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<IBERSONIC>
IB 80166 \2300 バンドゥリア、マンドリンと鍵盤楽器のための音楽 ラファエレ・カラーチェ(1863-1934)/ルイス・ヒメネス編曲: スペイン舞曲(b/p) アルベニス(1860-1909)/デュオ・ピアントゥル編曲: マラゲニャ Op.165 No.3(bc/p) ジョヴァンニ・バオウティスタ・ジェルヴァジオ(1725-1785): 室内ソナタ(m/c/*) フェリス・デ・サントス(1874-1946):バラードとロンド(b/p) アリアドナ・アマドル(1972-):キューバの3つの版画(bc/p) ベートーヴェン(1770-1827):主題と変奏曲(m/fp) アントニオ・ロドリゲス・"メディナ"(1901-1976)/ アントニオ・アグスティン・ゴンザレス編曲:甘い言葉(b/p) ミゲル・アンヘル・カサレス(1944-):ビノの門(bt/p) ベートーヴェン:ソナティナ(m/fp) ペドロ・チャモロ(1961-)/ルイス・ヒメネス編曲:海のロマンス(b/p) ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品(m/p) デュオ・ピアントゥル ルイス・ヒメネス(バンドゥリア(b)、バンドゥリア・コントラルト(bc)、 バンドゥリア・テノル(bt)、ナポリ式マンドリン(m)) アントニオ・アグスティン・ゴンザレス(ピアノ(p)、フォルテピアノ(fp)、 チェンバロ(c)) ホセ・ラモン・サエス(ヴィオラ・ダ・ガンバ(*)) 録音:ムルシア(スペイン)、 マヌエル・マソッティ・リッテル高等音楽院演劇ホール 撥弦楽器と鍵盤楽器というユニークなデュオ。バンドゥリアはマンドリンに似 たスペインの楽器。 情報提供「グッディーズ http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/」
CHAN 10563 \2180
マンドリンとギターのためのスーヴェニア ―― オルティス:パシージョ/ピノ:エル・フサガスゲーニョ/ニエト・S.:バジェ ・デル・カウカ/ハジダキス:マザーとシスター、ケマル/ブードゥーニス:エ レナへのチフテテリ/ザンブラーノ:ベネソラーナ組曲/ナワタ:桜/スティー ブンス:富士山/ゼレガ:オヴィオのお土産/レオナルディ:シチリアのお土産 /ムニョス:エル・デュエンデ/アングーロ:デ・アイレス・アンティグオ/ ディアス:ポルカ、悲しいワルツ/テオドラキス:ホェア・ハズ・マイ・ボーイ ・フロウン・トゥ?/ファンパス:ソウスタ/キオウラフィデス:ディフェレン シャス/タディチ:ウォーク・ダンス/カウフマン:ブルレッタOp.62、ミトカ ・ドラゴミルナOp.63 アリソン・スティーヴンス(マンドリン)、クレイグ・オグデン(ギター) 1999年にリリースされ、マンドリンとギターのデュオ・アルバムの決定盤とし て親しまれてきた「コレリ大佐のマンドリン」(CHAN 9780)から早や10年。 シャンドスに帰還したスティーヴンスとオグデンのデュオのニュー・アルバム は、南米コロンビアやメキシコ、ギリシャなどこの10年間で培った世界各国の 珍しい小品を集めた「スーヴェニア」。 生没年不詳の知られざる作曲家から、テオドラキス、スティーヴンス自作の 「富士山」など構成力の高さは前作を凌ぐ。 情報提供「グッディーズ http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/」
マンドリンの演奏会に行くのはちょうど1年ぶりです。コンサートのほうは、本サイトでも紹介済みのSteffen TrekelとCaterina Lichtenberg。印象的だったのは、バロックマンドリンの音色、名曲Mountain Moorの聴き比べ。ドイツマンドリンの響きを堪能してきました。コンクールのほうは、ベラルーシの奏者の棄権が残念でしたが、ファイナルに残った5名、もっともっと聴いてみたいと思わせる演奏で、演奏者の個性・音楽をしっかり感じることができました。2日目を聴きに行けないのが残念です。
会場で1枚購入したCDは次回紹介できそうです。
スカルラッティの「ソロとチェンバロのためのソナタ集」です。これまでにも、Ugo orlandiやGertrud WeyhofenによるCDがあり、主にドイツの奏者によってたびたび取りあげられているスカルラッティですが、この演奏を聴くとさらにこれらの楽曲の魅力が高まりました。自由自在の速度で緩急を付ける演奏で、引き締まった心地よさを感じることができます。音色もイタリアンなぱっしっとした当たりの強いピッキングながら、金属音はそれほど感じられず耳にやさしく響いてきます。演奏者のMauro Squilanteは、イタリア民謡系バンド、ナポリマンドリンオーケストラのリーダーですが、クラシカルな方面にも深い造詣がある人のようです。今年の夏、日本で行われるスカルラッティ音楽祭に来日します。イタリアのレーベルStradivariusからの個人輸入により入手しました。
