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SANARI PATENTの日記

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2012年06月01日 楽天プロフィール Add to Google XML

 海運大手は、航空も含む総合物流のシステム革新

コントラスト・ロジスティクスを増強する日本郵船

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

B Site http://sanaripatent.blogspot.com/

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日本郵船の総会通知が届いたが、船と航空機と陸運を総合した物流システムのイノベーションで、グローバルな物流競争市場に挑んでいるといえよう。国土交通省の数字では2010年の世界海上荷動き量は83億2800万トンで、日本の海上貿易量は9億1545万トンというから、11%を日本が占め、GDPの比重よりも多く運んでいる。

カタカナ術語の多い業界で、「日本郵船は、陸上部分のコントラスト・ロジスティクスを増強する」と述べているが、「コントラスト・ロジスティクス」とは、在庫管理や保管・配送などの日常的な物流業務を長期間請け負うサービス」と解説しているから、陸海空を一体とする総合システムとして理解すべきであろう。

エネルギー資源のグローバル流通で今後重要性を増すFPSOは、Floating Production, Storage and Off-loading、すなわち、浮体式生産貯蔵積出設備だが、日本郵船の解説では、「海底油田・ガス田から原油・ガスを生産・貯蔵し、直接輸送船へ積み出す浮体式設備」である。日本郵船は、「FPSOなどの成長分野においては、実需に応じて着実な船隊整備を進める」と述べているが、FPSOに対しては、三井海洋開発、東洋エンジニアリング、三菱商事、三井物産、商船三井など、いずれも熱い想いを述べているので、総合してわが国のロジスティクスの発展を期待できよう。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)



最終更新日  2012年06月01日 05時27分20秒


2012年05月31日

 「トヨタグル-プ源流」と銘打たれる豊田自動織機業績動向

ソリューション、キーコンポーネント、モビリティの3ビジネスユニット
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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豊田自動織機の総会通知が届いた。「トヨタグル-プ源流」と銘打たれる(会社四季報)同社の業績に、自動車業界の動向がどう反映しているか、関心の的である。今次報告で豊田自動織機は、「3E(Environment、Ecology、Energy)をキーワードに(SANARI PATENT考察: Ecology はEnvironmentに含まれると思うが。豊田自動織機では別掲している)、優環境・省エネ製品を開発し、顧客ニーズのValue Chain(機能・サービス)を加え、
1.  産業車両、物流、繊維機械などのソリューション
2. カーエアコン用コンプレッサ、エレクトロニクスなどのキーコンポーネント
3. 車両、エンジンのモビリティ
の3つのビジネスユニットを成長させていくと述べている。特に産業車両部門においては、「アジアを中心とする新興国市場を始め、欧州・北米・日本の各市場で、総じて回復が続き、豊田自動織機は、各市場の状況に応ずる生産・販売体制の強化や商品投入を行い、この部門では前期比16%増の売上高5707億円を達成した」と述べている。
当期純利益が、「物流のウースターテクノロジーの子会社化に伴う特別利益計上により前期比24%増の585を計上したことも、好感されよう。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)



最終更新日  2012年05月31日 08時55分09秒

2012年05月30日

 健康ソリューションビジネスで花王・味の素の事業提携

メタボリックシンドローム克服、アクティブシニア社会実現

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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内臓脂肪症候群や運動器症候群を予防・改善して、アクティブシニア社会の実現に貢献するため、花王と味の素は、その共通ビジョンのもとに、健康ソリューションビジネスにおいて事業提携すると発表した(2012-05-29)。

花王はこれまで、中高年のメタボリックシンドロームをテーマとして、生活者研究、ヘルスケア研究、ヘルスケア商品の開発・販売、更には、花王の100%子会社であるヘルスケア・コミッティーが健康組合等に向けて提供する予防プログラムを通じて、生活習慣病の予防・改善に取組んできた。

一方、味の素はこれまで、アミノ酸を基盤とする減塩、減糖、減脂などの健康機能価値を持つ食素材・サプリメントの開発・販売、アミノ酸解析による健康診断支援サービス等に取組んできた。

