【癒し犬 愛之丞のバンコクライフ】
vol.001
出会い
vol.002
我が家へ
vol.003
食事の不安
vol.004
安眠
vol.005
初受診と珍客
vol.006
腕白万歳
vol.007
ベリーキュート
vol.008
あどけなさ
Vol.009
いまだ食事の心配
Vol.010
皮膚の炎症起こす
Vol.011
2階へ登った
Vol.012
炎症、良好へ
Vol.013
「ASILO」さんへ
Vol.014
再び「ASILO」さんへ 今度は長めのステイ
Vol.015
長く留守をして申し訳ございません
Vol.016
癒される表情
Vol.017
りりしさ増す?
vol.018
かわいさの中に・・・
vol.019
写真館風に・・・
vol.020
週末の過ごし方
vol.021
生まれて初めて、牛を見る
vol.022
満足度たっぷり
vol.023
初体験<プールと来客?交流術>
vol.024
寝床はもらった
vol.025
注目せよ・・・
No.026
友よ・・・・
No.027
構う義務があります!
No.028
家族そろって通院へ
No.029
天下を取った?
No.030
まどろみの世界へ・・・
No.031
通院は羊とともに・・・
No.032
1泊留守番をまかせた
No.033
お似合いです
No.034
主張する犬
No.035
サンタさんになろう
------------------------------------------
【癒し犬 愛之丞のバンコクライフ】
No.036 カオマンガイにはまるワンコ
------------------------------------------
2015年1月の愛之丞さんの様子。
なんだかんだと、外での用事が続き、
愛之丞さんの留守番の日々が続く。
この頃の愛之丞さんは、
ドッグフードも口にはするが、
徐々に米も食べ始める。
りんちーさんをはじめとするワンコ隊は、
豚挽き肉と茹でかぼちゃの混ぜご飯をよく食べていたけども、
愛之丞さんは、あまりがつがつと食事をしない。
ほかに犬仲間がいないのが理由のひとつかもしれないけど、
たんぱく質として、牛肉、豚肉、鶏肉を茹でたり、焼いたりしても
あまり積極的には口にはしない。
出来立てのおいしいところを、
と思っても、時間がずいぶんとたってから食べていたりする。
時には残す、なので体重的には6キロちょっとを推移していた。
米を食べるきっかけとなったのは、
まず鮭のおにぎり。
鮭自体、塩気がそうなかったので、崩して分け合って食べたが、
がっつり鮭を楽しんでいた。
以降、鮭を焼いて、ご飯に混ぜて様子を見る。
まあまあ食べる。
そして、決定打はカオマンガイ。
タイB級料理として日本でも名が浸透してきていますが、
ご飯の上に茹で鶏を乗せて、
たれをつけて食べるのですが、
もちろんワンコにとってたれや付け合せのスープの中に入っているねぎは体に悪いので
茹で鶏とご飯を混ぜるにとどめていますが、
これに愛之丞さん、はまる。
屋台で買ってきたカオマンガイ。
茹で鶏肉は100%愛之丞さん、
ご飯 3割も愛之丞さん。
一方、ぼくは残りのご飯とスープ・・・・・
なんと言う歩合。
しかし、このあたりから、犬らしく、雑食するようになってきたので、
食事を与える側としては、
愛之丞さんとの暮らす楽しみが増えたか。
野菜をもっと与えたいけど・・・
さて、1.31 定期診察日の日。
昼前に、自宅から徒歩で病院に向かいます。
途中、車や野犬に気をつけなくてはならないので、
愛之丞さんはあるかずに、ぼくが抱えてゆくわけなので、
こちらの疲労度、往復ですと、まあまあ来ます。
愛之丞さん、なじみの場所なので、
病院に到着し、3Fにうながされ、
診察室の前に待つ間・・・・
幾分、挙動不審。
そして、いざ、診察へ。
ああ、口押さえを忘れた。
仕方ない、下の売店で買ってこなくちゃ・・・・
と、愛之丞さんを先生やスタッフにまかせて
一度離れて戻ると、
注射を終えていた・・・・
ずいぶんと愛之丞さん、愛嬌がよいようで。
診察後、1Fに移動し、
会計の順番を待っていると、
椅子にあがりたがり、この笑顔。
上機嫌。
この後炎天下の元、戻るの、わかっている?
がんばって、帰りましょう。