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「干からびてろ!!」 には和音ちゃんも思い出し笑いしたりツボに入っています(´∀`) そんな感じで1巻では少しずつちなみと和音ちゃん、ちなみと雄大の距離が縮んでいきます。 雄大は同じクラスで隣の席だし、同じ音楽の趣味も合うし、フラグ立ってますね~~。 イヤなヤツと思っていた雄大が実はそんなにイヤなヤツでもないのかな…と思い始めるちなみはもう王道少女漫画の道まっしぐら! 気になりだしちゃっている感じです。 2巻では離婚したママが現れたりして落ち込むちなみの側に雄大がいてあげたり、一緒にライブに行ったりと、もう好きにならないはずがないエピソード満載。 河原のシーンちょっとホロリとしました。 落ち込むちなみを励まそうとする雄大ですが「今誰とも話したくない」と言うちなみにキレる雄大。 「お前がそうやって壁作るから一人になるんだろーが!!」 いや~結構辛辣なこと言うなこいつ…とか思ったんですけど、それに対してちなみが目に涙を溜めて、 「わかってるもん…!」 と言ったのが泣けました…! なんというか、不器用な子だなぁと。 自分がこんなんだからママも傷つけちゃう、なんて思わなくても良いのに、ツンツンしているけど実際は一番自分のことを責めてしまうタイプなのかなぁと思いました。 そんな感じで雄大のことを意識しだして、“好き になっちゃダメかな”と思い始めるちなみ。 そんな時、和音ちゃんのお母さん恵子さんが過労で倒れてしまいます。 ベッドに眠っている恵子さん。ちゅーをしようとしていたのか、近づく奏多。その様子を覗いていたちなみは微妙な雰囲気を察して、驚いて物音を立ててしまいます。 なんと、奏多は和音ちゃんのお母さんが好きだったとは…!!! 自分の母親と近い年齢のひとですよ…! でもまぁそれなら、ちなみとちなみのパパを見極めようとしていることに納得できますね。 雄大はどうなんでしょう。ただの幼馴染だからなのか、和音ちゃんが好きだからなのか…ちょっとまだよくわかりませんね~。 そんな秘密を知られてしまった奏多はちなみに、 「オレだけ秘密を握られてるんじゃわりに合わないんだよね」と言ってちなみにキスをしました。 それによってちなみは、はじめてするなら雄大がよかったと、やっぱり雄大が好きなんだと自覚しつつもかなり落ち込んで寝込んでしまいます。 だけど、立ち直ったちなみは奏多に、 「売られたケンカは買うからあたし!」と宣言! うじうじしてるよりこっちのほうが絶対いいですよ~展開的に。 でも、奏多が恵子さんのことを本当に大事に思っているんだと知ってしまったちなみはちょっとやるせない感じに。 そんな時、パパのバッグから婚姻届が見えて、“いいのかな…奏多くん”とちょっと奏多のことを心配するちなみ。 一緒に走ろうと家まで来た雄大のお誘いを断って、奏多くんに教えてあげないと!と相馬家に行こうとするちなみですが、 「なんか 行かせたくないんだけど」 とちなみの腕を掴む雄大。 おおお、微妙に雄大にも変化が…! 2巻では少しずつ恋模様が動いてきました。 しかし和音ちゃんは相馬兄弟に対して恋愛感情があるのだろうか…まだそれはわからないのですが、和音ちゃん良い子だし可愛いから変にちなみと気まずくなってほしくないので恋愛のほうには参戦してこないで欲しい…というのが本音ですが…そんなこと流れ的にないよなぁ~~~。 とりあえず3巻を楽しみにするとします! 3巻の感想はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月06日 20時12分15秒
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