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見たまま、感じたまま、思ったまま

私のLASIK体験記

近視矯正術LASIKは、アメリカで生まれ、近年急速に普及している近視矯正術です。角膜表面上皮にフラップを作ることにより、上皮を痛めずにレーザー照射が出来るので、術後の痛みなどの合併症が殆どなくなったことで手術が受けやすくなりました。

殆ど眼前手動だった配偶者が、昨年この手術を受けて症状が劇的に改善、今は眼鏡をかけずに生活しているのをみて、僕もよし・・と一発奮起。
受けようと決めたときから術後までの様子を、日記のコピペを中心に集めてみました。


3月5日 LASIK(近視矯正術)受けようかな

昨日の夜のこと、配偶者と飛蚊症の話をしていると「あんたも目やら、膝やら足首やら、ふくらはぎやら、年寄って悪くなるところばかりやねえ。この際近視の矯正でもしたら?どうせ老眼になるんだし・・」と言われた。
やっぱり目は商売道具でもあるし、何か在ればいけないと思っていたけど、配偶者の手術があっさりと終わったので、僕もどうかなあと考えていた。けど、僕は近視は軽度だけど乱視がヒドイ。せっかく近視を矯正したのに、乱視が残っているのならイマイチだなあと思っていたのだ。しかしよく考えてみると、角膜を削るのだから、乱視だってかなり矯正されるはずである。そう思って配偶者が手術した病院のHPを見ると、乱視の矯正も可能と書いてあるじゃないか!

これで俄然とやる気が出てきたわけである。
普段ならここでA型の血が沸いてきて、LASIKに対して資料や情報を集めまくるのであろうが、幸いなことにそれは配偶者がやってくれていたので、質問は彼女にしたら良いし、まああの配偶者でもやれたのだからと言うことで何も心配が無い。徳島では手術をやっている病院は2軒だけなので、病院で悩むこともないしね。

手術前に1ヶ月はコンタクト無しで過ごさなければならないのがちと不便だが、裸眼視力がそれほど悪くない僕としてはそんなに辛いものでもない。バレーだって学生の時には裸眼でやっていたしね。とりあえず、眼鏡にして2週後に適性検査があるので、それを受けてみようと思う。
角膜に在る程度の厚さがないと駄目なのだ。ヤクルトの古田選手は、角膜が薄すぎて駄目だったらしいから、全ての人に適応が在るわけでは無いようだ。

自分で勝手に誕生日の翌日の4月の23日を手術日と決めてるんだけど(手術日が毎週金曜らしいので)、最近人気があるから大丈夫かな?
ところで、費用は自費診療で30万円!配偶者に「誕生日のプレゼントに手術代出してよ」と言うと、それまで非常に滑らかだった彼女の弁舌がピタッと止まった。「うう・・ちょっと胸のあたりが苦しいので考えさせて欲しい」んだって。

そんな訳で今朝から眼鏡をかけてます。雨にも負けず、花粉にも負けず、ラーメンの湯気にも負けず・・。
44歳の誕生日に生まれ変わる事を目指して。


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