花王と味の素は提携して、それぞれの強みを活かす総合健康ソリューションを提供する。

佐成重範弁理士所見→具体的には、味の素が上記ヘルスケア・コミッティーに33.4%出資と役員派遣を行うが、花王のビジョン「アクティブ社会実現への貢献」と、味の素のビジョン「グローバル健康貢献企業グル-プ」が融合して、事業提携のシナジー効果を発揮することが、グローバルに福祉寄与することは、グローバルに歓迎されよう。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)



最終更新日  2012年05月30日 06時01分25秒

2012年05月29日

 人材派遣(JASDAQ)の双璧:ワールドインテックとアウトソシング

単なる人材派遣から雇用創出に進んで売上高2~3割著増

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「双璧」と標題したのは、ワールドインテックとアウトソーシングの両社が共にJASDAQ、売上高400億円超の規模に達して比肩し、ワールドインテックは、「製造派遣・業務請負が主力。北九州地盤に東北・関東にも展開。自動車など製造業向けに物流なども拡大。スマホ販売好調。被災地での行政受託時も寄与」、従って、「増益」と評価され(会社四季報)、アウトソーシングも、「工場製造ラインへの人材派遣・請負が主力、関東を地盤に全国展開」、従って、同じく「上向く」と評価されている(同)というから、並べて見たのである。

しかし、もっと重要な意味で両社を「双璧」と呼ぶというが相応しいと佐成重範弁理士は考える。その理由は、両社それぞれ、単なる人材派遣に留まらず、派遣さるべき新規雇用の創出を行っているからである。

ワールドインテックは例えば、原発事故後、窓を閉じて放射線遮断を意図する現地窓ガラスにコーティングする人材を派遣しているが、その遮熱効果を他地域に適用して、コーティングの冷暖房効率向上の需要を創出し、現に新雇用を続出していると、日経ビジネスが報じている。

アウトソーシングは、東アジア地盤の人材会社を買収し、日本企業の海外移転に対応しているが、国際競争力上、海外展開に企業存続の方途を見出す企業の新雇用創出似」役立つ。タイ従業員の国内工場受入れ管理業務を受託しているから、国際的に雇用創出の重要機能を果たしていると評価すべきであろう。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)



最終更新日  2012年05月29日 05時28分25秒

2012年05月28日

 ベンチャーの動向から時流の動向を先見する

  • 001.JPG
  •  ←セレボ岩佐 社長

    セレボ、「デジタル家電のファブレスメーカー」から「出資サービス」に

     

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    時流の動向を精確に把握することは確かに難しいが、様々なメソッドを併用することが重要で、その一つは、活気あるベンチャーの動向を考察することであろう。この意味で、4年余前に、パナソニック出身の岩佐琢磨が起業したセレボは、ソーシャル家電ベンチャー、ネット家電ベンチャー等の呼び名で注目され続け、最近は、日経ビジネスに、ハードウエアベンチャーのセレボが、「アイデア・技術に出資、国内初のサービス登場」という標題で、期待を籠めて紹介された。

    その起業者・ベンチャーはGoogleでは、「株式会社Cerevo代表取締役(引用写真↑)。2003年に松下電産(現パナソニック)に入社。ネット対応のテレビ・録画機・カメラといったネット家電関連の事業に従事した後、独立し、セレボを起業」とプロフィールされているが、上記日経ビジネス記事(原 隆氏)は、「セレボの新サイトは、面白いアイデアや卓越した技術力を活かした電化製品の試作品を映像で公開し、支援する人を集めて事前に資金を調達するサービス」と紹介している。

    (コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)



最終更新日  2012年05月28日 05時11分28秒

2012年05月27日

 業務用食肉加工大手の米久(yonekyu)、惣菜ネット通販も本格化

米久倶楽部のカタログ販売の惣菜、楽天市場グルメ大賞(特許技術も)

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米久の業績報告が届いた。加工品事業では、ハム等において主力製品が引続き好調を維持し、ソーセージはコンシューマー商品が増加すると共に、デリカも主力製品が好調に推移している。

