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都内神社巡り・入谷のおとりさま (そのほか)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
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都内神社巡り・入谷のおとりさま 聖地・神社仏閣・パワースポット(811)」
[ 大自然の営み ]    






都内、特に都営地下鉄 南北線沿線を中心に
神社仏閣巡ってきました。

去年もこの時期は、都内の神社仏閣を幾つも廻って
でも何故か日記にUPするタイミングを逸して、沢山残ってるんですが・・^^;

目黒・目白・目青・目赤・目黄の五色不動巡りも
最後に残った目赤不動尊に参拝、無事達成しました☆
写真だけでも五色不動尊ご紹介できればと思います。



きらきら 晴れ きらきら



最初に向かったのは(南北線ではありませんが)入谷駅。
日本武尊ゆかりの鷲神社(おとりさま)に参拝するためです。
本当はもっと早くに参拝する予定だったのですが、今まで延びてしまいました。

入谷駅からまずは、御縁ある大好きな神社
小野照崎神社へ。



小野照崎神社.JPG



小野照崎神社・前回の参拝記

前回は工事中のため、境内の写真があまり撮れなかったのですが
工事の場所が移動されていたので落ち着いて参拝出来ました。
銀杏の時期もまた格別、優しいご神気に癒されます(^^*)



拝殿.JPG



前回参拝できなかった、境内社の三峰社。
本宮に参拝させて頂いた御縁を有難く思い出します。

調べていた限りでは「三峰社」というイメージが強かったのですが
御嶽神社・三峰神社・琴平神社の3社が合祀されています。

琴平神社=金毘羅神社も、境内社として今年何度も参拝させて頂きました。
遅くとも来年中には、香川の本宮に参拝させて頂きたいと思っています。



御嶽神社.JPG



前回には気付かなかった石碑。庚申塔です。
青面金剛と刻まれています。三日月と太陽、三猿が印象的。

青面金剛は道教の仏尊で、道教信仰のひとつ庚申講の本尊とされます。
庚申講といえば猿田彦さま。でも猿田彦さまと習合されているわけではないようです。

庚申信仰とは、人間の体には三尸(さんし)という虫がいて
悪事を監視しているという設定から生まれたもの。
三尸の虫は庚申の日の夜、寝ている間に体から抜け出して
天帝さまに働いた悪事を報告するため、三尸の虫が体から出られないよう
皆で集まって神々を祀り酒を呑み、夜を明かしたのだそうです。

庚申の申=サルを猿田彦さまの猿とかけ、猿田彦さまへの信仰と結び付けられたようです。
よく庚申講の記念碑・庚申塔に猿田彦さまの御名や三猿が刻まれているのはそのためです。
もしかしたら道祖神と混同されたんじゃないかという気もしてきますが・・
前にも書きましたが、かなり強引な結びつけだなあと^^;

一方、青面金剛は一面三眼六臂、手足にヘビというと
ヒンズー教のシヴァ神を連想します。

シヴァ神=マーハカーラ(大黒)=大黒天・大国主さま。

何故青面金剛を祀るかと言うと、青面金剛は
邪気悪病祓い、特に伝尸病(結核)予防治癒に霊験あらたかと知られるので
伝尸→三尸にも効くと考えられ、庚申講で信仰されているらしいです。
同じくこちらもかなり強引な設定な気が^^;



青面金剛.JPG



そして稲荷神社・織姫神社。

小野照崎神社との関連は不明ですが
「織姫神社」という名から、武蔵国の元一之宮・小野神社のご祀神が
瀬織津姫大神 だったことを思い出します。



稲荷織姫.JPG



雫 雫 雫



神社を出てすぐのところに、観音堂と毘沙門堂。
前に来た時も参拝させて頂いてましたが、すっかり忘れてました;^^ゞ

この日の参拝巡礼は、東京在住時よくお世話になっていた毘沙門堂で
毘沙門天御守りを頂いて〆ようと計画していたので
偶然ですがこのご縁、素直に嬉しく受け止めました(^^*)


