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カテゴリ:出産・育児@大連
今日、待ちに待った、「江東区小学校ガイド」が、我が家に届きました。
来年4月から一年生になる、娘ソフィアの小学校選びの必須アイテムなんですね、これが。 もちろん、区立の小学校しか載ってないけど、うちは区立以外、全く考えていないから、これ一冊で十分なのです。 我が家のある、江東区東陽町エリア。ここの教育環境を、私はとても気に入っています。 東京の都心に近いので、区立、都立、私立、そして北米系インター、インド系、中華系の学校・・・選択肢がものすごく豊富な上に、下町らしい、のんびり感も兼ね備えていて、「お受験」のギスギスした雰囲気が余りない。 しかも、近所の公立小学校で、荒れていそうなところは、見かけません。あくまで印象ですが、この地域の小学生は礼儀正しく、よく挨拶するので、感心します。 通学路の信号脇には、大人のボランティアが旗持ってサポートし、その近くに町会の神輿があったりと、下町コミュニティ感覚もある。昔から住んでる旧住民と、高層マンションの新住民、そして外国人が、うまく融和した街でもあります。 ですので、公立だけでも満足のいく、教学環境が得られるだろうと考えます。とても有難いことです。 人口47万の江東区には、44もの公立小学校があります。地域別にいえば、うち14校が深川地区、7校が湾岸地区、23校が城東地区にあります。 我が家は、深川地区と湾岸地区の中間にあります。生活圏は完全に、深川地区(東陽町)なんですが、地番の関係で、ソフィアはなぜか、湾岸地区の枝川小学校に割り振られています。 「なぜ枝川なの?」これが正直な実感。「身も心も、東陽町住民」の私にとって、枝川は、距離的にはともかく、心理的には、とても縁遠い土地です。行く機会も、滅多にありません。 とはいえ江東区には、学校選択制度があるので、徒歩圏内であれば、枝川以外の小学校に申し込むことも可能。ソフィアの場合、選択肢は三つあります。 1.枝川小学校 (枝川エリア、徒歩10分、指定校) 2.南陽小学校 (東陽町南口エリア、徒歩10分) 3.東陽小学校 (東陽町北口エリア、徒歩12分) 場所だけで言うと、南陽小学校に行かせたいのが正直な気持ちです。何しろ、いまソフィアが通っている「南陽幼稚園」と目と鼻の先。ここなら、我が家から大きな道路を横断することなく、安全な遊歩道を歩いて通学できます。それに、幼稚園の行事などで、南陽小学校との付き合いも多く、なじみが深い。 東陽小学校、という選択肢もあります。ここは場所も便利(東陽町駅前)で、「勉強に力を入れる学校」として、人気があります。但し、我が家からだと、永代通りというメインストリートを渡らなければいけません。 一方、指定校となっている、枝川小学校ですが、現時点では、何の印象もありません(枝川に行く機会が全然ないからねえ・・・)。我が家からだと、大きな道路と、犬のフンがたくさん落ちてる橋を渡って、通学することになります。 ただ、学校説明会が10月にあるので、3校とも全部行って、その印象で決めたいと思っています。 南陽小学校は30~40名、東陽小学校は10~20名、指定区域外の生徒受け入れ枠があります。希望者が枠よりも少なければ、そのまま入学が認められるし、多かったら、抽選で合否が決まることになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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