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うちの娘は、いま1歳4ヶ月です。
すでに、英語でも日本語でも、100~200の語彙を理解しているようですが、口の筋肉がまだ発達していないため、自分で発することのできる言葉は、わずかです。「ママ」「パパ」「バナナ」「ナイナイ」(Good night)くらいか・・・。 ですが実際は、「ママ」と「パパ」だけで、かなりの会話は成り立ってしまいます。というのも、 うちの娘が「ママ」という時、「母親」だけでなく、「女性全般」、「女性が使うもの」すべてを意味するようです。 たとえば、娘をショッピングセンターに連れていく時、 向こうから歩いてくる女性をみると、「ママ」 女性もののバッグや靴や傘をみると、「ママ」 「パパ」という言葉も、同様です。男の人が歩いてくれば、誰彼構わず「パパ」。男性もののネクタイや背広を見ると、「パパ」・・・。 もちろん、「ママ」や「パパ」という言葉の、正しい意味を教えるよう、努めてはいます。たとえば、「あの人は、男の人だけど、パパじゃないんだよ」みたいに。ま、そのうち分かってくれるだろうと、ゆったり構えてはいますけどね。 ちょっと角度を変えてみれば、うちの娘は、「ママ」と「パパ」という言葉を使うことによって、世の中のものすべてを、無意識のうちに、女性と男性の二つに分類しているようなのです。 ここでふと思い出したのは、フランス語やスペイン語など、ラテン系の言語では、名詞のすべてが、「男性名詞」と「女性名詞」に分かれていることです。ドイツ語やロシア語、アラビア語もそうらしいです。 私は、フランス語を初めて習った時、それに全然なじめなくて、「一体全体、なぜ、名詞を男性、女性に分けるみたいな、七面倒臭いことをやらなきゃならんのだ?」と、不満たらたらだったのですが・・・ でも、我が娘の「ママ、パパ二分法」を見ていると、天と地の間にあるすべてのものを、男性と女性に分けるというのは、もしかして、人間の本性に根ざしているのかもしれないな、と思ったりします。 [出産・育児@大連]カテゴリの最新記事
面白いタイトルだったので、Mixiからきて見ました。子供の言葉に一喜一憂する親心がよく出ていて、面白かったです。
男性・女性(そして中性)があるのはインド・ヨーロッパ語族の大部分の特徴で、アラビア語にはないと思いました: http://www.threeweb.ad.jp/logos/ (世界の言葉) (2007年01月24日 07時28分59秒)
Yoshiさん
>子供の言葉に一喜一憂する親心がよく出ていて、面白かったです。 ありがとうございます。 我が子が言葉を、一歩一歩覚えていくのは、親として大変嬉しいことです。 >男性・女性(そして中性)があるのはインド・ヨーロッパ語族の大部分の特徴で、アラビア語にはないと思いました: アラビア語だと、男性・女性名詞はあって、中性名詞がないようですね。 http://www.aii-t.org/j/maqha/study/shikumi/mudhakkar.htm (2007年01月25日 06時49分41秒)
まーちんパパさん
>うちでも男性をパパ、女性をママというように話す事がかなり高い割合であります。 やっぱり、そうなんですか。いずこも同じ。 うちの娘は、エレベーターのなかで、見知らぬ女性に向かって、「ママ!ママ!」を連発します。(2007年01月25日 06時50分58秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |