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2008.05.23

りんちーさん出産記録☆2008年5月20日　運命の日（２）　～仔犬編　第４章～バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信　349

テーマ：国際だっくす同盟(448)

カテゴリ：「国際だっくす同盟」りんちーさん通信

タイ

だっくす　集まれ！

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バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信　349
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　「国際だっくす同盟」
　the International Dachs Organization　略して、TIDO
　「国際だっくす同盟　メインページ」　をご参考！

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　これを機会に、「国際だっくす同盟」の輪（和、話）が広がりますように。

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第４章

◇懐妊、再び（前篇）　/　（後篇）　◇かぼちゃ王子、卒業（前篇）/　（中篇）/ （後篇） ◇チームワーク◇まらこーさんの大冒険　 ◇かぬんさんの危機

◇りんちーさん出産記録☆2008年5月11日から13日まで ☆5月14日＆15日
☆5月16日　☆5月17日　☆5月20日　今 ☆5月18日　☆5月19日　☆5月20日　運命の日（１）　　

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◇りんちーさん出産記録☆2008年5月20日　運命の日（２）　　～仔犬編　第４章～

　
　大学なもんだから入口は複数ある様子。
　そのうちに、携帯電話をかけ、場所を把握したちょんぷーさん。
　エリアに入るも駐車の車が多い。
　どこに停めるんだ？
　空きスペースに車を止めて、施設内に入る。
　どこだ？どこだ？と、りんちーさんを担いで「救急治療」に入る。
　看護婦さんが対応。どうされましたか？
　ちょんぷーさんとやり取りをするも、
　見た目力んでいないし、まだのようだから、ここではなく、通常窓口の方に行ってくれ、
　そこでＸ線を撮影してくれ、
　とのこと。
　また担いで移動する。
　このとき、ああ、変な所に来ちゃったな、と思う。
　顔色にもそれが出ていたでしょう。
　あまりりんちーさんを担ぎたくない。
　おなかを圧迫したくない。
　ちょんぷーさんが受付で対応し、さらに進めという。
　日本もそうだけど、タイも大学病院というのは敷居が高いようです。
　その時もらった札が「９９」
　タイ的には数字の並びが良い。
　されど、これはかなり待つことを意味知る。

りんちーさん　2008.5.10

(2008年5月10日時点)

　一般診察の付近のスペースにはたくさんにワンコと飼い主が、
　リードをつけていなかったりしている。
　最初ベンチに腰かけるも、りんちーさんのお腹を圧迫していると感じ、
　端の方で座り込む。りんちーさんもこちらによしかかる。
　さて、本当にとんでもないところに来てしまったものだ。
　そばに座っているおばさん、おじさんとちょんぷーさんが雑談を始める。
　そのおばさんの札「８３」
　う～む。
　人も犬も見た目で症状はわからないものだが、
　出産間近の犬を待たせてもいいのだろうか。
　正直、ここで待っているというのは、家の近所の病院に連れてゆくのも同じこと。
　移動でりんちーさんにストレスを与えることになりかねない。
　ちょんぷーさん、りんちーさんを心配して、目にした売店でおやつを買ってくる。
　りんちーさん、口にしない。
　ご飯も食べないのに、おやつを与えようとしてもねえ。
　ここに連れてきたこと自体、高度の医療技術をもとめての
　ちょんぷーさんの親心だけど、なんだか、裏目になるような。
　そんなこと、だんだんとちょんぷーさんも感じてきたらしい。
　こんなに待たされるとは思っていなかったので、
　もってこなかったリードを買いに売店から戻ると、
　ちょんぷーさんから、
　ここを出ましょう、近くの病院に行きましょうと提案。
　ぼくもそれに賛成。

　りん＆てん　2008.5.18

(2008年5月18日時点)
　

　再び車に乗って自宅方面に向かいます。
　先日Ｘ線を撮影した病院に到着すると、
　すぐに医師があってくれる。　
　こういうスピーディーなのがいいねえ。
　でも、　もうＸ線をとる必要ななし、
　そして、部屋は1部屋のみ。その部屋も予約が入っているとのこと。
　自宅でほかの犬と話して出産されることを勧められる。
　こういう風に自宅で出産というのをよく勧められる。
　というのも、24時間体制でないため、夜の対応ができないとのこと。
　う～む。
　何かあったら連絡しますとその場を去る。
　ちなみにこの対応無料。

　
　ちょんぷーさんに1か所心当たりがあるようで、
　ラチャダピセーク通りに向かう。
　どこで訊いてきたのか、たどりつくは小さな動物病院。
　そこでは、女医の方が、りんちーさんの産道を確認。
　まだ大丈夫とのこと。でも間もなくであろう。
　ここも21時までなのでりんちーさんを預けることにメリットなし。
　以上、対応無料。

　ただし第２プランが浮かぶ。
　よし、りんちーさんは自宅に残そう。
　その代り、ほかのワンコ隊を一時期家から離そう。
　とくに訳が分かっていない小犬部隊。
　ということで、自宅に戻り、
　かぬんさんとまらこーさんを連れて再びこの病院に戻り、
　２匹を心配ながらも預けることに。
　1夜１匹150バーツ、食事つき。
　2匹は訳がわからないまま連れてこられ、
　どこにゆくんだよ、と眼で訴える？
　ストレスにならなければいいけど。
　2匹は同じ場所に入れる。
　これで相談ができるでしょう。
　1泊か2泊か。

　てんもーさんは自宅に残ることに。
　前回の出産も出産場所となった書斎には入れず1夜を過ごしました。
　ジェントルマンなれ。

　ひとまずこれで前半が終了。
　ぼくはちょんぷーさんと別れ、バンコク都内へ。
　ちょんぷーさんは自宅に戻り、
　夕刻、おにいさんとバトンタッチして家を離れる。
　今晩戻ることはできるだろうか。

（続く・・・）

　

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