「まもあんのバンコクライフ」 まもあん本舗Blog 

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愛犬に見守られて

まもあん幽奇譚
★★★愛犬に見守られて。ある夜の出来事★★★

 「まもあん幽奇譚」です。今までの経緯はTOPなどからご確認ください。 あ!信じるも信じないもお任せします。でもほぼノンフィクションです。あ!苦手な方は本日は読まないでくださいね。ごめんなさい!

 今回の文章は2004年7月末に書いていました。
 なかなかご紹介する機会がなかったのです・・・・・・・

 まずは・・・・・・

 りんちーさんと一夜を共にする。
 愛犬りんちーさんはちょんぷーさんのお母さんがいるドンムアンの家にいます。
 実は前回、ドンムアンの家に泊まったとき、安眠できませんでした。
 そして、今回もそうでした。

 何度身体が動かなくなったか。
 うち1回はりんちーさんが身体の上に乗ってぼくの身体を押さえていたからですが、そのほかは違う。
 
 まず消灯後、即。
 だめ、身体が動かない。
 目は開けていたので周りの様子を見る。
 となりでちょんぷーさんが寝ている。なぜか自宅よりここではぼくより寝るのが早いのはなぜだろう。
 ひちまず、周囲は変わりはない。
 でも、時おり、一瞬細く小さく明るくなるのは、なんだろう。目が焦点を合わせるときにこんな感じになるのかな。

 左隣にちょんぷーさんが寝ているのに、右の方から、ちょんぷーさんのような声が聞こえてきたり。
 女の子のか細い声のような。

 そして、前回見た夢と同じ夢を見る。このドンムアンの家に泊まり2回続けて同じ夢。
 その夢はどこか山間の場所。
 小屋からでると、畑みたいなのが広がり、登山客が多く。
 ぼく?はその小山に登る。

 その夢の途中、何度かりんちーさんに顔を舐められる。そのタイミングのよさ。
 もしかしたら、前世ぼくとりんちーさんはこの山間の場所で暮らしていたのかな?
 なんて感じる。

 0時に就寝。朝、りんちーさんに起こされたのは6時半。

 正直、しんどい一夜でした。 

 ・・・・・・そして、その次に泊まりに行った翌日にお寺に行き、お坊様に見てもらいました。
 
 それから1ヶ月近く。とくに何事もなく過ぎています。
 足のふくらはぎの痛みも治まり、本人がびっくり。

 ・・・・・・でも、またなにかあるかも、なんかそんな予感です。ここ数日の雰囲気からすると・・・・気苦労だといいですが。




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