコの学校は敷地面積11万1千平方メートル(東京ドーム2.5倍)なので,障害物なしの広~いグラウンドで相手に存在を気づかせずに見続けるのは一苦労(広すぎると逆に隠れづらい)。ムスコは何がおかしいのか(声は聞こえない),お友達とゲラゲラ笑いながらグラウンドの芝生に寝そべっていました。楽しそうで良かった体育祭のパンフレットも来場者用に各種目の説明が記載されていて,楽しめました。縦割り(中1~高3)4クラスで競うシステム。各クラスのスローガンは四字熟語。『星火燎原』『狂瀾怒濤』『疾風勁草』『光彩陸離』・・・難しい熟語です・・・体育祭のラストは恒例プロムネード(全校生徒で,文字を人の移動でグラウンド上に作っていく演技)は圧巻でしたし企画・運営を全て生徒(スタッフになれるのは中3以上)がこなしているので,閉会式での実行委員の生徒さんの「今日のこの8時間のイベントのためにボク達は全力で準備してきました」と涙声で話す様子は,そのひたむきさが伝わってきて感動的でした広いグラウンドで,のびのびと思いっきり身体も心も解放して過ごす時間・・・ムスコはホントにいい学校に恵まれました来年からはスタッフ参加もできるから,より楽しめる行事になりそうだね