Manachan's World－東京下町日記

福岡(博多)、いいですねえ。本当に素晴らしい！

いつも元気な私ですが、この街に来ると、さらに10歳は若返るような気がします。街が活きている。誰もが、美味しいものを食べて、腹の底から笑って、人生を謳歌している。

私にとっては、この街こそがナンバーワン。世界一、住みたい街、それが福岡。

その秘密は、やはり｢円熟した都市の魅力｣ですかね。歴史伝統、食べもの、遊び、仕事、猥雑さ、ファッション、クリエイティブ･･･それらが全て、狭い空間に凝縮して存在し、人々がそこで暮らし、泣き笑いし、夢を追い求めてきた。その途方もない積み重ねが、今日の福岡の街です。

日本列島の西の隅、アジア大陸に一番近い場所に存在し、はるか古代、｢奴国｣の時代から数えると、２０００年もの間、商都・貿易港として、一度も寂れたことのない｢博多｣と、その伝統を引き継ぐ近代都市｢福岡｣･･･新興都市・東京などとは、都市としての年期が全然違う。果てしない歴史の積み重ねゆえに、街の風景のどこを切り取っても、とても絵になるのです。

その魅力に迫ってみましょう。


【円熟した都市の条件－１】食文化パワーが爆発している！

イカ、関さば･･･食欲をそそりますなあ。


どうやったら、こんなに旨そうに撮れるんだろう？


もつ鍋、無性に食いたくなる･･･もちろんビールも


｢大砲ラーメン｣と｢肉肉うどん｣･･･男の食べ物ですね


ラーメンには、高菜をたっぷり入れよう！


屋台･･･皆さん、旨いもの食って、いい顔してますねえ。


「あほたれーの」というネーミングが秀逸



【円熟した都市の条件－２】猥雑さも超一流

歓楽街・中洲の無料案内所、やたら派手


キャバクラ・ウォーカー･･･福岡は著作権なんて無視無視


中洲はタクシーだらけ、割り込みなど当たり前



【円熟した都市の条件－３】斬新なビジネスが多い

カフェで優雅にお部屋探し･･･いいなあ。


初乗り290円！超価格破壊の「パンダタクシー」



【円熟した都市の条件－４】おしゃれな店が多い

路面店、なかなかいい感じ


街に彩りと潤いを与えますね♪



【円熟した都市の条件－５】水辺を上手に利用している

那珂川のリバーサイド、きれいになりました。