佐成重範弁理士宅では、米久倶楽部のカタログ通販を愛用しているが、楽天市場グルメ大賞2011豚肉部門と、Yahoo! うまいもの番付肉部門第1位をW受賞しているだけに、グルメ度は最高、価格はリーズナブルで、冷凍宅配が丁重・確実だから、ハレの日々などに四谷・赤坂・新宿のホテルに行く必要も軽減された。

米久の研究開発は、特許発明の特許庁公開によっても見られるが、例えば「粗挽きハムまたはソーセージのスプレッドおよびその製造方法」(特許庁公開日2011-02-03)は、サンドウィッチやホットドッグなどの調理パンに機械的充填が可能な流動性を有し、パンへ適用した場合にパンへの水分移行が少なく、さらに、調理パンを食する際、粒子の落下の起こりにくい、ハムまたはソーセージ本来の食感を保持した、粗挽きハムまたはソーセージのスプレッドを提供する。(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)

 



最終更新日  2012年05月27日 08時43分49秒

2012年05月26日

 コーヒーのコンテンツと特許とノウハウ

キーコーヒーのコーヒーコンテンツとコーヒービジネスメソッド

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キーコーヒー(東証1部)の新製品株主贈呈と「コーヒーという情熱」誌が届いた。コーヒーほどグローバルに、あらゆる社会層に浸透して、人生や商談の局面に登場し、発想や触媒の作用を営んで来た、また営み続ける必需品的嗜好品はないかも知れない。今度の同誌にも「世界のコーヒー文化」欄に、「一杯の珈琲をきっかけに、小説の異空間へステップアップする」エッセイが、異なる作家の、異なる作風の各名作に、コーヒーが「明るく、また暗い、異なる日常を超えた異空間にステップアップする場面を紹介している。

従って、コーヒー関連の発明発想も、国内外、会社・個人、業種分類の垣根を超越して活発である。わが国特許庁の公開件数だけでも、コーヒー関連発明が5432件(2012-05-25現在)に達するが、うち今年に入ってからの特許庁公開発明だけでも93件に達している。例えば、

•1.    特許出願人:クルッポチンバリソチエタベルアツィオニ、発明の名称:コーヒーマシンの蒸気ノズル用の交換可能な先端部品(特許庁公開日2012-05-24)→従来の問題を解消する。

•2.    特許出願人:河野公俊、発明の名称:フィギュア型スプーン保持器具(特許庁公開日2012-05-24)→コーヒーカップ内でスプーンとマドラーを保持する。

•3.    特許出願人:花王株式会社、発明の名称:コーヒー濃縮組成物(特許庁公開日2012-05-24)→高濃度のクロロゲン酸類を含み、風味良好なコーヒー濃縮組成物を提供する。

•4.    特許出願人:大日本印刷株式会社、発明の名称:ドリッパー(特許庁公開日2012-05-17)→折畳可能で、コーヒー粉末の袋体と筒状紙体の係止状態が保持され、取扱い易い、など。

•5.    特許出願人:伊藤園、発明の名称:紙配合材およびその製造方法、並びにそれを利用した機能紙および機能紙の製造方法(SANARI PATENT注: 物質発明と方法発明の双方)(特許庁公開日2012-04-26)→コーヒー等の高付加価値製品の提供に利用する。など。

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最終更新日  2012年05月26日 06時15分40秒

2012年05月25日

 高島屋の方向性確立と海外展開

 

001.JPG←サイゴンセンター計画

通販の充実に見る高島屋のプライド

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高島屋の決算報告が届いた。小売業界の中では長期低迷が定着するかに見えた百貨店業界に、ようやく、高品質・文化性・豪華観のリニューアルが顕出すると共に、収益性の確立と海外展開の意欲が示されている内容である。「昨年グランドオープンした大阪店は、競合ひしめく中で2年連続増収、今後、計画売上から乖離したゾーンは改善」「顧客の声に基づく限定品・先行販売品VOICE FILEのUV加工ベスト・フランスガラスメーカーの全面物理強化ガラス製品・国産エジマツ製品など」「「高島屋アーカイブスからの発信」「岡倉天心・ジャガール回想展」「上海高島屋開業準備」「横浜店全面リニューアル」「ネットビジネス強化」などの国内刷新と共に、シンガポール高島屋の経営資源を」活用する「上海高島屋開業準備」「ベトナムにおける大型複合開発計画サイゴンセンター(引用写真↑)への事業参画」などの展開が期待される。