毘沙門天は四方鎮護の四神、四天王のひとりで仏法をお護りする軍神です。
世を護るところから護世者ともいい、常に仏の説法の道場を守護して
法を聞くところから多聞天とも呼ばれています。
日蓮聖人は正法法華経の守護神として常に尊崇しておられました。

毘沙門天の御尊体は頭に鳥の形をした冠をかぶり、身にはいかめしい甲冑をつけ
左の手には宝塔をささげ、右手には宝棒をもち
黄金の色もまばゆい堂々たる御姿をしています。

頭の鳥形のかぶりものは、天界を飛行し、仏敵を調伏する象徴であり
左手の宝塔には一切の御経文がおさまっており
それを拝む者は無限の智恵を授かります。

また右手の宝棒は、悪鬼を退散させ無尽の福を授けるもので
長命、勇気、富財、福徳はいうにおよばず近年では
家運隆昌、闘病平癒、商売繁盛、所願成就を祈願する人々にまじり
学問増進、進学成就を祈願する若者も多い。

われらが大毘沙門天王こそは、まさに末法万年
乱世の現代を雄々しく生き抜く戦勝の軍神、開運の福神にほかありません。

願わくば、南無大毘沙門天王、
あまねく四州を照らし、参詣の善男善女に無尽の福を授けたまえ  合掌
(寺内由緒書より)




毘沙門堂.JPG



ひよこ ひよこ ひよこ



道に迷いつつ、やっと目にしたおとりさまの鳥居。
遠目に鳥居が確認できたとき、何故か分からないけれど
「やっと会えた」という思いで目頭が熱くなりました。



鷲鳥居.JPG



≪ 由緒 ≫

御祭神

天日鷲命  日本武尊


鷲(おおとり)神社は江戸時代以前より此の地にまつられ、
江戸時代は鷲大明神社と号し、福運を招き、強運にあずかる守り神として
鷲大明神がまつられ、大明神と伝われるとおり神さまをおまつりしてあります。

鷲大明神は天日鷲命と申され、開運・商売繁昌にあらたかな神として
古くから崇敬されております。

その発祥は景行天皇の御世、日本武尊が東夷征討の時、
鷲大明神社(鳥の社)に立ち寄られ、戦勝を祈願し志をとげての帰途
社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされました。

その日が11月の酉の日であったので、この日を鷲神社の例祭日と定めたのが
「酉の祭」即ち「酉の市」の起源・発祥です。

その后、日本武尊が併せまつられ、浅草「酉の祭」「酉の市」は次第に賑わいを増し
酉の市に商われる縁起熊手も年毎に人気となり、
江戸の庶民の春(正月)を迎える行事として益々盛大に華やかさを加えたのです。
後に吉原遊郭の隆盛と共に賑わい「吉原のおとりさま」とも言われました。

江戸時代からまつられている「鷲大明神」天日鷲命は
鷲の背に乗るお姿から「鷲大明神・おとりさま」といわれ、
江戸の数々の火事、関東大震災、第二次大戦の戦禍にもお守りされ
300年以上にわたり鷲神社に安置されております。

天日鷲命は、「東都歳時記」に”開運の守護神なり”とあり
日本武尊と共に福運・強運・商売繁昌・武運を司る神として厚く信仰されております。




鷲拝殿.JPG



思ったより近代的な拝殿。

今年は11日に一の酉、23日に二の酉と2回の酉の市が開催されました。
23日に二の酉が終わったところだったためか
祭りの後といった感じの、少しもの悲しげな雰囲気が漂います。

来年平成20年は、三の酉まであるそうです(^^*)
11月5日、17日、29日の3日になります。


そして、鷲神社のとなりには鷲在山・長國寺。
鷲大明神と習合される鷲妙見大菩薩が祀られています。
神仏分離令により鷲神社と境内地ごと分離されましたが
酉の市には古来変わらず賑わいを見せます。

なかでもおみくじは、お坊様がお経を唱えながら取り出して下さるので
人気を集めているそうです。



酉之寺.JPG




北区・王子神社編に続く***





 



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最終更新日  2007.12.04 12:46:08
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