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カテゴリ:不妊治療から出産へ
前から、書こうと思っていたクアトロテストの事を書きます。
6月のことになりますが、東尾理子さんがブログに「クアトロ検査」のことを書かれました。 報道だとクアトロテストの事が詳しく説明されないままだったので、不妊治療に詳しくない一般の方はかなり誤解をされてしまった部分があるのではないかと思います。 何故か先日義父とこの話題になり、誤解を解いておきました クアトロテストとは血液検査で、先天性の異常や障害が確率で分かるテストです。高齢だと確率が高くなります。 理子さんは1/82だったそうです。理子さん37歳の確率が1/145、40歳の確率が1/86で私が息子を出産した41歳だと1/66です。この検査では35歳の妊婦さんからダウン症候群の赤ちゃんが生まれる確率(1/295)を基準値にしています。ようするにこれ以上だと陽性ということで、羊水検査をするかどうかまた相談していくということになります。 あくまでも確率の問題ですので、このテストだけではなんとも言えないのではないでしょうか。ちなみに私は1/730でした。詳しくは過去ブログで。理子さん夫婦も私達夫婦もそうでしたが、どんな子でも受け入れる覚悟をしていましたので、検査結果の一つとして受け入れましたというブログ内容だと思いました。 なんだか、周りが騒いでしまって少々お気の毒、有名人は大変ですね。 確かクアトロテストは私の行っていた病院では約3万円。高齢になると確率はアップするので、受けない人がほとんどらしいです。私は受けて良かったと思っていますが・・・。 ちなみに私は一人目は受けていません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年07月25日 13時48分49秒
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