ドイツのマンドリン奏者Stefen Trekelの最新作。久しぶりに出会った充実盤で、ドイツマンドリンの神髄、といってもいいほど、何度も聴き込みたいと思わせる演奏内容です。Michael Troesterの重厚なギターとの卓越したアンサンブルはもちろん、マンドリンの一つ一つの音がもつ意味、深み、重みに圧倒されます。どちらかと言えば、落ち着いたテンポでじっくり聴かせるのですが、撥弦楽器特有の律動性が音楽を支配していて、ほどよい緊張感で心地よく響いてきます。近現代の作品からの選曲もなかなか興味深く、藤井敬吾のマンドリンとギターのためのソナタ、Pearsonのマウンテンムーア、Miguelのバックトゥシリウスなどマンドリンギターデュオの定番から、おそらく今回が初録音ではないかと思われる曲まで多様。古典的な様式に則ったものは少なく、どちらかと言えば軽音楽的な作風、かといって通俗的すぎることもありません。クラシックマンドリンの世界もまだまだ奥が深いということを再認識させてくれました。なお、ブックレット解説文の一部は、柴田高明氏による日本語訳がついています。CDショップカデンツァからの購入で、2,300円+送料+消費税となりました。
イタリアのマンドリンオーケストラの新作。10世紀末から20世紀初頭にかけて流行したアメリカ生まれの音楽「ラグタイム」ばかりを集めたもので、レーベルは、なんと巨大マイナーレーベルNAXOSです。正規代理店を通じた日本発売はまだのようですが、Amazon.co.jpで、アメリカ輸入盤が見つかったので早速買ってみました。(1,365円)ラグタイムと言えば、Scott Joplinですが、超有名なEntertainerをはじめ3曲を収録、他に、斯界ではRussian Ragなども比較的有名ですが、あとは初めて聞くものばかりで、CalosioやNiel Gladの作品などもあります。第2前奏曲で始まるCalace Ragは、指揮者Mandonicoの作曲。主宰Olandiのバンジョーマンドリンの独奏も聴けます。Citta di Bresciaも民族楽器バンド風のアプローチは相変わらずながら、なかなかの熱演で録音も優秀です。 マンドリン合奏に飽きてきた人やなじみのない人でもまずまず楽しめる1枚です。
超絶技巧10弦バンドリンプレイヤーの新作2枚です。Brasilianosは、ドラムス、ハーモニカなども入った5人のユニット。バンドリンが主役のジャズバンドといった趣きの演奏スタイル。New Wordsは発売されたばかりで、マイクマーシャルとの超絶技巧の競演。マンドリンとバンドリンの弦を弾く楽しさがアコースティックな曲想の中にあふれています。付録のDVDには3曲のみですがライブ映像が収録されており、これを観るとさらに楽しみは広がります。必見です。今回もCD-Babyを利用しました。
久しぶりの国内盤の紹介ですが、演奏者は、お気に入りの演奏家の一人で、5年前に完成度の高いカラーチェアルバムを発表したNunzio Reinaを中心とするナポリの音楽家たちです。演奏者名で検索をかけたところヒットしたのが、このCDで、無印良品のBGM9として採用、発売もされているようです。曲はナポリのカンツォーネを中心とした大衆的な曲ばかりですが、なかなか心地よい雰囲気で、わたしが慣れ親しんだいわゆるイタリアオリジナルの小品にも通じるところがあります。登場する主要マンドリン奏者は3名で、それぞれ個性をもっており独特の味わいがあります。Nunzio Reinaは、マンドリン5重奏団Quintetto R.Calaceの主席として端正で力強いピッキングとトレモロを用い、ダイナミックな歌い上げと切れのある演奏をしています。もう一人のRaffaello Conversoは、もとはヴァイオリン奏者でギターやピアノも演奏するマルチタレント。トレモロの細かさと音の軽さが特徴的で、アコーディオンやコントラバス、ヴォーカルなどと緻密なアンサンブルを聴くことができます。最後のAgostino Olivieroは、やや曇った感じで響きの少ないトレモロですが、優しい歌い方が特徴的で、ピアノやギターとの掛け合いはとても聴きやすい印象を受けました。わたしはAmazonで買いましたが、おそらくどこのCD店でも購入可能で、1,500円(無印良品BGM9は1,000円)です。なお、本サイトでは紹介済みのBGM3シチリア編も、同シリーズにて再発売されたようです。
アメリカフラットマンドリンの第1人者、マイクマーシャルの2003年の作で、ブラジル人作曲家のエルメート・パスコアルの作品集です。曲の内容は、ジャズ風、ラテン風、クラシカルと様々ですが、いずれもとても美しく夜の雰囲気が感じられます。演奏は、ピアノとの2重奏が中心で、ピアノはこちらもブラジル人の演奏家ジョヴィーノ・サントス・ネトです。艶があって多彩な立体感のあるフラットマンドリンの音色が楽しめます。また、マンドリンとピアノが違和感なく本当によく合っていてその美しさを再認識できました。最近よく利用しているCDBabyで購入しました。
最近いろいろ発表されているイタリアのマンドリンオーケストラのCDですが、やはりほとんどが自主制作盤のため、これまで購入する機会がありませんでした。今回購入したは、イタリアシエナのマンドリン合奏団のものです。バロックもののコンチェルトを含む魅力的な選曲だったのと、レーベルのオンラインショッピングで容易に手続きができたので早速購入した次第です。演奏内容は、いずれもライブで、ソリスト、オケともにカラッとしたイタリアントーンが特徴的です。決してプロフェッショナルな雰囲気を感じることはできませんが、ヴィヴァルディやペルゴレージの協奏曲などは、元気のいいなかなか味のある熱演です。また、ビルリの組曲「エチオピア小景」は、日本では故中野二郎氏による編曲で出版されていますが、こちらの演奏は、中野版よりも古いおそらくこの団体の指導者であったA.Bocci編曲によるもので、いわゆる「東洋もの」のいい雰囲気が出た演奏です。│<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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