佐成重範弁理士宅では昨夜、高島屋通販の「天麩羅料理」を食したが、具の海老始め品質が非常に良い。高島屋ご馳走さんメニューが豊富で、ドレッシングもユニークであり、高島屋会員1割引の価格は更にリーズナブルである。

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最終更新日  2012年05月25日 07時02分34秒

2012年05月24日

 生活者は、もっと賢明に! 電力問題への対応

エネルギー選択肢の拡大と不安定要素の過多

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電力料金の引上げ案をめぐって、電力会社の利益の8割以上を生活者が支払っているとか、様々なマスコミが流れる渦中で、東電の値上案に対する公聴会も開催される。東電の説明は既にWeb上にも見られるが、詳細ではあるが長文で、一般生活者には熟読の時間もなく、マスコミが「利益の8割以上を一般家庭からと伝えると、その真相を確かめる術もないのが実相であろう。

原発の今後についても、ゼロから高度依存まで幅広い選択肢が提示されたままで、これはドイツ流とフランス流(韓国も)に対応するのだが、朝日などはゼロ誘導の論説と見受けられる。

資源エネルギー庁の基本問題委員会は、新日鐵会長を委員長とし、全国消費者団体連絡協議会事務局長、三井物産会長、東レ会長、富士通総研主任研究員や学者などで構成されているが、現在、「エネルギーミックスの選択肢の原案」(2012-05)を検討中ながら、この案は「たたき台」と銘打たれた事務局案で、「国民に提示するエネルギーミックスの選択肢の策定に向けて」と副題され、「原子力発電への依存度を、できる限り低減させる(SANARI PATENT注: ゼロも選択肢の一つとしている)」「需要家廼」行動様式や社会インフラの変革も視野に入れ、省エネ・節電対策を抜本的に強化する」「再生可能エネルギーの開発・利用者を最大限加速する」「天然ガスシフトを始め、環境負荷に最大限配慮しながら、化石燃料を有効活用する」の4項目を「基本的方向性」としている。

このような基本段階で、大飯原発の結論もくだされようとしているのだから、生活者は一層認識を深め、対処しなければならない。

(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)



最終更新日  2012年05月24日 09時50分49秒

2012年05月23日

 アドウェイズ(ADWAYS)は先端技術企業と連携相次ぐ

  • 001.JPG
  •  

    → ADWAYS岡村社長

    IT起業アドウェイズ発展過程の企業連携

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    IT起業がIT活用の新たなビジネスを創出し拡販することは、経済社会のイノベーションと発展に資するところ多大だが、2001年に起業したアドウェイズ社は、先端分野の諸企業との相次ぐ連携によって、国内海外に業務を展開している。先日は、スマホ向け広告表示自動最適化機能「アドユニット」と、クライマーク社が提供するスマホ向けWebサイト作成サービス「smart4me」とシステム連携を行い、簡単便利にアフィリエートサービス(SANARI PATENT注: 成果報酬型SNSサービス)を導入できるサービスを2012-05-15に開始した。クライアントの広告プロモーションを強力にサポートできるとしている。

    更にアドウェイズがスマホ広告・アプリでアジア(中国・シンガポール・インド)に現地法人など拠点を設置しつつあることは、日本企業の海外展開を支援する効果を持つとして注目され、アドウェイズ岡村陽久(はるひさ)社長(引用写真↑)の起業成功過程がマスコミで一層評価を高めている。例えばエコノミスト誌は同氏を、「台東区立・上野中学卒後、4年間の飛び込み営業経験を経て、前身のアドウェイズエージェンシーを創業。2006-06に、当時最年少のマザーズに上場」と紹介しているが、IT起業の資質をどこに見出すべきか、参考とすべきである。

    (コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)



最終更新日  2012年05月23日 05時13分33秒


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